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 妊婦の旅クロアチア 目次はコチラから

夕食の帰りに、旧市街を通ってホテルまで戻ることにしました。

 大聖堂裏の夜景

途中、大聖堂横の広場 ペリスティル(Peristil)前のに人だかりができていました。
群衆にまじって、大聖堂のよこの柱によじ登って、みて見ると・・。

 アカペラのコンサートをやっていました

歌声が両側の建物に反射して、まるでコンサートホールのように美しく響き渡ります。
適当なところで切り上げて帰りましたが、旧市街の路地は大抵せまく、路地を伝って、歌声が響いて、とても幻想的でした。

その後、ホテルに戻ってくつろいでいると、花火の音が聞こえてきました。
外を見てみると(たぶん港の方角で)花火が上がってました。

わーい! 海外で花火を見るのは初めてかも!?
シンプルな色合いで、花みたいにかわいかったです。

改めてインフォメーションでもらったパンフレットを見ると、その日は丁度 スプリットの建設が始まってから 1700年目の 記念のお祭りだったそうで、街全体がお祭りっぽかったのも納得です。 
1700年祭・・スケールが大きいです、次回のこの手のお祭りは100年後ですね。

 オマケ
 コーヒーウィズクリーム再び

食事の前に立ち寄った旧市街のカフェで飲んだコーヒーウィズクリームは、エスプレッソ的な味わいでちょっと大人味。
この日は結局、カフェ(上記)→ ピッツェリア(夕食)→露店でアイス→ 別のカフェとはしごしてしまいました。 食べすぎ?

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早いものでもう、9ヶ月前半の助産院検診です。

今日も、助産婦さんの問診の後、エコーを見てみました。
エコー前にお腹をワシワシさすって、起きろーと起こしてみたので、胎児さんはバタバタ動いていたけれど、エコー中に動いているって事が必ずしもいい事ではない事がわかってしまった・・・見づらかった。

体の向きは、いつもの定位置。 頭下で右向き。いつもへそ左側でもっこりしているのがおしりで、右わき腹でもじょもじょしているのが手足のようです。
近頃へそを蹴られることも無くなり、胎動も元気だけどマイルドな感じでとってもかわいい

さて、今日は妊婦体操の後、“ 出産の始まりとは ”のレクチャーとアクティブバースの練習をしてみました。
まぁ、アクティブバースと言っても、妊婦さんのラクな姿で産みましょう、って事らしく、産み姿も、立ったり座ったり、しゃがんだり、横向き、四つんばい、色々ありますが、実際どれがラクだがその時になってみないとわからない。

今日は、旦那さんと一緒に代表的な座りタイプと、横向きタイプをやってみました
座りタイプだと出掛かかってっている赤ちゃんの頭が触れるそうです。
猫の縫いぐるみを赤ちゃんに見立てて、イメージトレーニングをしてみたのですが、あんまり実感わきませんでした。

質問も今の所は特になし・・・、だって、未知の世界。
あっでも、出産は長丁場なので、風呂に入ったりして気長に過ごしたいと思った

そのあと、リビングに戻ってきて、おしゃべりしていました。
院長さんが、carpinchoさん(私の事)は 体鍛えているみたいだから、出産長くかかっちゃいそうねー。
と言うので、ちょっとびっくり “ なんでですか!?  ? ” と聞いてみると、筋肉のある人は締めるのはお得意でも緩めるのが出来なかったりする場合があるそうで大変なんだそう。  (でも私・・特に鍛えているわけではないのですが)
”でも、お産は早ければいいってもんじゃないのよ、体力ありそうだから大丈夫!”  とフォローが入った。

でもでも、それもイヤなので、これからは、ストレッチも強化、締めて緩めてを自由自在に出来るように練習もすることになりました。

あと、9ヶ月妊婦さんは、ちょくちょくお腹がはって陣痛の準備をする時期にはいるそうなのに いまだに、“お腹が張るってどういうことですか?” ってくらいお腹が張らないので、 “それじゃーぶっつけ本番ねー” などと言われてしまいました、大丈夫なんでしょうか?

