旅ゴハン
ガキ2人のママ 子連旅、食べ歩き爆走中!お得旅行、B級グルメ、神奈川情報も♪ 学生生活終了!国家資格とって再就職したよ 
 



目次追加しました。

変り種温泉と食べ物、2005年2月に行った 鹿児島旅行記 トップへ

 霧島神宮駅の足湯  待ち時間に・・

 温泉で天然泥パック  美容によい

 黒・豚・しゃぶ  黒 

 あったか ぜんざい  霧島神宮駅前の甘味や

 豚とろラーメンin天文館  鹿児島ラーメン

 指宿で憧れの砂風呂!  潮風に吹かれてリラックス

 ボンタンって文旦!?  ぼんたん飴

(オマケ 鹿児島土産) ゴチ!薩摩揚立屋のチーズ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今年の “誕生日記念旅行” は1泊2日で鹿児島へ!
温泉や郷土料理を楽しんできました。

初日最初の目的地は、霧島町の“さくらさくら温泉”
入りたかった泥温泉です!
鹿児島空港からは電車とバスを乗り継いで移動。
その前に、途中の霧島神宮駅で "ひとっぷろ" することに・・。

JR霧島神宮の駅は神話の里にふさわしく、神殿のような趣のある建物。
駅を降りてからバス停でさくらさくら温泉迄のバスの時刻をチェックします。
まわりを見ると、駅のすぐ左手に足湯があり、誰でも無料で利用できました。
(うれしー)バスを待つ間、足湯につかることにしました。
温度はかなり熱めですが、すぐに慣れてきます。
脇に置いてあるプラスチックケースの中に、足拭き用のきれいなタオルが何枚も用意されているのが、うれしい心遣ひです。
その後、バスの車窓から、霧島神宮(駅ではなく神社のほう)の入り口近くにも足湯があり、参拝客が楽しんでいるのが見えました。

<空港からの行き方>
鹿児島空港 →(バス約25分)→ JR国分駅 →(JR日豊本線 約10)→ JR霧島神宮 →(バス約20分) →横岳下(さくらさくら温泉迄徒歩5分)
(電車、バスの本数が少ないので注意。本当はレンタカーが便利です)

鹿児島旅行2005.2

鹿児島旅行記 トップへ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




霧島の4箇所ある泥湯の中で、温泉として沸いているのは
"さくらさくら温泉" http://www.sakura-sakura.jp/top.html だけ。
天然の泥パックは美肌効果抜群で女性に大人気!だそうです。

宿泊施設もありますが、今回は日帰り湯、500円。
浴場の扉を開けると、硫黄の匂い、古民家っぽい木で組んだ天井と、グレーの湯船が・・。

温泉であったまった後、湯船の脇に置いてある石桶の中の泥(源泉の底から汲んでくるそうです)を手ですくい、体に塗って乾かしてから洗い流すと、天然泥パック効果でつるつるお肌になるそうです。

でも、その日はちょっと寒くて乾くまで待ってられないー。
代わりに、顔にこってり塗って湯船に入りながらカピカピになるまで乾かしてみました。
顔灰色・・。
入ってきた別のお客さんや、掃除のおばちゃんにまで “ぎょっ” とされてしまった。

外の露天風呂は、開放感があって森林浴気分も味わえます。
爽やかな風、あぁ、日本人で良かったなぁーって思いました。

お風呂上りのお肌はなんとなく”つるぴか”。いいお湯でした。

入り口近くの売店で、お土産用の泥の袋詰めが530円で売っています。

鹿児島旅行2005.2

鹿児島旅行記 トップへ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




丁度お昼時だったので “さくらさくら温泉” のレストランにて薩摩黒豚しゃぶしゃぶを食べました。
ボリュームがあって、値段も手頃(1500円/人)美味しかった。
(黒豚といえども、肉は黒くない・・・当たり前?)

朝はいまいちだった天気も、帰る頃には回復してきました。
ココの温泉の最寄のバス停(横岳下)の隣のバス停(霧島温泉方面)には高台に”道の駅霧島”がありそこからの眺めはなかなかです。
春から初夏にかけてはミヤマキリシマ(ツツジ科の濃いピンクの花)が咲いて、霧島はドライブに最適なんだけど。

あぁーっ!そうこうしているうちに1時間に1本弱のバスが行ってしまったー。
帰りは、1.5kmほど手前にある霧島神宮まで散歩がてら歩くことに。

鹿児島旅行2005.2

鹿児島旅行記 トップへ

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




霧島神宮参拝後、霧島神宮駅まで戻って来ました。
電車の時刻まで少し時間があったので、喫茶店で一服することに。

駅正面の橋を渡った左にある骨董屋 明治堂さんに、コーヒーとぜんざいの看板が出ています。
ナゼ骨董屋さんに!?
とおそるおそる中を覗いてみると、入口近くの席で店のおばちゃんと女性客2人が楽しそうにおしゃべりしていました。

