旅ゴハン
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GWに、『横浜開港プレ150年記念 アルゼンチンタンゴコンサート』 に招待いただき、久々に旦那と行ってきました (新聞の読者プレゼントに当選したの 息子は実家でお留守番です)


横浜で活躍するタンゴバンド オルケスタYOKOHAMA の演奏で 2人の歌手、2組の踊り手が 順番に踊りと歌を披露してくれました。


開園前の会場の様子をちょこっと撮影  舞台手前で踊ってくれるの


こういったコンサート、滅多に行かないので 演奏される曲はほとんど知りませんでしたが、 迫力ある演奏、とセクシィなタンゴ(素敵)。 代表の方の味のあるトークで、タンゴについての色々なお話も聞けました。 


タンゴ楽団は、ピアノ、ヴァイオリンなどの弦楽と、バンドネオンで構成されてますが、 このバンドネオン(アコーディオンみたいなやつ)が哀愁を帯びた音色でよかったなぁ  たまにはコンサートもいいものです




                                         


そして、それに関連して、昔行った南米旅行のアルゼンチンの写真をちょこっと貼ってみました~。

首都ブエノスアイレスの町並み   南米のヨーロッパとも言われているんですよね。

 でももしかするとこの写真ペルーの首都リマかも? いや、そんなはずは!? (写真ちゃんと整理しろ~ 



 本場で見てきたアルゼンチンタンゴショー
(綺麗に撮れてないけど、雰囲気は伝わるかな~?)

しかし、写真もっとたくさんあったはずなのに、行方不明でただいま捜索中。 え~!?



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HISの 旅ブロ1周年企画 『世界はなんて“1”ダフォー』 キャンペーン (1にまつわる海外旅行記コンテスト)に参加します 

私が、今まで行った旅行の中で1番遠かったところ。
それは南米

世界遺産、憧れの天空都市マチュピチュ (in ペルー) を見たくて 思い切って友人2人と南米旅行を計画しました。

折角遠くまでいくのだからと、その他の行きたいところはてんこ盛り
友達の遠い親戚(日系ペルー人)が首都リマに住んでいるので、ちょっとお世話になっちゃおうかな? と思い切ってパックツアーをやめて全手配旅行に。

結局、旅行費用は今まで行った中で最高額になりました

それでも、まだ見ぬ憧れの遺跡にとってもワクワク

・・ただ一つの心配は、マチュピチュ旅行の拠点となる町クスコは標高3360mの高地ってこと。

実は私、 高山病になりやすい体質だったのです
富士山に登った時も、3000mでグッタリしてしまったぐらいで・・・

どうにかしなくちゃ~ と ネットで色々調べ 解決策を講じました。

 高地に行く前日は腹7分目、お酒は控える。
 高地に行く前日は早めの就寝。
 高山病に効くといわれるダイアモックスという薬を服用 (友達が病院でもらってきてくれました♪)

以上を守ればきっと大丈夫なはず・・。

そして、日本からの長いフライト(30時間以上)を経て ペルーに到着

ナスカの地上絵(写真左)、イカにある 海上からしか見ることのできない遺跡カンテナブラ(写真右) などを見学して、

   

とうとう、クスコへ行く前日

早く寝なくちゃいけないのはわかっていたのですが、
丁度その日 友人の親戚のお宅に招待され、そこの息子さん、娘さんと意気投合  
夜の町で 腹120% になるまで食べ飲み歩き、盛り上がり。 遊んで ホテルに帰ってきたのは深夜でした・・・   (バカ~ でもね、とっても楽しかったの


寝不足のまま 飛行機に乗り、 降り立ったクスコの空港。
しばらくすると、高山病の症状が。
頭がガンガン痛くなり、気持ち悪くなり、ふらふらに・・・。
(昨晩ムチャした影響か ダイアモックスが効いている気配なし。)


現地ガイドさんに青ざめた顔で、「気分が悪いのでホテルに帰って休みたい」 と懇願すると 「ホテルに帰っても気圧も標高もほぼ同じ、外の方が気分が紛れる。」  とクスコにある更に高地の遺跡にバスで連れ去られました。

 だまされて高地到着 (涙) 眼下に広がるクスコの街。 

 それが私の人生で1番の高地体験。

しかし、遺跡をみる気力もなく しゃがみ込んで ぐったり (※写真→の先に座り込む私・・)。

 
ナゼだろう、友達2人はわりとケロっとしているの、こんなに個人差?
私だけデリケートなんでしょうか??


