旅ゴハン
ガキ2人のママ 子連旅、食べ歩き爆走中!お得旅行、B級グルメ、神奈川情報も♪ 学生生活終了!国家資格とって再就職したよ 
 



日本からの ”クロアチアパックツアー” も少数ですがありました。
参考にパンフレットを見たところ、8日間のツアーで20~50万で まさにピンきりの価格。
旦那さんの休みの都合上、私達の行ける日程はGWを絡めた7日間のみ、その日程のツアー価格は予算のおよそ2倍・・、諸事情もありパックツアーはムリそうでした。

そんな訳で、ネットで見つけた現地専門旅行会社にお願いしてツアーを組んでもらいました。
担当者が気をつかってくれて、妊婦仕様にゆったり2点滞在型 (宿泊、全交通費込) 個人ツアーを 25万/1人程 で組んでくれました。
もう出発前1ヶ月ちょいなので、まず国際便の手配の為、すぐに申し込んでくださいとのことでしたが、まだ迷っていて即決できず。ひとまず保留・・。

その頃並行してチェックしていた格安航空券サイトでは、2.3日前までまだ空きのあったクロアチア迄の航空券がもうすでに満席!(焦り)。
だめ元で、安くてスターアライアンスのマイルがつくオーストリアエアラインでキャンセル待ちをしてみました。
これでチケットが取れれば決行! 取れなければ旅はあきらめましょう

数日後、席が確保できたとの連絡が来たので、支払期限までに、医者の許可をとって、現地旅行の手配 (クロアチア情報を調べた所、全て自分で手配も出来そうで楽しそうだったけれど、今回はラクしたかったのでやはり現地専門旅行会社にお任せすることに)

前に問い合わせた旅行会社に再度お願いして現地のみの手配 (国内線、ホテル、現地ホテル送迎とその他の交通手配) をしてもらいました。
色々相談しつつ基本的には、自分で組んだちょっと欲張りな旅程で手配してもらいました。

最終的に出発3週間前、キャンセル料発生の前に全部準備が整って一安心、後は体調万全で臨むのみです。

個人旅行なので、昼、夜のご飯は好きなモノを食べれて、マイルもつく、自由のきく日程が組めたのでかなり満足 
国際線を別にしちゃったのにナゼか旅行会社にオマケもしてもらって、全費用含めても最初の個人旅行の価格より数万安くなりました。
一生懸命 色々調べて、旅程を組んで、ワクワクするのは私にとって幸せいっぱいな時なのです。

 妊婦の旅クロアチア 目次はコチラから

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クロアチアまでの航空券手配は スカイゲート さんにお願いしました。

決め手は。

 SONYグループなのでなんだか安心。
 その場で空席確認、予約でき、検索画面が解り易い。
 格安航空券~正規料金まで選択肢たくさん。
 他の旅行会社と比較しても安め、バーゲンもあるよ。
 航空会社指定できて、マイルも貯めやすい。
 支払い方法色々、私はカードで支払いしました。
 満席でもキャンセル待ちOK。
 航空券を無料で自宅に配送してくれる。(直前だと空港受取)
 即決できなくても、仮押さえができる。

 出発まで1ケ月切っていたのに、予約金入金期限の約1週間はキャンセル料かからずこれはとても助かった。)

申し込むのが遅かったので結局 キャンセル待ちになり 「スカイゲート カスタマーセンター」 担当者さんとメールでやり取りしていましたが、返事迅速、ムリなお願いもしたというのに とても親切でした。

旅程がつまっていたのですが、コチラの事情を察して
「行き ザグレブ → 帰りドブロブニクの 周遊・オープンジョーの航空券」 を紹介してくれたりと 対応にとても満足しました。

結局日程合わずに 「ザグレブ単純往復」 で手配をお願いしましたが・・。
(コチラでは残念ながら国外の(クロアチア国内移動の)航空券は扱ってませんでした。)

最終的に、国内便 ザグレブ→ドブロブニク は現地専門旅行会社にお願いしました。





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クロアチアの情報収集するにあたっては、情報量が少ない為にちょっと苦労しました。
本屋にあるガイドブックにはのっていないし、地球の歩き方では中欧に数ページのみ・・。