それと私、赤ちゃんが生まれたら 布オムツに挑戦してみようと思っているので、助産院で、おむつカバーなどのリサイクル品がでたら声をかけてもらうようにお願いして来ましたー

後、早ければあと1ヶ月で生まれてきてしまいます 
楽しみなような、人ごとのような・・。  でも助産院に入院するのはとっても楽しみ! 一緒の時期に出産の妊婦さんがいたらもっと楽しそう(か?)。 病院じゃこうはいかないだろうなーと思います。 助産院に決めて良かったな。

 8/27 (9ヶ月)33w-1D  予定日 10/14  今日はみっちり、2時間近く助産院でおしゃべりしていました。

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ちょっと早起きして、朝のスプリット旧市街を散歩します。 朝の旧市街は人もまばら。
お祭りのにぎやかな雰囲気も良いですが、朝の遺跡のような風景も美しいです。



左 : 昨晩コンサートが開かれていた 大聖堂横の広場 ペリスティル(Peristil)
右 : 旧市街の東にある銀の門

銀の門から外に出ると、旧市街の東にある広場に市場が出ていて町の人が集まりつつあります。



左 : カラフルな野菜が沢山  右 : 隣には花市場も!

珍しい野菜が無造作に並べられている市場を眺めるのは楽しいです。
もっと時間があれば、新鮮なフルーツなどを買いたいところですが、秤売りなのかな? クロアチア語で交渉か? ムリそう・・。

 かたつむり!!
 
ナゼかぴちぴちのエスカルゴが、チェリーの隣に売られている!

その後、港を通って帰ります。



スプリットの港からはクロアチアの各都市、島や対岸のイタリア行きフェリーがでているようです。

あぁ、本当はドブロブニクからスプリットまでアドリア海の島々を巡って船旅ってのもステキだな! と 出発前にフェリー会社のHPを見ながら検討したのです。
席によっては価格はそれほど変わらないようですが、バスの倍以上の時間(10時間!?)かかるようなのであきらめました、残念。
ヤドロリニヤ・フェリー http://www.jadrolinija.hr (英語)フェリーの時刻、料金表。
(次回来る事があれば、島に立寄りのんびりしたい!)

さて、ホテルへの帰り道美味しそうな、パン屋さん発見!
出勤途中らしきお姉さんが買い物をしています。

一度、クロアチアのパンやさんでパンを買ってみたかったので、ジャムパイ2.5Kr( ≒50円)とでっかいバケットハムサンド8Kr(≒150円)などを買ってみました! 安いな。

 けっこうなボリューム。

これから乗る、プリトビッチェ行きの長距離バス内で食べるおやつにするのです。(なかなか美味しかったです)

スプリットのホテルを見てみる

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インフォメーションや、ホテルでもらえるマップに 今回訪ねた場所、目印を書きこみしてみました。



① レストラン Konoba Varos
② レストラン Pizzeria GALIJA レストランの記事
③ ツーリスト インフォメーション 
④ 大聖堂
⑤ 旧市街 正門
⑥ 青果市場



① レストラン ボバン Restaurant BOBAN ボバンの記事 ボバンHP
② テニスコート 海沿いの道からボバンに行く際の目印
③(黄) ホテル べレビュー Konoba Varos  Pizzeria GALIJA はこの近くにあります。
⑤ バスターミナル 
⑥(黄) ホテル パーク  ココでボバンまでの道を聞きました。
⑫(黄) ホテル プレジデント hotel president スプリットで私達が泊まったキレイな4☆シティーホテル フロントのお姉さん親切でした。

矢印マーク パン屋は確かこの辺にあったかな? マクドナルドの並びだったような? 

四角で囲ってある所が旧市街です。

ホテルや、インフォメーションでレストランの場所を聞いて、書き込んでもらったり、記憶を頼りに書いてみたのですが、もしかしたら勘違いがあるかも?大体の場所のイメージ画像として利用してください。

迷ったらインフォメーションで聞いてみる(レストラン名、住所のメモを見せつつ聞いてみる、だってクロアチア語発音難しい・・)のが良いようです。


スプリットのホテルを見てみる

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今回の旅で買った(もらった)お土産です。

 京都土産
 新製品、黒おたべ

京都駅にあるお土産屋さんで今一番人気! と書いてあった黒ごま風味の生八橋 黒おたべ
黒ごまペーストと食用竹炭で黒くしているそうです。
パッケージが大人っぽくて、ごまの風味が美味しい。となかなか評判良しでした。
・・・でも私は 普通のあんことニッキ風味の方が好みかな?
抹茶、ニッキ、黒おたべの入った生八橋アラカルトがあったら嬉しいのになー。

おたべHPはこちら

 福島土産
 ままどおる小パック

旦那の福島土産は 三万石のままどおる です。
福島に行ったらつい買ってしまう、定番のお菓子。ミルク風味のあんがまろやか!大好き。
今回は私がばくばく食べてしまわないように、小パックで買ってきてくれました。

三万石HPはこちら

 静岡土産

 8の字 静岡では定番?

