ういーくえんど・なちゅらりすと

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クロスズメバチ

2015-07-15 10:05:14 | その他の昆虫
交通事故にあったとおぼしきカナブン。
そこに動く影。


再利用しようとがんばるクロスズメバチだった。
分解しようと夢中で近づいても全く嫌がる気配なし。
まぁいくら小形とはいえ刺すこともあるハチだから、こちらも喧嘩は売りたくないから気にされないというのはいいことだったのだが。
ちなみにカナブンもまだ微妙に動いていた。
実は結構シュールな絵。

セグロベニトゲアシガ

2015-07-15 10:04:14 | 
何気なく視線を向けた葉の上に異物はいた。
赤い翅に脚を振り上げたような姿。
あ、あいつだ!ベニボタルに擬態している奴!



種名が直に出てこなかったのはご愛嬌。
なにせ地元でこんなのに出会うとは欠片も思っていなかったのだから。
セグロベニトゲアシガという、れっきとしたガの仲間。
本当かどうかはともかくとしてベニボタルに擬態しているといわれている。
本当はもっとアップで写したかったのだが、残念、次の瞬間にはどこかに消えてしまっていた。
調べてみるとかなり神奈川では希少な記録のようだ。
また、報告文を書かにゃあ・・・

ジャノメチョウ

2015-07-15 10:03:34 | チョウ
草むらのチョウ。
間違いなくそう思う。
ジャノメチョウが飛んでいた。





神奈川南部ではかなり少なくなってきたジャノメチョウだが、中途半端な造成などで新たな草むらができるとそこで発生したりもする。
意外に飛翔力も、適応力も強いチョウなのかもしれない。
夏の高原で霧に巻かれて飛ぶのがこれだけになると写す気力もなくなるようなチョウなのだが、地元では必死に追いかけてしまった。
所変われば・・・である。

モンキアゲハとテングチョウ

2015-07-15 10:02:14 | チョウ
日差しが強いとき、吸水中のチョウは狙い目。
まずはきれいなモンキアゲハ。




そして、テングチョウ。


だが期待したほどその姿はなく。
感覚よりは気温が上がっていなかったか。
ちなみにテングチョウがこの季節に見られるのは以前はあまりなかったこと。
6月に羽化し、その後夏の間は休眠するといわれていたから。
ただ、この日は多くはないもののテングチョウがちらほら。
発生数が多くなってきているから、皆と同じ行動をしないで眠らないのが増えてきたのだろうか。

ヤマトタマムシ

2015-07-15 10:01:28 | その他の昆虫
時々、上空を飛んでいたヤマトタマムシ。
一つ、目の前にやってきたのでつい叩き落とした。
こいつらのすごいところは腹側も玉虫色。


もちろん翅も。


そして、じっくりと被写体になってくれることもなく飛んでいってしまった。
愛想のない奴だ。