そこでまず、
今回、現地の旅の手配をお願いした旅行会社
MAX☆Euro マックスコンタクト の担当者の方に聞いてみたり。 ?リンク切れてる?あの会社はいったいどこへ・・?
クロアチア共和国大使館 に電話して資料を請求したりしました。
大使館からは、首都ザグレブのガイド、クロアチアの紹介の冊子数冊(写真がキレイ)、クロアチア全体の地図(日本語表記)、などを着払い(700円ちょい)で 5日間ほどで送ってくれます。 地図はバスがどの辺りを走っているかの確認するのに役立ちました!

ネットでクロアチア検索している時に見付けた。
 クロアチアに行こう!!
 らくだの夢。クロアチア  引越ししてしまいました。

引越し先  クロアチアの碧い海の夢 
これも クロアチアドリーム

どちらも貴重な現地情報満載で旅行前からワクワク! 
お蔭様でステキな旅になりました。
事後報告になっちゃいましたが、本当にお世話になりました 

それから
このクロアチア旅日記を通じて知り合った kabutoさんのページ
 ドブロヴニクに憧れて →ブックマークありがとう
行き先ちょこちょこがかぶってて、見ていて楽しい スロベニア記もあります。


  クロアチアの旅行代理店 アトラス社のサイト
各空港までのバス、クロアチアのバスツアー、 アドベンチャーツアー、ボスニアツアーなどのっていました。 

ATLAS Travel Agency Croatia


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日本を出発してから ウィーン→ ザグレブ(国内線のチケットを受取る)→ ドブロブニクと乗りついで、クロアチアの一押しの観光地、ドブロブニクに到着したのは夜遅くでした。

お迎えの車に乗ってホテルへ直行。
昼間なら、ドブロブニク空港から旧市街に向かう海沿いの道からの旧市街の眺め(進行方向左側です)がとてもステキ!で必見らしいのですが、夜なので夜景のみ、オレンジ色の街灯が綺麗ではありましたが。ちょっと残念。

ホテルは旧市街からちょっと離れたバビンクック地区(BABIN KUK)の岬の先端にある “ドブロヴニクプレジデント(Hotel Dubrovnik President)”4☆。ココに二泊。

ここのホテルは全室シービューだそうで、エレベーターもシービュー。
私達の泊まった部屋は前庭があり部屋もちょっぴりゴージャス。
部屋の窓からは海と点在する島や船が見え、周りは緑に囲まれてなかなかステキでした。
※部屋から見た風景

朝ごはんは普通のビュッフェ形式ですが、飲み物、パン、シリアル、サラダ、フルーツ、生ハム、チーズ、ヨーグルト、ケーキなどの種類も多くて“うはうは”なのですが、野菜やウィンナーのバーベキューグリルもその場で焼いてくれてなんだか嬉しかった。
調子にのってお代わりしてむちゃ食べてしまった・・・
周りをみてみると、ヨーロッパからの中高年の観光客ばかりでした。

朝食後、旧市街散策前に、ホテル前のプライベートビーチに出てはしゃいでみました。
海水浴シーズンに向けて白浜のビーチは準備中、海はなかなかの透明度で、岩場にはカニや魚がいました。
どういう訳か、日本の海みたいに磯の匂いがしなくて、周りの森林の匂いが爽やかでした。
ホテルの目の前にバス停があり、旧市街やバスターミナルへのアクセス便利、静かで雰囲気もよいお勧めホテルです。


参照してね ドブロヴニクのホテルを見てみる 

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36週の検診に行ってきました! 
今回のサポート病院の最終チェックで異常がなければ、助産院で出産できます。

むくみ、糖、タンパク なし。 体重 +6.8kg増(妊娠前比) → これならどうにか+8kgでおさまるかも。

さて、まずは先生がエコーで胎児チェックしてくれました。
エコーを見るのを楽しみにしていたけれど、残念ながら、ココの診察室では先生が胎児を細かくチェックするところなので、モニターの向きが妊婦さんの方を向いていないのでムリらしい。
先生がモクモクとチェックしているので、質問もしづらかった・・