静岡の友達にまでお土産をもらってしまった・・。私は何も持って行かなかったのにぃ。
カクゼン桑名屋 さんの8の字 静岡名物だそうです。
卵味のサブレ、無添加 素朴で美味しいです。 ごちそうさまでした!

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スプリットのバスターミナルから、9時発のザグレブ行き長距離バスで次の目的地プリトヴィッツェ国立公園に向かいます。
バスターミナルにはバスが沢山停まっていてまたしても乗り場がわからず、チケット売り場で 予約のチケットを見せつつ乗り場を教えてもらいました。

バスの乗り方は昨日とほぼ一緒。 荷物預け代は7kr(≒130円)
チケットを見ると、代金は80Kr(≒1500円) スプリットからプリトヴィッツェ まで約230kmの道のりです。
バスは冷房もきいていて乗り心地よし、今日のバスはわりと空いています。


スプリットの港から山方面に向かう道

昨日のバスには英語を話す車掌さんが乗っていましたが、このバスには英語が通じない運転手のみ。
前の席に座っていた、ブルースウィリス似のおじちゃんが私達を心配してくれて、
“今のアナウンス解るか? 今のはなー・・・” “次の出発は11時だぞ” などと英語で教えてくれて助かりました。
おじさんは軍歴があるのか額や腕に細かい傷がたくさんあり、本物よりそれっぽかった。

昨日の海沿いの風景もステキだったけれど、この日の山の風景もなかなか、草木の背丈が低く、阿蘇の草千里を思わせるような景色が続いています。
新緑が美しく、山の上に教会がある珍しい風景にも出会えましたが、途中、内戦で破壊されたような建物もちらほら見受けられました。



左 : 途中の風景はむちゃむちゃ綺麗だったのにぃー 寝てしまってよい写真なし。
右 : 11時 山の上に城砦がある KNINという町で休憩。なかなかの風景。鉄道の駅もある。

プリトヴィッツェちょっと手前のドライブインで 約40分弱のお昼休憩。
みんなレストランで食事していたけれど、私達は時間が気になり、売店でアイスや軽食を買って食べてました。

休憩中に、運転手さんとブルースに “プリトヴィッツェでは ホテルイェゼロ(HOTEL Jezera) の近くで降りたいの” と伝えておきました。
プリトヴィッツェのバス停で降りたのは私達のみで、近くにそれらしい建物は見えず、ホテルまではちょっと迷って歩く羽目になってしまった。
他にバス停があるのかどうかも良く分からなかったけど、とりあえず簡単な地図を持っていてよかったです。
結局、プリトヴィッツェ着 13時過ぎ 渋滞無しで4時間ちょいでした。

荷物を持ったまま、公園内を散歩 森林浴!
 これなら外国人にも一目瞭然?

公園内では、遊泳、草むしり、焚き火、ダンス(?)犬の放牧、釣り、キャンプなど禁止です。

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京都旅行から直行で病院へ。京都土産の ”黒おたべ” を持ったまま病院に来てしまった・・・。(コインロッカーに入れればいいのに)

それはさておき 本日の8ヶ月末検診では、総合病院(私が出産を予定している助産院のサポート病院)でのカルテ作り、公費で血液検査、胎児の大きさチェック、妊婦の異常チェックが目的。
初診なので助産院の紹介状を持ってきました。
病院は丁度、1ヶ月乳児検診日だったようで、乳児がわらわらいて、わりとかわいかった。 (でも、お母さん達大変そうでした)

さて、まず先生の問診 → 次に採血。 看護婦さんに “いい血管だ!” と褒められました!
次にエコー エコーは胎児の異常チェックと、採寸で長い間見てくれたのに、私の所からはモニターが殆ど見れなかった・・・。
私も見たいナーと動いたら、助産婦さんに “動くときちんと測定できないからじっとしてて” と軽く怒られ見れなかったー。
こんなのありかよー 
(後日、この病院で出産した友達に聞いたら “私の時は見せてくれたよ” って言っていた。外来だからか? 次回は絶対見せてもらう!!)

