コマルハナバチ

ショカッサイを眺めていると、真っ黒は毛むくじゃらが飛んできた。
一瞬、クマバチかと思ったがおなかの先が茶色い。
コマルハナバチの女王蜂だな。




マルハナバチ類はとにかく寒さに強い。
山へ登って冷たい霧に巻かれた時、飛んでくるのはマルハナバチだけってことはよくあること。
この毛深いのがいいんだろうか。
もうしばらくするとずっと小さな働き蜂が飛んでくるようになるだろう。

タチツボスミレ

タチツボスミレが『立って』きた。



これぞ名前通り。
もうタチツボスミレの花も終わりが近い。

ショカッサイ

ムラサキハナナ。ハナダイコン。
いずれも同じ植物。
ショカッサイが今、きれいだ。



自宅の庭でもたくさん生えてくる。
アブラナ科だからつぼみが喰えないだろうか？
そう思ったこともあったのだが・・・庭では今もよく咲いている・・・ということは？

キュウリグサ

かわいいキュウリグサが咲いていた。


名前の由来はキュウリのような臭いがするからだとか。
小さな花に目一杯、迫ってみた。


手持ちで、野外で、写しているからもちろんぼけぼけ写真のオンパレード。
それでも一枚くらいはまともに見られそうなのができる。
フィルムの頃には考えられなかった。

コセアカアメンボ

時間的には厳しいが羽化直後のトンボに出会えないか？
淡い期待を持っていったが、残念、気配もなく。
仕方がないので水路を泳ぐコセアカアメンボを追いかけた。




煉瓦色の背中。
なかなかアメンボの世界も面白そうなのだが、同定が厄介なんだよなぁ。