次に、分娩監視装置を付けて NST(ノンストレステスト)。 
横になり、お腹にセンサーを付けて、お腹の張りと胎児心拍数を40分間モニタリングして胎児の異常チェックをしました。

胎児くんは、前半寝ていましたが、そのうち起きてバタバタし始めました。
グラフがガタガタでこの子は大丈夫なのか? と思ったけれど、助産婦さんいわく、胎児心拍数はだいたい120~160/分で、寝ている時は安定していて、起きているときはそれより少し高い心拍なら良いそう。
うちの胎児は寝ている時は130~140で安定。起きているときは155辺りでガタガタしてました。元気なようです
お腹の張りグラフはほぼ一定でした。

測定中に、助産婦さんの問診と、採血(貧血はぎりぎりセーフ)。

NSTが終わってから、GBS(B郡溶連菌)検査をしてもらいました。
本当は、この検査は妊娠初期から中期にやるものらしいですが、やっていなかったので出産予定の助産院で勧められました。子宮口のおりものを採取する検査でした。

GBSって妊婦さんの約10%が持っている菌らしいのですが、知らずに放置すると、早産の原因になったり、出産時に赤ちゃんが産道で感染してしまうそうです。(感染すると赤ちゃんは入院して大変なことになるらしい)

先生に36週なの? なんていわれてしまうくらい 今更なのですが、これで陽性がでると、病院なら出産時に点滴したり、私は助産院なので抗生物質を飲みつつ出産しなくてはいけません。 結果は1週間後です。

さて、今回の検診で分かった胎児推定体重は、36W-5Dで 2735g 標準サイズ?
もう3キロ胎児かも?と思っていただけに、予想より小さめでいい感じ。
でも友達の話では、エコー体重での誤差10%あるらしいとのことだったので、安産の為に体重管理をあと一息頑張らねば。

帰りに、今日の最終チェックの結果一式の封筒をもらいました、ちょこっと確認したら助産院にもっていきます!
わくわく、見てみよう。 糊で封されていた・・。

旦那に言ったら、それは私が結果を偽造しないようにだよって、助産院で産みたいが為に、そんなことする訳ないじゃーん。
しかたない、来週助産院で見せてもらって色々聞いちゃおう。

 9/21 (10ヶ月)36w-5D 推定体重2735g 予定日 10/14 もうすぐ正期産!でもまだ心の準備が出来てないよー、もう少し待って!

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<ドブロブニクの路線バスの乗り方>

バスチケットはホテルの売店や各バス停近くにある売店(キオスク)、バスの運転手からも買えます。
ホテルやキオスクで買うとバスチケット1回券(これでバスから降りない限り何処まででも行けるようである)が8Kr (約150円 ※)バスの運転手から買うと10Krでした(要小銭)。

その日はバスに何度も乗る予定だったので、ホテルの売店のお姉さんに、 “ツーリスト用の1日バス券はないのかな?” と聞いたのですが “無い” と言われてしまいました。
売店で使う枚数を前もって買っておくと楽でした。次の日のチケットを前日に買っても使えます。

バスの路線を把握するには、ホテルのフロントや町のインフォメーションにて無料でもらえるA5サイズの冊子 “ドブロブニク リビエラ (Dubrovnik Riviera)” が便利!
地図やレストラン、ホテル情報の他に、路線バスの経路図、時刻表、(フェリー、長距離バスの時刻表も)がのっている冊子で4ヶ国語で書かれています。


リビエラの路線図 バスの系統の番号と主なバス停がのっています。

ちなみに、私達が宿泊したホテル ドブロヴニクプレジデントから旧市街までは 6系統のバスに乗ると、15分くらいで終点旧市街のバス停PILEに到着します。バスに系統の番号が書いてあるので分かり易いです。

途中のバス停で降りる場合は、ブザーを押してバスを停めて降りるようですが、良くわからないので運転手さんに、目的地を告げて教えてもらいます。
私達は、翌日の乗車時に運転手に “バスターミナルに行きたいので着いたら教えて!” とお願いしておいたら、運転手さんだけでなく、周りの女子高校生もバス停を教えてくれました。クロアチアの人は皆親切です。

