オトメガサ

手頃な石を起こしてみると、いろいろな生き物に出会える。
この軟体の塊は、オトメガサという立派な貝。


外套膜につつまれた向こうに白い殻が隠れている。
相変わらずヒザラガイの仲間もきれい。
ヤスリヒザラかな。



磯での一番の問題はカメラ。
一眼レフは持ち込みたくないし、防水のコンデジだと少々力不足だし。
AW1に防水マクロがあったら・・・

造礁サンゴ？

干潮にあわせて磯に出た。
さて、なにか面白いものはおらんかな。
バシャバシャと歩いていくと・・・


うーん、これはサンゴの死骸か？
しかも雰囲気は造礁サンゴ？
うーん・・・

ニワトコ

ニワトコの花も咲き始めた。
遠目で見ていると花というより泡がついているような、ちょっと不思議な雰囲気。



そういえば今年の春はニワトコの新芽を食べなかったなぁ。
美味しいのだが、いい気になってたくさん食べると腹をこわす。
そんな悩ましい存在。

ルリシジミ

日だまりの気温はすぐに上昇。
そうなると生き物は一斉に活発になる。
こんどはなかなか静止してくれない・・・
やっと休んでくれたルリシジミ。



この季節でなければこんなに追いかけることもないのだが、やはり春の個体は毎年追いかけてしまう。
結果、ルリシジミの写真はいつまでたっても春ばかり。
モンシロチョウにもいえることだが、例年ちょっとだけ反省。
そして今年は夏にも写すとしよう、そう春には毎年思っているのだが・・・

ヤマブキ

染井吉野が散ると、林縁は山吹色に染め上げられる。
一斉にヤマブキが咲き始めるのだ。





とにかく鮮やかな山吹色。
この季節にはなくてはならない花。