裕くんのブログでその存在を知ってから、とても楽しみにしておりました。
FULL Kabs デビューコンサート!!
水島裕くん、井上和彦さん、三ツ矢雄二さんのお三人のユニットです。
ネーミングのFULL Kabsはレジェンドと呼ぶにはまだ早いと三ツ矢さんが仰ったところ、グリコさんこと戸田恵子さんが「じゃ、フルカブズ(古株’s)にしたら?」と名づけてくれたそう。
そのFULL Kabsnのデビューコンサートが、2月25日東京のサイエンスホールでありました。
その昔、裕くんが好きだったので(一番は飛田さんだけど^^;)行ってみました。
生声優さんは初めての体験です!!!(あ、きっしぃも声優もしてたね)
お席はサイドではありましたが、前から3列目!!!
クラクラきちゃう!!
初っぱなは、「キャンディキャンディ」。
懐かしい。。。
アンソニー、アーチー、クッキー(誰?)の役でご出演だったそうです。
二曲目までの間に、めっちゃしゃべります。
MCというよりはおしゃべり。
おばちゃんか!!ってくらい沢山しゃべって、ようやく次のコーナー、朗読。
オイラはラジオっこじゃなかったので聞いてないのですが、「夜のドラマハウス」というラジオドラマのリターンズというもの。
3つのストーリーはすべて近未来の設定の書き下ろし。
■明日の父と今日の父■ 作:清水専吉
平均寿命が120歳を超えるほど医学が発達した世界で、息子と父と父をコピーするAIと母が織りなすお話。
110歳になる父(和さん)に誕生日プレセントを連れてくる息子・83歳(裕くん)。
母(雄二さん)は父の病室には見舞いに来たことがない。験担ぎで無事退院するまで病院へ行かないのだ。
AIを連れてきたことで、父は自分の余命を感じ取る。
息子は7回の結婚をしているが、父親は母親一筋の110年だった。
父は息子に「お前を誇りに思う」と言って旅立った。
無事退院したAIの父を迎える母。幸せそうにおしどり夫婦を息子に見せつける。
AIの父の退院から半年後、母も本当の父の後を追うように眠るように逝った。
死ぬ間際に、穏やかな表情で息子へ手紙を渡した。
「初めてお父さんと手を繋いだわ。本当のお父さんとは繋いだことないの。向こうへ行ったら本当のお父さんと手を繋ぐわね」
母は父が本当の父ではないと解っていたのだ。
母の手紙の最後には、「あなたを誇りに思う」と書かれていた。
お互いを思いやるとても優しい家族のお話なので、沢山笑いが散りばめられてたのですが、ラストの「誇りに思う」というところで、オイラボロボロ泣きました。
親に誇りに思ってもらえる子供でありたいなぁとしみじみ思ったのでありました。
■看護師さんはなんでもご存じ■ 作:渡辺麻美
嫁姑と看護師さんのお話。
姑(和さん)の病院に付き添う嫁(裕くん)。
姑にチクチク嫌味を言われすぐに泣く嫁が病院につくと、ゲイの看護師(雄二さん)が二人を対応します。
待ってる間も、グチグチ(姑)シクシク(嫁)な二人。
看護師が姑に待ってる間に友達を作っては?と提案。
お酒がやめられない肝硬変のおじいちゃん、タバコがやめられない禁煙外来のおばあちゃん、、などなど。
どうせ昭和生まれはあの世が近いのだから、今のうちに友達を作ってあちらへ行って再開した時に仲よくすれば?って看護師さん。
そう、このお話の時代では、歴史の授業で勉強するほど昭和は過去になっていたのでした。(私たちにしてみたら、明治くらいの印象か)
婦人科の待合でワイワイ三人で話しているうちに、姑の診察の番が。。
実は姑は舅だった。。とゆ~オチ(* ´艸`)クスクス
■友情判定士■ 作:藤本青銅
僕と僕のSNSに登録されているトモダチと友情判定士のお話。
トモダチと思っている人たちが本当に友情で結ばれているのか。
それを判定するのが友情判定士(雄二さん)。
僕(裕くん)は通りすがりに声を掛けられた判定士に、SNSに登録されているいろんな人(和さん)を判定してもらいます。
数年ぶりにSNSで再会した昔の友達。忙しい僕を大変だねってねぎらってくれる。そんな彼は友情ではなく同情。
いつも連絡してくれる少し年かさの女性は、友情ではなく愛情。
若い女の子もじゃぁ愛情?いえいえそれはキャバ嬢。
いつも連絡を取り合っている長年の友達は絶対友情!過去の思い出を回想するが、回想するたびに内容が微妙に変わる僕。じゃぁこれは?。。。って、..あぁ、、このメイン部分、何情やったか思い出せん。。。(←バカ)
自分の不確かな友情を知らせてくれた判定士こそ、友達だ!!と思った僕。しかし、それはお勘定。判定代を請求されましたとさ。
ガハハと笑いながらも、結構シニカルな狂言的なドキッとさせられるお話でした。
3つのお話の後は、裕くんの「うゐろう売り」。