尿検査では、糖、タンパク 問題無し。 むくみ無し。 羊水量 適量。 
体重 あっという間に6kg増(妊娠前に比べて)なので、助産婦さんに少し気を付けてくださいねと言われる。
血液検査の結果は異常なし と言うか、ぎりぎり貧血は免れる値でした。

胎児の推定体重は・・1806g ?! 私はてっきり 1600g 位かと思っていたので、助産婦さんに、“それは大きすぎではないですか?” と聞いてしまった。
助産婦さんは “大丈夫ですよ、順調です” って でも私は見てしまった・・助産婦さんのペン先が “胎児の体重グラフ31週” の平均より上の方を差しているのを。 後でエコー写真をみると32W(9ヶ月)級の大きさだった。あぁぁぁ、すでに巨大児傾向?。 (巨大児の定義は出生時体重が4000g越えらしいのですが)
でも、妊娠初期には小さめで心配していたことを考えれば、よくぞ育ってくれました って思いますが。

胎児推定体重
色々計算式はあるようですが 以下の方法で測るのが一般的らしいです。

BPD 大横径 / APTD 躯幹前後径 / TTD 躯幹横径 / FL 大腿骨長
計算式 1.07×BPD×BPD×BPD + 3.42×APTD×TTD×FL

うちの胎児 (31W-0D)
BPD  → 7.7cm  頭!平均値より小さめ
APTD → 8.3cm
TTD  → 8.0cm
FL    → 5.8cm  足!平均値より少し長めらしい

1.07×7.7×7.7×7.7+3.42×8.3×8.0×5.8=1805.6g 推定体重 平均値より重め。

頭小さめ、足長めなんて旦那似かも? でもでも、つわりが殆ど無かった事を考えると私に近い遺伝子を持っていて、血液型も私と同じだと思うんだけどな、どうでしょうか?(単なる推測)

 8/12 (8ヶ月)31w-0D  予定日 10/14 推定体重 1806g、次回総合病院検診は36週です

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アメリカ在住の友達が丁度一次帰国していたので、それに合わせて友達と京都で集まることにしました。
友達からも、旦那からも、もう妊娠後期(31Wだ!)でしょ!? 大丈夫なの? とちょっと心配されましたが・・・。
真夏の京都ってのが、ちょっとキツそうですが、夏休みで暇だし、元気だし ということで友達に迷惑かけぬよう、無理しない範囲で行ってきました。

京都は久々。全国津々浦々のお友達と4人で集まるのも久々で、わくわくです。

今回は観光というより、みんなで近況を語り合ったり、京都の美味しいものを食べたりしてのんびりしたい。
とはいえ、ちょっと食事には気をつけないと、翌日総合病院で検診があり、後期の血液検査があるのです。

まぁそれはそれ、軽く名所を観光した後、暑いので甘味を食べにいってしまいました。

祇園にある京都屈指の甘味処 茶寮 都路里(つじり) 本店 (歴史あるお茶屋さん 宇治茶 祇園辻利(つじり) の2階にあります)

京都の友達も、いつも混んでいるので、行った事がないと言っていましたが、折角なので並んでみる事に。
アーケードで日陰になっているし、友達が買ってくれた辻利 の抹茶クッキー(美味しかった)を食べながら 皆でおしゃべりしていたら、そんなに、待ちは苦痛ではなかったかなー。 店員さんが、行列の人々に小さな保冷剤を配ってくれた。嬉しい心づかいです。



やっと中に入って、抹茶カキ氷を注文。カキ氷 びっくりするほど大きかった・・。
カキ氷以外の品物もバランス良く頼んでシェアーしても良かったかも、とちょっと反省。 勢いで殆ど食べちゃったけど。
私の頼んだ 都路里氷 抹茶、練乳Wがけは約900円でした。お茶の味が濃くて美味しかった。
最初に出る冷茶も、後に出る あったかほうじ茶も美味しかった。

汐留にも支店があるそうなので、旦那と行ってもいいかなー。 こちらもいつも行列だそうですが。

その後、アブラ取紙の よーじや さんに行ったり、ちょっと京都っぽいお土産物屋を覗いたりして、ぷらぷら。
昼食で京都御膳、夕食で京都の名物を食べられる居酒屋に行って、鱧、湯葉、豆腐、京野菜、などを食べてきました。