さてさて、バスに乗ってわくわく世界遺産のドブロブニク旧市街に向かいます。
途中右手にアドリア海が見えてなかなかの景色です。


バスの前に付いている黄色い改札機で検札してから乗ります。

※2005.5のレートは 1Kr(クーナ)18円~19円でした。

ドブロヴニクのバスMAP、時刻表 情報追加 


参照してね ドブロヴニクのホテルを見てみる 

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クロアチア ネタ追加です 

前に書いた クロアチア旅行記 妊婦の旅クロアチア の中の 路線バスで旧市街へ でドブロヴニク市街のバス情報をのせました。

現地ホテルなどで手に入る冊子 ドブロブニク リビエラ (Dubrovnik Riviera)に時刻表、バスマップが書いてありましたが、日本では手に入らないみたい。 

先日、クロアチア旅行を予定されているかたから 現地のバス運行状況についての 質問がありましたので、ちょっと調べてみましたところ・・。 


見つけました
ドブロブニクの街中を走っているシティバス。
LIBERTAS DUBROVNIK リバータス ドブロヴロブニク の ホームページ です。

残念ながら、全クロアチア語表記のため、全く読めません 

抜粋リンクしてみました。

LIBERTAS DUBROVNIK BUS MAP バスマップ (ハイテク地図です
LIBERTAS DUBROVNIK TIME TABLE  時刻表


私達が宿泊したホテル ドブロヴニクプレジデントから旧市街までは 6系統のバスに乗ると、15分くらいで終点旧市街のバス停PILEに到着します。

時刻表を見ると、1時間に4.5本出ていますね。(※6系統のバス時刻表がナゼ2つ載っているかは不明・・)
私が旅行した時よりバスの本数が増えているような気がします。


 もうクロアチア旅行も2年前になってしまいました。
でも、「旅行記が参考になりました」 なんてコメントいただけると とっても嬉しい
調子にのって、保留していた(サボっていた)クロアチア土産の写真もUPしておかないと と思いました。


 記事上の写真  城壁に囲まれた旧市街の海に向かって右手にある小高い城砦からの眺め。 丘の途中にお休みできるベンチもありました(絶景)。

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バスで終点のPILEで降りると目の前が城壁に囲まれた旧市街です。
左手が旧市街を見下ろすスルディー山、右手にアドリア海が広がっています。
天気が良くて、平日だというのに観光客でいっぱいです。

まずは、ぐるっと城壁の遊歩道を散歩することにしました。
旧市街の正門ピレ門から旧市街に入って左手に城壁に上る階段があります。

入場料は30Kr(≒560円/1人) ココの階段が結構傾斜が急です、ふー。
一周約2キロの城壁を反時計回りに歩いてみました。
所要時間は、写真を撮りながらゆっくり歩いて1時間半位です。

  城壁の道
城壁の外は断崖絶壁、道が細くなっている箇所もありちょっとコワイ。でも潮風に吹かれながら歩くと、青い海に浮かぶ島、行きかうフェリーが見えて絶景にうっとり。途中にいくつかある要塞は広々として、絶好の記念撮影ポイントです。

 城壁から見た旧市街
城壁の内側はオレンジ色の屋根の家がひしめき合っていて人々が普通に暮らしているようです。後ろの山がスルディー山。

 城壁の外にあるカフェ
城壁外の岩場になぜか喫茶店が!城壁の中の隠れた場所に入り口があります。

 城壁から見た港
丁度ピレ門とは反対側にある港。近くの島へフェリーも出ています。城壁ハイキングはここまでで大体半分くらい。この近くに降り口があって、半分でやめることもできます。

 山側の城壁
先程とは反対側から見た旧市街。城壁ハイキングもいよいよ終盤。ピレ門に戻って再び旧市街の中を散策します

 お気入り絵葉書(旧市街の風景)
絵葉書は1枚 3Kr(≒60円)前後。旧市街の土産屋で買いました。


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15~16世紀に貿易都市として栄えたドブロブニク。
旧市街内部の石畳の道を歩くと中世に迷いこんだような気分になります。
宮崎駿アニメの “魔女の宅急便” や “紅の豚” はドブロブニクの海と町並みがモデルになったというウワサを聞きました。


