ういーくえんど・なちゅらりすと

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カワセミ

2013-02-25 13:13:29 | 
近くで自転車のブレーキの音。
いや、違う。
これは・・・
案の定、次の瞬間、瑠璃色の塊が飛んでいった。

あまり遠くまでは行っていないだろう。
このあたりかな。
探していると、突然、水音。
対岸に静止した時には獲物をくわえていた。
彼にとっては手頃なサイズのオイカワだったのだろう。
眺めているとさっとくわえ直してあっさりと食べてしまった。


カワセミは決して珍しい鳥ではない。
むしろ、かなりの確率で出会うことのできる鳥だ。
ただ、この姿。
やはりなんといっても魅力的であることだけは間違いない。

コガモ

2013-02-25 13:10:38 | 
今年はカモが少ない、とどこにいっても聞く。
確かにいつも歩くあたりでも出会うカモはカルガモとこのコガモくらい。

カルガモは年中いるためだろうか。
かなり図太くなってきていてこちらがレンズで迫っても、あまり逃げない。


それに対してコガモはかなりこちらの視線を気にしながら、時には飛んでいってしまう。
はるかに野性的だ。

メスはつまらない、といっては失礼だが、茶色いカモ。


だが、オスはなかなか洒落た姿をしている。


あまり普段からじっくりと観察するような種類でないだけに、久しぶりにアップで写してみてその姿に改めて気付かされた気がした。
なかなかきれいなカモではないか。

ゴマダラチョウ

2013-02-15 14:06:16 | チョウ
ふと、見通しの良い場所に生えたエノキが気になった。
出るかな?
北側の根元を探してみると・・・あっさりとみつかった。
ゴマダラチョウの越冬幼虫。


ゴマダラチョウも成虫ではあまり見かける機会は多くないように思うが、幼虫はかなりの確率で出会える。
成虫は樹冠を舞っていることが多いということなのだろうか。
ちなみにこの画像、フィルム時代には有名だった80ミリマクロをつかってみた。
拡大撮影専門だが、デジタルで使ってもなかなかの解像度。
ライティングにはもう少し工夫をしないといけないが、強拡大専門でもう少し登場機会を増やしていってみたい。