中はテーブルとカウンター、それに火鉢のある小上がりの席があり、火鉢の前に通されました。 とってもいい雰囲気。
コーヒーを飲みに入ったのですが、テーブル席の人達が “ぜんざいがとっても美味しいわよ” 薦めてくれたので、ぜんざいを注文しました。
待っていると、火鉢の上の鉄瓶で沸いたお湯でお茶をいれてくれました。
九州のお茶だそう、とてもまろやかでした。
大きなお椀に入ったぜんざいはほどよい甘さと塩加減で、とても美味く、付け合せの漬物がこれまた嬉しかったです。
これで400円はお得です。
私達の後に入ってきた地元の方もぜんざいを注文していました。

鹿児島旅行2005.2

鹿児島旅行記 トップへ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




夕食は、鹿児島の繁華街 天文館近辺にて
「薩摩郷土料理」キビナゴ刺、地鶏刺、トビウオの一夜干し、薩摩焼酎などなどをいただきました。
この日はラーメンで締めることにして、観光案内でもらった鹿児島グルメ情報のラーメンのページから一番ぐっと来たラーメン屋さん(ラーメンの写真にね)に行ってみることにしました。

鹿児島ラーメン「豚とろ」でした。
すんなり入店、基本の豚トロラーメン(550円)を頼み、調子にのって店お勧めの半熟煮卵までつけてしまった。
しばし待つと、トロトロの煮豚がたっぷり乗ったラーメンが運ばれてきました。
スープは少し濃いめの味付けでコクがあって、煮豚とよく合います。
飲んだ後の体にゃ、チャーシュー多すぎ・・。
ミニラーメン(380円)でもよかったかも、と少し後悔しながらも全部いただいちゃいました。
はぁ、お腹ぱんぱん。

帰りに立ち寄ったコンビニで、豚とろのカップラーメンを発見!
“そんなに有名店だったのかー”とびっくりでした。

鹿児島旅行2005.2

鹿児島旅行記 トップへ

コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )




砂蒸し温泉に入りに指宿に来ました!
指宿市営砂むし会館 「砂楽」 http://www11.ocn.ne.jp/~saraku/annai.htm
は海岸に涌いてくる温泉の熱で入る天然砂蒸し温泉。
砂風呂から出た後は普通の温泉にも入れます。
指宿の駅から約1.5Km、徒歩約20分。バスでも行けます。

さてさて、2階のカウンターで入浴料900円を払うと、砂風呂用の浴衣を貸してくれます。
浴衣に着替えて、そのまま海岸にある屋根付きの砂場に向かいます。
雨が降り出しそうな曇り空で、海風が肌寒いー。
頭にかぶるタオルを持って砂場に入ると、砂かけおばちゃんが、寝心地の良いように穴を掘って私達を寝かせて上からあつあつの砂をかけてくれます。(砂かけのプロです!)
大体10分から15分が砂風呂に良い時間だそう。
ちょっと熱めの砂と砂の重みで、10分もすると脈がドクドク聞こえる感じに体全体が温まってきます。
これが、美容と健康によい効果を発揮して、血液がサラサラになるそう。
もぞもぞしちゃって体がはみ出ると寒いので、おばちゃんが更に温かい砂をかけてくれます。
ココの砂は、掘れば掘るほど高温になるそうで好みで調節できます。
そして、使用した砂は海水温泉で洗って再利用しているので衛生的です。

砂風呂から出て砂をキレイに落としてから、温泉に入りました。
施設でもらった冊子によると、ここの温泉は単に海水が温まったものではなく、地下深くで温められた古代の水なのだそうです。
そんな感じのちょっと不思議な温泉ですが、海を見ながらの温泉はとってもリラックスできました。

写真 : カメラを袋に入れて砂風呂のふちに置いておいたら、砂かけ兄ちゃんが “それ、カメラですか?撮りましょうか?” と撮ってくれました。
さらに笑えるズーム顔写真もパチリ!嬉しかったです。

鹿児島旅行2005.2

鹿児島旅行記 トップへ

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




柑橘類大好きの私にとって鹿児島ってとても魅力的、色々お土産に買ってみました。

 ボンタン
鹿児島中央駅近くの商店街にある果物やさんに、珍しいみかんが色々売っていたのでちょっとのぞいてみました。
あっ “ぼんたん” が売っている、食べてみたいな。
でも8個入りの袋しか売っていないみたい、店のおばちゃんに
“バラ売りのぼんたんはありますか?”
と聞くと、“そこにあるよ”と教えてくれました。
そこには “文旦” のばらうりが・・・。
“?? ! もしや、文旦って鹿児島ではボンタンって読むのでは!?”と聞いてしまった。
知らなかった、ちょっと恥ずかしかった。
※ 写真 あの “ボンタンあめ” のサイドには文旦飴と書いてあった。

 タンカン
指宿の駅前商店街にあった “じーばーショップ”
http://www.ibusuki-cci.or.jp/ibucci/tmo/framejiba.htm
は地元のお年寄りが自主的に運営している地元の品(野菜やお菓子、漬物なども)を扱っているお店。
ここに美味しそうなタンカン(オレンジみたい)が売っていて、お願いするとキロ単位で売ってくれました。
外に「野菜出品者募集」という張り紙があったので、置いてある野菜は定期的に変わるのかもしれません。
珍しい野菜が沢山売っていたのでおばあちゃんに色々聞いてしまった。
ここで働いているお年寄りはとても元気でした。

鹿児島旅行2005.2

鹿児島旅行記 トップへ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )