ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

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七つの人形の恋物語

2008-09-22 16:36:01 | 舞台関係
9月20日土曜日は、通常出勤の日だった。
朝9時~夕方5時45分までびっちり仕事。

んが。
この日は音楽座さんのミュージカル『七つの人形の恋物語』を見に行くことにしていた。
開演時間は18:00。
仕事を最後までしていると、間に合いません。
なので。
半休を取って見に行くことに♪

せっかくなので、お昼は外で食べようと。
気分は、パスタ♪
しかも、ミートソース♪

で、選んだのは・・・

北新地 凍頂山 の『点麺ランチ』

マーラー坦々麺・サラダ・中華ちまき(2ヶ)・杏仁豆腐

色はちょっと似ているけれど、違うどー^^;


でもね、たまご麺に香ばしいナッツ。ふんわり香るスパイス。んまい♪

粽は小さいのが2個。でもボリューム満点。

お腹、ハチキレル・・・



お昼を食べ終えても、開演時間までずいぶんあります。
なので、次は至極の時間。
Natural bodyさんで全身とフットを組み合わせたマッサージ。
10分延長券を使って85分間、極楽体験でございました。

マッサージが終わると17:30。バッチシー♪


会場へ行き、観劇。


人形一座に拾われた女の子ムーシュのお話。
ムーシュとはハエって意味らしい。虐げられている主人公の名前は、ちょっぴりシンデレラチックな名前の付け方なんですね。
ケルト人の心をベースにしているようで、川が大きな意味を持ちます。
ココからネタバレ感想です。ご注意下さい。

七つの人形は、人形を作った残忍な男の七つの心。
人懐っこくて、嘘つきで、博学だけれど、高慢で、おせっかい焼きで、話しをゆっくり聞く心があり、体は大きくても小さなまま成長しない男の子。
人形と話が出来るムーシュが、人形達と繰り広げるお話。
それは、本当は人形を作った男との心の対話だったのかもしれない。

1幕は、ストーリーの展開の仕方について行けず、ちょっとこの物語は苦手かも・・と思ったけれど、2幕は素晴らしく素晴らしかった。
まさかのラストで、個人的には大ドンデンがえーし!!って感じ。
残忍で残酷だった男の散らばった心が、一つになって終わるのだ。
どんな人生を送った人でも、もしかすると死の時に、生まれたばかりの心になるのかもしれない。
戦いがムーシュの人生に辛い現実を落とし、戦いが男の心を粉々に砕いた。
ラストには新たな戦いが起こり、ムーシュと人形達が出会った最初の場面が描かれる。
戦がある限り沢山のムーシュが存在し、沢山の人形も存在するのだと。


久々にみる祥子ちゃんはやっぱり可愛くって。
久々にみる右田さんはやっぱり大きくて。
野田さんはチャーミングすぎました。

終演後、サタディナイトフィーバーなるイベントがあり、ちょっとバックステージツアーに似た感じだったんだけど、それ以上に素敵な・・・なんと!!!


ワンシーンを一緒に演じる!


ってゆーイベントでした。
本番とまったく同じ照明、音楽・・・そして舞台の上にはオイラ達が8人目の人形として登場!!!(スゴイ人数でしたが・笑)

楽しい経験でございました。
劇場支配人ご夫妻に拍手です(そーゆー設定でした。笑)


イベント終了後、遅い時間にもかかわらず・・・
京ちゃまとオイラは打ち上げへと旅立ったのでした(笑)
打ち上げ詳細は、後ほどアップしま~す^^

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