そして、今回のヒットは生麩  初めて食べたかも? そのままいただきましたが、もちもちしていて美味しかった。
低カロリー・高タンパクで妊婦食にもいいようです。

その日の夜は、京都の温泉の入れる宿に泊まってのんびりゆったり。
翌日は、友達の父上に、ホテル近くの京都市洛西竹林公園 にて解説付で案内してもらいました。

 キンメイモウソウ「金明孟宗」
緑の縦じまがちょこちょこ入ったキレイな竹でした。 京都っぽい穴場な公園です。

私は、その日の夕方から検診があったので、新幹線で食べる“柿の葉寿司” を買込み帰ってきました。(すごいスケジュールの組み方だな)
皆様 お土産までいただいちゃって、本当にお世話になりました。楽しかったです。
また、皆で集まりたいねー。(あぁアメリカにも行っちゃいたい!)

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今日のお泊りはホテルイエゼロ HOTEL JEZERO。4つ☆ ホテル情報 英語はこちら


公園内にあるホテル、外見は上高地のホテル風(?)。部屋からは湖と見渡す限りの緑が・・。水の音に癒されます。

ホテルにチェックインして一息ついた後、フロントのお姉さんに国立公園ハイキングコースの入口を聞いて、行ってみます。

プリトヴィッツェのHP (英語)

 沢山の湖、滝、森林の美しい世界自然遺産です

ホテルからは、坂道を下って10分程で到着。 入り口には、切符売り場と、インフォメーションがあります。

 右が切符売り場、左がインフォメーション

明日の10時にココを発つ予定なので、朝の散歩をしようと2日券を買いました。95kr (≒1800円)/一人 (5月の価格、夏は別の料金設定 HP参照)

そして、向かいのインフォメーションで、コースの説明を聞くことにしました。
インフォメーションのお姉さんに、 “明日の午前中までの滞在なら1日券(80kr)で良かったのに” と言われてしまった。
くっー・・・先にこっちで話を聞けば良かったのか。

 チケット裏表

お姉さんは笑いながら、「今日はどのくらい時間があるの、1時間?2時間?1日?」と聞いてきました。
滞在時間や体力にあわせて様々なコースがあるようです。

結局、プリトヴィッツェをほぼ満喫できるHコース 所要時間 4~6時間 を勧められました。
これは、プリトヴィッツェの上流まで電気自動車で上っていき、途中船で湖をわたり、下流まで歩いたところで再び電気自動車でスタート地点に戻るコースです。

ずっと下ってくるのでラクなコースではありますが、最短4時間で歩いたとしても、午後6時くらいになるし、山中で日没になると暗くならないのかな… と心配になりましたが、主要な移動手段である電気自動車の動いている間に自動車の駅まで戻ればいいそうです。(戻りの電気自動車は、19時最終だったような?)
また、こちらの5月は日本に比べて日が長く、6.7時くらいでも結構明るかったです。(サマータイムの影響もあり)

コースの途中に食事所、お手洗い、土産物屋がある休憩所もあります。


(チケットで) 国立公園内を走る 電気自動車、渡し船には無料で乗ることができます。 良いシステムです。

プリトビチェ国立公園のホテルを見てみる


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プリトヴィツエ湖群国立公園 (Plitvice lakes national park) は階段状に点在する 大小の湖と、それを結ぶ 百近い滝からなる水の豊かな公園(世界遺産!)です。 ヨーロッパでは人気の観光地!

地図(後日UP予定)右側の上流が上湖、左側が下湖になっています。まずは前半の上湖から。

ハイキングコース入口前から出ている電気自動車に乗って、ハイキングコースHの出発点ST4まで上って行きます。

コースの分岐点には必ず標識があり、外国人にも分かるように記号で方角が示されています。(例えば「←B、C」「A、H、I →」といった具合。これなら英語やクロアチア語が読めなくても迷うことはありません、大丈夫。)


ずっと憧れていた大自然です!!!