やっとホテルに帰ると、「高山病に効くよ」 とコカ茶という飲み物が振舞われました。

 葉っぱで一杯 コレがコカ茶ね  

しかし・・・ 私には全く効きませんでした (もう、体調本当にヤバイ。)


食欲もなく涙目の私に、語学が苦手な友達が ホテルのレストランで身振り手振り 「友達が具合が悪くランチが食べられないからフルーツをくれ。」 とバナナ、林檎などをもらってきてくれました。 (感激

そして 本当は夜にフォルクローレを聞きながらディナーをいただく予定でしたが、「明日も早いし、今日は早く休もうよ」 とキャンセルしてくれてね・・・。

2人で行ってくれても良かった、そんな気遣いは無用だったのに・・・  でも嬉しいよ~ 友情感じたよ 


さてさて、翌日にはすっかり高地にも慣れてスッキリな私
いよいよ マチュピチュに向けて出発 

クスコのサン・ペドロ駅からマチュピチュ最寄のアグアス・カリエンテス駅まで約4時間弱の電車の旅 窓の外には素敵な大パノラマが広がっていました。

 世界の車窓から

その後はバスで山を登り・・・・

到着 

今までテレビでしか見たことがなかったあの風景が目の前に広がります。

そう、コレが見たかったの

 世界遺産 マチュピチュ


  

2000年以上前にインカの人々が暮らしていた町を歩いているなんて不思議な気分。

 テレビではなかなか見られない 周りに続く段々畑
       
         後方に続く石畳のインカ道          


 右 拡大写真

丘の上にいる(野生の)ラマ とそのそばでナゼか上半身裸で寝転がって日焼けしている白人の若者。
(そこ、ラマのふんが落ちてますけど?)


どこをみても絵になる、マチュピチュ なんて素敵♪


観光地には、期待が大きすぎてがっかりした・・ってポイントは数多くありますが、ここは もう、期待以上でした。 大変だったど、本当に来て良かった


・・・そして、帰り道。 来た道を電車でクスコの町に帰ります。

さすがにドップリ疲れて 気持ち良くうたた寝する私。
と、そこで友達にたたき起こされました

「すっごく綺麗だから、起きて見て 

いつの間にか外は真っ暗・・・。
そしてそこは、クスコの町に到着する直前の山道をスイッチバックで往復しながら下る場所でした。 山の斜面から見たクスコの町の夜景が・・ レンガ色で統一された町並みに、オレンジ色の光が輝いていて、本当に宝石箱のようだった。

思わず ガバっと飛び起きました。 「なんて美しいの?」
なんだか、心の扉が一気に開く感覚。 ナゼか涙がぶわ~と出て言葉も出ない、動けない。

でも、もしかすると 通路でちょっと踊ってしまったかもしれない・・。 


その後、私達はその美しい夜景の中にいました。
私達を気に入ってくれた現地ガイドさんが、夜のマーケットと昨日行けなかった町の名所に案内してくれたのでした。

 クスコの大聖堂

旅っていいよな、旅は心の栄養よね。 としみじみ思いながら歩いていると。

友達たちが クスクス笑っている。

「さっきの旅ごはん(私のこと)には笑ったよ・・ 電車でカクカク踊ってるんだもん。 どーしたの?? ぎゃははははは wwww」

あっ、あの感動の場面も、客観的にはみっともない場面だったのね・・ ガイーン (赤面)。


そして、旅は → アルゼンチン → パラグアイ、ブラジルへと続くのでした。



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