信州小諸の「草笛」の胡桃蕎麦

３月のお話ですが、長野県の小諸、上田方面に行ってきました。今回はその報告です。


軽井沢で新幹線を降りて、しなの鉄道に乗って、小諸に向かいます。車窓から見る浅間山はとっても大迫力。
小諸には、軽井沢からおよそ20分で着きます。


駅近くにある「懐古園」入口。戦国武将、仙石氏の居城だった小諸城の庭園を公園として整備したもの。

目指すお蕎麦屋さん「草笛」は、この懐古園入口近くにあります。

草笛本店　
長野県内に数店舗あるそうです。この本店は、胡桃（くるみ）おはぎも有名だそうです。

名物の胡桃蕎麦、クルミおはぎ、それにかけ蕎麦と「藤村蕎麦」というのを注文しました。

まずはクルミおはぎ（680円）
が出てきました。

まさに作り立てという感じで、温かかったです。
胡桃はこの地方の名物だそうで、初めて食べる味です。ひいた胡桃はとっても優しいお味です。


そうこうしているうちに、蕎麦が続々と運ばれてきました。胡桃蕎麦（880円）。
胡桃のペーストをそばつゆで割って、いただきます。


島崎藤村にちなんだ藤村蕎麦（1,100）円は、冷たい蕎麦の上に、大きなかき揚げとトトロ、ワカメがのっています。


子供たちの為にとったかけそば。

とにかくお蕎麦は、とっても美味しいです。これまで食べた中でも何本かの指に入ること間違いなし。
いままで食べていた蕎麦は何なの？という感じです。

店内は結構混み合っていて、注文してからもそれなりに待つ覚悟でしたが、職人さんの手際がいいのか
回転よく出てきました。


メニューは、3月の価格表示（消費増税前）なので、少し変わっているかもしれません。


草笛本店。

小諸には他にもお蕎麦屋さんがあるそうで、駅前の観光案内書で、蕎麦屋さんの場所が入った地図をもらうことができます。

この日は、懐古園の中にあるミニ遊園地で遊んで、上田市にある別所温泉に向かいます。そのレポートはまた後日。。。

横浜市 海の公園 潮干狩りに行ってきました

４月１９日（土）、横浜市金沢区にある「海の公園」に潮干狩りに行ってきました。

着いたのはお昼くらい。潮干狩り人気スポットだけに沢山の人出。

さっそく掘り始めました
想像していたよりも、沢山のアサリがいて、あっという間に、こんな感じ。


この日は、午後１時３０分が干潮のピークで、約１時間半の作業で、このくらい。


公園の芝でくつろぐ家族や、波打ち際で、下半身まで水につかって頑張る方まで、さまざまです。

小さい貝はリリースして家路につきます。


真水でよく洗ったあと、海水とほぼ同じ濃度の塩水（２００ｃｃあたり、塩茶さじ１杯くらい）につけて、砂抜きします。


こんなに沢山のアサリを我が家で見るのは初めてです。舌を出して気持ちよさそうです。

とりあえずその日は、味噌汁に。今日は、お父さんがボンゴレを作ってくれるそうです。

横浜市海の公園は、横浜市の海沿いを走る無人の新交通システム「シーサイドライン」の八景島、海の公園柴口、海の公園南口の３つの駅からアプローチできます。今回は、南口近くの浜で潮干狩りしました。

熊手など、道具は現地でも買うことができます。（ゴールデンウイーク中は、毎年、ものすごい人出になるそうです。）