 
ちょっと奥入瀬に似ているかな? でも圧倒的な規模、次々と連なる湖。
その湖全体のいたるところから滝が流れ落ちて 水量も豊富です。

湖のほとりに点在するベンチでちょこちょこ休憩しつつゆったり下って行きます。



初夏の緑の中、湖にかかる木道を歩いて散策です。 
まだシーズン前だからかな? あまり観光客に出くわさなかったので、綺麗な景色を独り占めできました。

公園内で見かけた生き物



左 : キツツキが突付いたらしい木。
中 : 透明な水の中には魚が沢山泳いでいます。 鴨も。
右 : 前を歩いていたお姉さんが “サラマンダーよ!” と教えてくれました。 15cmくらいのオレンジのまだらのトカゲが寝ていました。(毒っぽい色してます) 後でホテルの売店にあった生物図鑑(日本語版)を見てみると、斑サンショウウオ と書いてありました。

その他、国立公園の中には、クマや鹿、狼などもいるそうです。
コースはよく整備されて安全ですが、早め早めの行動を心がけ、くれぐれも日没後に出歩くことのないようにしたいものです。(前回記したようにハイキングコースは入場時間制限あり)

ハイキングコースを半分くらい歩いた所で、船着場に到着です。
Hコースではこれから、遊覧船に乗って対岸へわたり後半の(下湖)ハイキングです。(ここまでの所要時間約2時間)

 船で下湖を移動


プリトビチェ国立公園のホテルを見てみる

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さて、その日の泊まりは福島市の飯坂温泉。福島駅から福島交通飯坂線に乗換え、20分ほど。終点の飯坂温泉駅の目の前に温泉街が広がっています。
お世話になった「平野屋」さんは昔ながらの旅館という感じの宿でもちろんかけ流し。2箇所の風呂は男風呂・女風呂の区別が特になく、女性が入るときは、「男性の方はご遠慮ください。」という看板を自分でかけます。また、家族などで小さいほうの風呂に入るときは中から鍵をかけることもできるようです。私が入ったときは、それほどお客が多くなかったので、2箇所の風呂とも事実上貸し切り状態でした。

 2箇所のうち「大風呂」

泉温はかなり高いので、よくかき混ぜたり、ホースで水を入れたりして、さっと入浴。

さて、今日はじゃらんのネットで予約した期間限定の素泊まりプランだったので、夕食を兼ねて一杯やりにでます。旅館から坂を上がっていくと、いわゆるネオン街で、女将が一人できりもりしているような、小さな居酒屋が目に付きます。その中の一つ、「いっぱいやっか居々酒屋」におじゃましました。
女将の話によると、先代までは飯坂温泉で最後のストリップ劇場だったそうですが、代替わりのときに病院から距離が近いということで県条例に抵触し、許可の更新が認められず、居酒屋になったとか。
店がなくなるときは地元の人達が署名活動までしてくれたそうです。
少し高さがあるカラオケステージは、ストリップのステージとほぼ同じ高さにしてあるとかで、私も伝統のステージで一曲歌いました。

 ムード漂うステージ

ステージの広さ自体は当時よりだいぶ縮小したそうです。
生ビール(500円)×2、冷酒(800円)、カラオケ1曲、それに女将手作りの付きだしが数皿(ラーメン食いすぎ腹にはこれで十分)で3000円ほど。

さて、翌日は朝から雨で予定していた吾妻山方面の山歩きは中止。電車で帰る途中、那須湯元温泉の鹿の湯に立ち寄りました。鹿の湯はJR黒磯駅からバスで40分ほど、那須湯元バス停前の駐車場の脇から坂を下り、徒歩3分ほどです。非常に歴史のある温泉だそうで、昔は各旅館から湯治客が鹿の湯に通ったそうです。

中に入ると、それぞれ温度が違う浴槽が6つ(男湯の場合)あり、一番温度が高いのは47度だとか。周りには、恐る恐る指を入れたりする人で、人だかりができていましたが、たまに勇気を奮い起こして入る人も、1分以上はムリなようです。私は中くらいの温度の湯(42~43度)が心地よく、浴槽に出たり入ったりして時間を過ごしました。

 手前の橋の上から見た鹿の湯

効能が高い鹿の湯は短浴用の温泉で、足などを入れたまま長湯をするのはよくないそうです。

一泊二日でしたが、福島県から栃木県へ、湯治気分を十分に味わった旅行でした。


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船を下りるとちょっとした広場とログハウス風の休みどころがあり、食事や土産を買うことができます。
普通のレストランメニューもありましたが、私たちは夕食時間が近いこともあるので、チーズ味とリンゴ味のパイをいただきました。1個10kr(約200円) まわりの人が食べていた、山盛りポテトフライが美味しそうでした・・・。 

 味は、・・・まぁまぁ。


↓ 途中にあった、電気自動車乗り場へのエスケープルート。ちょっとのぞいて見ると、ほぼ垂直な洞窟の上に伸びる階段が・・・。上のほうに上っていく人が小さく見えます。 エスケープルートって楽をするために利用するのでは? 

