モンシロチョウ

本当は春の使者、ツマキチョウを写したかったのだが、時間が遅かったか姿を見せてくれなかった。
仕方なくモンシロチョウを一つ。


けっこうすり切れたルリタテハも飛んでいた。


ボロいくせに妙に敏感で近寄らせてくれなかった。
もうトンボの羽化も始まっているだろう。
だが、次の週末も仕事と雨の予報・・・やれやれ。

ヒシバッタ

小さなバッタが跳ねて出た。
ヒシバッタの仲間だ。


細かな同定は・・・わたしには無理。
標本にして詳細に比較でもしないと・・・それでも難しいだろうが。

シャガ

今、自宅近くでもとにかくよく咲いている。
シャガが満開だ。






肉眼ではごく淡い紫色に見えるのだが、本当になかなか思うように写らない。
自分のイメージの中の色と、その時の光はけっこう違うってことなんだろうか。

ナガメ

何とも色鮮やかではないか。
典型的な警戒色。
目立つようで意外に見かけない、ナガメ。




ナガメは菜亀。
菜っ葉、つまりアブラナ科につくカメムシ。
この時もクレソンの葉の上や、菜の花の上に。
これだけ派手に自己アピールするくらい自分の悪臭に自信があるのなら、自信満々にしているのかというと決してそうではない。
意外にちょろちょろ逃げてしまう。
そもそも臭いを確認したことはないが、意外にそんなに臭くないんだろうか。

ヤブキリ幼虫

ある日突然、気がついた。
仕事帰りの土曜日の午後。
自宅の庭のタンポポの上に、ちょこんと乗っていた。
ヤブキリの小さな幼虫。


当然、いきなりこんなサイズになるわけはないのだが、意外にここまで気がつかなかった。
よく見ればハルジオンやシャガの上にも。



夕方。
タンポポは閉じる。
閉じかけのタンポポの上で、まだがんばっていた。