ピレ門(Gradska Vrata Pile)の方角から見た旧市街の目抜き通り、プラッツァ通り(Ulica od Placa)。
200mほどの長さで土産物屋やカフェが立ち並んでいます。

突き当たりまで歩くと中心部のルジャ広場、右に曲がると大聖堂や聖イグナチオ教会などに向かう道になります。
旧市街の内部には、教会、修道院、シナゴーグ などの様々な宗教建造物があります。

ルジャ広場からゲートをくぐって左斜め前に行くと城壁からも見えた港が。
ココの港からは沖合のロクルム島(Lokrum)にボートが出ています。
島にはヌーディストビーチがあるんですって。 いいなぁ


プラッツァ通りから山の方角に一本入った裏通りの様子。
通りにまでテーブルが出ていてレストランの一部になっています。
店員は観光客を見かけると声をかけてきますが、特に強引というわけではなく、それがドブロクニクでの商売のやり方なのでしょうか?この日はお目当てのレストランがあるので、見るだけで通り過ぎました。美味しそうな匂いに引き寄せられそう。


プラッツァ通りからはこのような細い道が左右にいくつも分かれていて、歩き回るだけでも時間を忘れてしまいそう。
左 : 正面右手の看板は宝石商のギャラリー。
右 : 城壁から見たドブロクニクの裏通り。裏通りは趣があって好き。人々が普通に生活しています。


街で見かけたメニューの一例。やっぱりアドリア海沿岸ではシーフードを食べなくっちゃ!!
大抵の店は外に値段入りのメニューを出しているので店を選ぶ際の参考になります。レストランは裏通りに沢山あります。

旧市街でぷらぷらしていたイヌ。人なつこい。


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さて、お昼です。 折角なので絶品シーフードを食べなくっちゃ!

ピレ門の前の広場 (向かって右) にちょっとした広場があって、そこからの城壁の眺めがなかなかなのですが、その一角にレストラン ナウティカ (open 12:00~24:00) があります。

今回の旅で、クロアチア情報のリサーチで色々参考にさせていただいたHP クロアチアに行こう!!
お薦めされていたレストランで、そのHPの管理人さんが手がけた日本語メニューもあるそう。
(クロアチアに行こう!!のクロアチア掲示板 過去ログ 情報にはお世話になりました。)

  <RESTAURANT NAUTIKA>

味、サービスともに一流の高級レストランとあって、私達ちょっとビビりぎみですが、入り口にはリーズナブルなツーリストメニュー(昼限定?)が出ているし、カードもOKなので入ってみました。
日差しの眩しいバルコニー席(絶景)をお願いして、普通のメニューで食べることに。


こんな感じの眺め
日本語メニューありますか? と聞いたら持ってきてくれたので、そのメニューで大体選んでからオーダーしてみました。
ところが、メニューの順番や中身が微妙に英語メニューと違っていた為、ウエイターさんに、日本語メニューだけじゃわからないと言われてしまったー。

結局、ウエイターさんも交えて、“値段からいってこれだと思う” “じゃ、これ1つ” “で、このモンクフィッシュ(monk fish)ってなんですか?” (答:アンコウ) 話合いと質問、お薦めも聞きつつ適当にオーダーしてみました。
メニューは微妙に変更されていたみたい、リニューアルされたのかな?
対応してくれたウエイターさんがとても親切でした。

結局、ワイン(ハウスワイン/デカンタ)、ガス入りミネラルウォーター、フィッシュスープ、イカスミリゾット、メイン(アンコウと海老のグリル、シーフードトマト煮込み)
などを頼んで うーん  650kr (12,500円/2人)位でした。
リゾットは1つ頼んで二人でシェアしちゃいました。
このほかにパンと前菜のシーフードパテ/バルサミコソース(テーブルチャージに含まれる)がつきます。

この旅の食事で一番の贅沢をしてしまった、しかも、最初のうちは他にお客がいなかったので、かなり優雅な気分で絶景のなかで食事しました。
夜はちらっとみたけれど、また雰囲気あってステキな感じでした。
(ディナーはもっと高いのかなー。)