 勾配がきつくて大変そう


↓ 下湖のハイキングコースは、上湖に比べると傾斜が大きく、流れ落ちる滝も規模が大きく迫力があります。



(右)ものすごい迫力で身を乗り出すと落ちてしまいそう。写真では分かりませんが、足元の木道の下を通って滝が下り落ち、水しぶきが上がっていました。そのほかにも岩の間を行く筋もの滝が下っています。

↓ コースの目玉 大滝



(左) ハイキングルートの終点に位置する大滝、人が小さく写っています。滝のすぐ近くまで行くと物凄い水しぶき!全身でマイナスイオンを浴びました。

Hコースはここまで、道をちょっと戻ってバス停に向かいます。
本当は、さらに大滝の上までいくコースも設定されていました、残念ながら妊婦の身にはきつそう。時間の都合もあり泣く泣く省略しました。

(右) 同じく大滝の全景。遠くから見る滝も美しかったです。(夕焼けの為、ちょっと逆光)




プリトヴィッチェを紹介するパンフレット等で良く見かける有名な景色。さっき私達が歩いて来た木道です。
下湖から電気自動車の乗り場までの遊歩道から見ることができます。コースの最後まで絶景です。

全工程 4時間半ほどで歩きました。6時過ぎには電気自動車に乗り6時半にはホテルに到着。 すっかり満喫しました!

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プリトヴィツエ湖群国立公園 (Plitvice lakes national park) の入場チケット裏の地図に今回の散策ルート、周辺情報の書きこみしてみました。
記憶を頼りに書いているので勘違いもあるかも? でもまぁ大体こんな感じです。



 ① インフォメーションやチケット売り場のある国立公園のゲートがあります。

 ST2 ゲートの前がメインの電気自動車乗り場。ココから出発した電気自動車は湖に沿って行く道を上って行きます。

 ST4 電気自動車のバス停。ハイキングコースHの出発点。休憩所、お手洗いがあります。
 
 Hルート前半 ST4から船着場P2迄、湖の中の道を下りながら散策します。

 P2 渡し舟(遊覧船)の乗り場です。 ココで前半の上湖ルートはおしまい。 岸向かいのP1 からも渡し舟がでています。

 P3 遊覧船の船着場、レストラン、お土産やなどがあって休憩できます。

 P2~P3まで(緑のルート)下湖を遊覧船で縦断します。

 大滝 Hコース後半のハイライト

 ST1 電気自動車の降車場。帰りはココから電気自動車に乗り最初の降車場ST2まで戻ります。

 BUS STOPマーク   長距離バスのバス停
私達が、長距離バスでスプリットから来た時に降りたバス停。ココの他にもバス停があるのかは未確認。 旅行会社の話によると、バス停で降りる事はできても乗るのは難しい(バス停で降りる人がいないとバスが停まってくれないらしい)ので、確実に次の目的地に行きたい場合は、事前に車を手配した方がいいそうです。

 HOTEL JEZERO 私達の宿泊したホテル 

プリトヴィッチェの自然を4~6時間でほぼ満喫できるHコースは、上流から出発するのでとてもラク。妊婦さんにもお勧めです。


プリトビチェ国立公園のホテルを見てみる

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腹ごなしに街をぷらぷらしていると、1軒の民家で蔵のある庭先を公開していました。
中に入ると観光ボランティアの人が蔵の歴史などを説明してくれます。

7月1日~9月30日の会津デスティネーションキャンペーンにあわせて、普段は公開していない民家の蔵などが公開されるそうです。
なんでも市内には2千数百の蔵があるそうで、そのお宅でも立派な蔵が4つありました。通りに面した蔵は「見せ蔵」というそうで、実用的な蔵は屋敷の奥に置かれることが多いとのこと。米蔵や商売用品などを入れる蔵で、米蔵は千数百石の米が入ったそうです。