しゃべることを生業としている人の多くが練習したことがあるという、うゐろう売り。
元は歌舞伎の活舌練習に使われていたものだとか。
それにBANANA ICEさんに曲をつけてもらってラップ調にしたのが裕くんとBANANA ICEさんのうゐろう売り。
緊張が途切れないよう、我々観客も息をつめて見守る中、生うゐろう売り。
鳥肌モノでございました。
そして「誰がために」「タッチ」「宇宙の王者!ゴッドマーズ」と3曲続けて披露。
「誰がために」はやっぱスンバラでございますね。セリフもあって不動のカッコ良さです。
「タッチ」はバラード調でじんわり心に響きます。
「宇宙の王者!ゴッドマーズ」は裕くんの抜けるような声にビリビリ痺れました。
「それは僕たちの奇跡」では、芯抜きの紙テープが宙を舞い、コンサート!!!!って感じでめっちゃよかったデス。(でも、この歌は知らなかったオイラ)
テープの口火は和さんが裕くんのこめかみにクリーンヒットさせたのでした(笑)
オイラは紙テープを持って行ってなかったのですが、お隣のお姉さんが「どうぞ」って分けてくださいました☆彡甲子園球場の7回裏のよう^^
人生初の紙テープ。
頑張って投げましたが、きれいに投げること叶わず。。。
せっかく分けていただいたのに!3列目に座ってたのに!ステージに届かずヘロヘロでございました^^;
雄二さんもテープが遠くに飛ばず、歌が終わっても何度も投げてましたがやっぱり3列目くらいまでしか飛んでませんでした。同類♪
ラスト、「アニメーション・ドリーム」。
この歌もオイラ知らなかったんですが、素敵な歌でした。
名残惜しいけれど、ラストの曲。
カーテンコールは再度「キャンディキャンディ」。
歌の前に撮影OKが!!!
先に言っててよー!電源落としてたよ(´;ω;`)ウゥゥ
そんなわけで、こっち向いてくれてる写真はないのですが、ガラケーで頑張って写したのがこちら。
最後はみんなでキャンディの大合唱。
ちょっとウルっときちゃいました。
ちょー満足。
チョー楽しい。
CHOOOOO痺れる。
チョーチョーチョー!!!
そんな2時間のデビューコンサートでした^^
さて、次は解散コンサートの報告、デシ!!
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FULL Kabs デビューコンサート!!
水島裕くん、井上和彦さん、三ツ矢雄二さんのお三人のユニットです。
ネーミングのFULL Kabsはレジェンドと呼ぶにはまだ早いと三ツ矢さんが仰ったところ、グリコさんこと戸田恵子さんが「じゃ、フルカブズ(古株’s)にしたら?」と名づけてくれたそう。
そのFULL Kabsnのデビューコンサートが、2月25日東京のサイエンスホールでありました。
その昔、裕くんが好きだったので(一番は飛田さんだけど^^;)行ってみました。
生声優さんは初めての体験です!!!(あ、きっしぃも声優もしてたね)
お席はサイドではありましたが、前から3列目!!!
クラクラきちゃう!!
初っぱなは、「キャンディキャンディ」。
懐かしい。。。
アンソニー、アーチー、クッキー(誰?)の役でご出演だったそうです。
二曲目までの間に、めっちゃしゃべります。
MCというよりはおしゃべり。
おばちゃんか!!ってくらい沢山しゃべって、ようやく次のコーナー、朗読。
オイラはラジオっこじゃなかったので聞いてないのですが、「夜のドラマハウス」というラジオドラマのリターンズというもの。
3つのストーリーはすべて近未来の設定の書き下ろし。
■明日の父と今日の父■ 作:清水専吉
平均寿命が120歳を超えるほど医学が発達した世界で、息子と父と父をコピーするAIと母が織りなすお話。
110歳になる父(和さん)に誕生日プレセントを連れてくる息子・83歳(裕くん)。
母(雄二さん)は父の病室には見舞いに来たことがない。験担ぎで無事退院するまで病院へ行かないのだ。
AIを連れてきたことで、父は自分の余命を感じ取る。
息子は7回の結婚をしているが、父親は母親一筋の110年だった。
父は息子に「お前を誇りに思う」と言って旅立った。
無事退院したAIの父を迎える母。幸せそうにおしどり夫婦を息子に見せつける。
AIの父の退院から半年後、母も本当の父の後を追うように眠るように逝った。
死ぬ間際に、穏やかな表情で息子へ手紙を渡した。
「初めてお父さんと手を繋いだわ。本当のお父さんとは繋いだことないの。向こうへ行ったら本当のお父さんと手を繋ぐわね」
母は父が本当の父ではないと解っていたのだ。
母の手紙の最後には、「あなたを誇りに思う」と書かれていた。
