ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

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お芝居サン連ちゃん

2009-12-16 17:32:58 | 舞台関係
12月11日ソワレ『海をゆく者』
12月13日マチネ『情熱のバルセロナ
12月14日ソワレ『レザネ・フォール』
ちなみに12日は仕事だった(泣)

祖母を送ってから、妙なテンションなんですが。
見送って一番最初に見たのが『海をゆく者』で良かったと思う。
このお芝居、めっちゃ好きやー。
ご出演の方が上手すぎるってのもあるのかもしれませんが、本当に飽きることなくじぃ~~~っと食い入るように見てしまいました。
お話は何だか少し難しかったんだけど。
観劇後に思った事は、どんな人でも神に愛されているって事。
平田満さん目当てで取ったチケットだったんだけど、ホント、めっちゃカッコよかったぁ。平田さん素敵過ぎ。以前よりずっとずっと好きになっちゃったよ。

次に、いつもならちゃっぴぃさんと一緒に見るはずの宝塚@雪組公演。
今回は全ツ(全国ツアー)だったため、公演期間も短く。
ちゃっぴぃさんは暴走しておりましたので。
一人観劇。(日曜だったし)
祖母の二七日(ふたなのか)を済ませてから、ダッシュで梅芸へ。
お芝居の方のストーリーは、個人的には不完全燃焼だったんだけど。(主役を宰相と侯爵夫人にしてほしい。こっちの二人の方が、物語的だと思うもの。)
ショーがすんごく楽しかったのでOK。
いやはや。水さんも素敵でしたが、彩吹さんもごっつ素敵。あぁ。ずっと見ていたい、夢の園。。。(なーんてワフワフ気分でいたら、次回作で彩吹さん退団のニュースが舞い込み、激ショック。。。ありえな~い)
ちなみに、二七日の後に見るには眩しすぎる舞台でした。水さんの笑顔に、プチっと泣いてしまった事は、ナイショ。


これが今年最後の観劇となった、『レザネ・フォール』。
仕事の合間を縫って、強行突破のように行った観劇。
ヅカOG+福井貴一さんとゆー、異色な舞台。
でも、この舞台は観に行って正解。
すっごく楽しい舞台だった。
鳳蘭さんが、眩しすぎるくらいに素敵でねぇ。。。あぁ、本当にこの人は舞台に立つべくして生まれた人だぁ~と強く感じました。
「お手をどうぞ」と言って、客席の数人とダンスをする鳳さんに号泣してしまった事は、ここで白状しておきます。
すっごい沢山笑えて。
お腹の底から笑えて。
本当に有難うな舞台でした。
ちなみに、福井さんは甘粕の役。
オイラのなかの甘粕は、黒手組の羽佐間さんであります。
「ジリジリと熱い夏だった。。。」なのであります。(この、ジリジリと言ういい方がすっごく好きだったの。)
劇中、名前だけ出てきた大杉は、やっぱり清水さんなんですよね。野枝と二人、並ん浮かんできました。
帰りには、朔太郎に肩車されながら泣くキッドを想い浮かべ、ちょっぴり吠えてみた。
「のをあある とをあある やわあ」と。
鳳さんのきらめく舞台と、淋しい気持ちが混ざった感じ。
今年の見納めにふさわしい舞台でした。

ちなみに、一番素敵だったのは湖月わたるさん♪
サキュバスとゆー悪魔(淫魔)の役で。できれば最後まで声を出さずにいてほしかったなぁ。(もちろん、ファンとしては歌ってほしい所ですが、ここはぐっとセリフもなくってもいいくらい、って思ったオイラでありました。)
こんな感じのOG会の舞台、是非、彩吹さんにも参加してもらいたい。(てか、鳳さんとの共演が希望なのかも!)



そんな訳で、次回は一年の観劇モロモロをまとめてみようと思います。

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2 コメント

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平田さんのシャーキー (スキップ)
2009-12-23 03:31:15
ひーさま
「海をゆく者」私も12月11日ソワレだったんですよ。
また知らぬ間に(笑)ご一緒していましたね。
平田満さん、ステキでした。
私の中では「蒲田行進曲」のヤスのイメージを
ひきずっているので、今回のシャーキーのような
役はとても新鮮に感じました。カッコよかったです♪
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お返事 (スキップさんへ)
2009-12-23 13:04:39
えぇ!またやっちゃってましたか!!!

平田さんって、私はテレビのイメージしかなかったんです。でもずっと好きで~♪
ようやく初めて見たのが、『竜馬の妻とその夫と愛人』です。

でも、シャーキーよかったですよね。
最初に登場した時の、絵の前の蝋燭(ランプ?)がラストにきっちり点いているのがすごく嬉しかったのです^^
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