下のほうがレンガ作りなのは、雪がそのあたりまで積もることがあるから・・と、ボランティアの方が熱心に説明してくれました。

さて、2軒目のラーメンは、大型観光バス用の駐車場も備えた「春月食堂」。
駅前の産業道路沿いで、駅前郵便局の近くになります。中は広く大きな座敷もありました。
こちらのラーメンは、昔ながらのしょうゆ味という感じで、メンマや麺にもしょうゆの色が染みていました。味もやや濃いめで、スープを飲むというよりは、スープに浸った麺や具を食べるという趣です。喜多方ラーメン500円、チャーシュー麺700円など。




ラーメン店2軒のほかに喫茶店でコーヒーを飲みましたが、感じたのはどこの店でもお冷の水が美味いこと。
市内は地下水が豊富で、湧き水を店頭でふるまっている店もあります。市内には酒、しょうゆ、味噌などの蔵元も多く、平日だったせいか、蔵や製造場所を公開している看板も目につきました。「利き酒できます。」の看板には心ひかれましたが、時間の都合もあり、また次回。
後ろ髪ひかれながら喜多方を後にしました。

春月食堂 ラーメン / 喜多方駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0



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プリトヴィツエ湖群国立公園 周辺ではお食事どころがないということなので、ホテル イエゼロ(HOTEL JEZERO)のレストランで夕飯を食べることにしました。 ホテルのレストランで食べると高くついちゃうかも?

地下にあるレストランは、ヨーロッパのお客様でいっぱいでした。



左 : ウエイターお勧めのビール。クロアチアのビールなのかな?美味しかった。15kr (≒300円)

右 : サラダ。 酢漬けのキャベツ(これは赤キャベツバージョン)が付いてきます。 クロアチアのサラダには定番なのかな?ちょくちょく見かけました、さっぱりと美味しくて気に入りました。15kr(≒300円)



左 : 軽く食べるつもりで、サイドメニューからほうれん草パスタをオーダー。外国でパスタをたのむと、茹で加減がやわらかめなので平麺にしてみました、これなら多少やわらかくても大丈夫、美味しかった。 55kr(≒1000円)

右 : メインの川魚のグリル、魚のお腹に色々詰まっていて美味。付け合せは柔らかすぎるほうれん草ソテーがたっぷり・・。 70kr(≒1300円)  その他にパンがついてきて、スープ、と ミネラルウォータ をオーダー しめて 200kr(≒3600円) でした。

 マナーを知らない日本人観光客っぽい発言で恥ずかしいのですが。
一般的にヨーロッパでは一皿の量が多いので、散策中に軽食を食べたこともあり、今回は軽めにサラダ、スープ、パスタ、メイン、飲み物をオーダして、旦那とシェアして食べたいなと思いました。

これまで行ったヨーロッパの他の国では、一皿ずつ頼むと、「シェアするのか?」と聞かれたりして、割と受け入れられました。(食事をオーダーする際にコースで頼むかそれでは多い場合にはそれぞれメイン一品と何かという具合に頼まなくてはいけないのだなって思って、良い所で食事する場合は頑張ってたのですが。)

しかし、このレストランでは まだ小食の日本人観光客が一般的でないのか、食事をシェアする観光客の受け入れ態勢がないのか、オーダー時にウエイターが、「サラダはどちらが頼んだの?」 「どの順番で出しますか?」 と困惑した様子で質問するので  こちらも動揺しつつ、 「量が多くて食べられないので、シェアーしたいの」 と言ってみました。 そうしたら、納得してくれたようようすでしたが・・・。

後ほどレシートをみたら、旦那がサラダ1品だけを食べて、残りのスープ、パスタ、メインを私が一人で食べたことになってました。 計画では私はスープとパスタ、旦那サラダとメインって思っていたのですが。 ちょっと恥ずかしかった。

でもパスタって、日本人の感覚ではサイドって感じではないのになーって。 言い訳ですが。
マナー違反だけど、うちら夫婦はシェアー率高いのです。日本人って変って思われてちゃってる? すんません。

さてさて、その日の夜は、バルコニーから星が見えて綺麗でしたが、 
翌日はあいにくの雨でした。早朝の湖を散歩しようと計画していたのでがっかりです。

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