お互いを思いやるとても優しい家族のお話なので、沢山笑いが散りばめられてたのですが、ラストの「誇りに思う」というところで、オイラボロボロ泣きました。
親に誇りに思ってもらえる子供でありたいなぁとしみじみ思ったのでありました。
■看護師さんはなんでもご存じ■ 作:渡辺麻美
嫁姑と看護師さんのお話。
姑(和さん)の病院に付き添う嫁(裕くん)。
姑にチクチク嫌味を言われすぐに泣く嫁が病院につくと、ゲイの看護師(雄二さん)が二人を対応します。
待ってる間も、グチグチ(姑)シクシク(嫁)な二人。
看護師が姑に待ってる間に友達を作っては?と提案。
お酒がやめられない肝硬変のおじいちゃん、タバコがやめられない禁煙外来のおばあちゃん、、などなど。
どうせ昭和生まれはあの世が近いのだから、今のうちに友達を作ってあちらへ行って再開した時に仲よくすれば?って看護師さん。
そう、このお話の時代では、歴史の授業で勉強するほど昭和は過去になっていたのでした。(私たちにしてみたら、明治くらいの印象か)
婦人科の待合でワイワイ三人で話しているうちに、姑の診察の番が。。
実は姑は舅だった。。とゆ~オチ(* ´艸`)クスクス
■友情判定士■ 作:藤本青銅
僕と僕のSNSに登録されているトモダチと友情判定士のお話。
トモダチと思っている人たちが本当に友情で結ばれているのか。
それを判定するのが友情判定士(雄二さん)。
僕(裕くん)は通りすがりに声を掛けられた判定士に、SNSに登録されているいろんな人(和さん)を判定してもらいます。
数年ぶりにSNSで再会した昔の友達。忙しい僕を大変だねってねぎらってくれる。そんな彼は友情ではなく同情。
いつも連絡してくれる少し年かさの女性は、友情ではなく愛情。
若い女の子もじゃぁ愛情?いえいえそれはキャバ嬢。
いつも連絡を取り合っている長年の友達は絶対友情!過去の思い出を回想するが、回想するたびに内容が微妙に変わる僕。じゃぁこれは?。。。って、..あぁ、、このメイン部分、何情やったか思い出せん。。。(←バカ)
自分の不確かな友情を知らせてくれた判定士こそ、友達だ!!と思った僕。しかし、それはお勘定。判定代を請求されましたとさ。
ガハハと笑いながらも、結構シニカルな狂言的なドキッとさせられるお話でした。
3つのお話の後は、裕くんの「うゐろう売り」。
しゃべることを生業としている人の多くが練習したことがあるという、うゐろう売り。
元は歌舞伎の活舌練習に使われていたものだとか。
それにBANANA ICEさんに曲をつけてもらってラップ調にしたのが裕くんとBANANA ICEさんのうゐろう売り。
緊張が途切れないよう、我々観客も息をつめて見守る中、生うゐろう売り。
鳥肌モノでございました。
そして「誰がために」「タッチ」「宇宙の王者!ゴッドマーズ」と3曲続けて披露。
「誰がために」はやっぱスンバラでございますね。セリフもあって不動のカッコ良さです。
「タッチ」はバラード調でじんわり心に響きます。
「宇宙の王者!ゴッドマーズ」は裕くんの抜けるような声にビリビリ痺れました。
「それは僕たちの奇跡」では、芯抜きの紙テープが宙を舞い、コンサート!!!!って感じでめっちゃよかったデス。(でも、この歌は知らなかったオイラ)
テープの口火は和さんが裕くんのこめかみにクリーンヒットさせたのでした(笑)
オイラは紙テープを持って行ってなかったのですが、お隣のお姉さんが「どうぞ」って分けてくださいました☆彡甲子園球場の7回裏のよう^^
人生初の紙テープ。
頑張って投げましたが、きれいに投げること叶わず。。。
せっかく分けていただいたのに!3列目に座ってたのに!ステージに届かずヘロヘロでございました^^;
雄二さんもテープが遠くに飛ばず、歌が終わっても何度も投げてましたがやっぱり3列目くらいまでしか飛んでませんでした。同類♪
ラスト、「アニメーション・ドリーム」。
この歌もオイラ知らなかったんですが、素敵な歌でした。
名残惜しいけれど、ラストの曲。
カーテンコールは再度「キャンディキャンディ」。
歌の前に撮影OKが!!!
先に言っててよー!電源落としてたよ(´;ω;`)ウゥゥ
そんなわけで、こっち向いてくれてる写真はないのですが、ガラケーで頑張って写したのがこちら。
最後はみんなでキャンディの大合唱。
ちょっとウルっときちゃいました。
ちょー満足。
チョー楽しい。
CHOOOOO痺れる。
チョーチョーチョー!!!
そんな2時間のデビューコンサートでした^^
さて、次は解散コンサートの報告、デシ!!
↑ お母ちゃんに「声優のコンサートに東京まで行ったん?ってあきれられたオイラに、ポチよろしく☆
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