参考までに、昼のコース料理は8000円/人位~。単品メイン200kn(≒3700円)くらい。でした。

さて、料理の感想。


左 : 前菜。サーモンと白身魚パテ 次に出てきたフィッシュスープも美味しかった。

右 : ストン風イカ墨のリゾット インディカ米を使ってアルデンテに仕上げた本格的なリゾット。
イカ墨の味付けが絶妙で、まるで何かメイン料理を食べている気分ーと旦那お気に入りの一品。


左 : アンコウと海老の串焼きグリル 小さくカットしたアンコウと海老を串焼きにしたもの。
サフランライス添え。クロアチア料理は全般的に濃いめの味付けが多いが、これはさっぱりしていて美味しかった。

右 : 本日のお魚のグリル 魚や貝のトマト煮込み。
豪快な盛り付け。とにかくうまいが正体不明の付け合せが・・。

(※追記 さっき夕飯にクスクスを食べていてピンときた。正体不明の付け合せはクスクスだと思います。)

各プレートは日本の一般的な高級レストランに比べて1.5倍くらいの量、小食の方や女性だけのグループは数を頼む皿の数は要注意かも?
ふぅ、お腹ぱんぱん、ごちそうさまでした!


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一旦旧市街を後にして、バスターミナル近くの大きなスーパーマーケットで買い物したり(買い食いしたり)、ホテルで昼寝して休息をとりました。(一応妊婦なので)
19:30頃 再びホテルを出発。サマータイムの影響もあり、まだ空は薄明るく、海に沈む夕日を見ながら再び旧市街に戻って来ました。

 夜の街は昼間とは違った顔を見せてくれます

軽く夕食をとろうとレストランを色々見ていたら、雰囲気が良くて気になる店がありました。
旧市街の港の一角にある  ロカンダ ペスカリヤ (LOKANDA PESKARIA)です。

 港の夜景がロマンティック

先程は満席で一度通り過ぎましたが、今は目の前に空いている席があります。よしっここに決めた!
皆、なにやら大小の鉄鍋を囲んでにぎやかに食事しています。 何を食べているのかなー?

今夜のお目当ては、ダルマチア地方の名物「タコサラダ」 (OCTOPUS SALAD) 。
旧市街のほとんどの店のメニューに書いてあります。 早速注文すると、今日は売り切れとのこと・・・がっかり。
結局、普通のサラダ(SARAD)、イカのグリル(GRILLED SQUIDS)、店のお勧めのムール貝(MUSSELS)、ビール、それと我々夫婦の間ではすっかりお馴染みになった、美味しい発泡水を注文しました。 (英語のメニューがあります)

ここのメニューに 牡蠣(OYSTER) 一個 8kr(≒150円) とのっていた。 安い! 食べてみたい!
でも、旦那に “旅の初日でカキにあたったらどうする! 広島でもあたったのに・・” と諭され、食えず・・・。

さて、しばらく待っていると、運ばれてきたのは大きな鉄鍋、そこに山盛りのムール貝。
あちこちのテーブルに置かれている鉄鍋は、このグリル用の鉄鍋だったのです。
貝はかなりの数で、いくら食べても減らない感じ。 幾つかのムール貝はえさの海草(?)をくわえたままグリルになっている、ワイルドな料理です。

イカのグリルは一回り小さい鍋で、イカ自体も小ぶりでしたが、ぷりぷりの食感でニンニクが良く効いてとても美味。
イカから出たスープでパンを食べてみました。(料理を頼むとパンが山盛りで出てくるのは、高級店も安い店も一緒のようです。)


  左 : 大鍋 ムール貝    右 : 小鍋 イカグリル

これだけ食べて値段は 110kr (≒2千円)/2人前 でした。 激安だな。 (実際メニューだけ見て回った他の店と比べても、安いほうだと思います)
ビールやワインなど飲み物もなんだかリーズナブルなんです。ココのお店のエビグリルやリゾットも美味しいそうですよ。


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夜になって少し肌寒くなってきました。
食事後、旧市街の港からの帰り道 ルジャ広場 (Luza trg) 前を通ります、近くの建物では夜のコンサートが行われていました。

 夜のルジャ広場前

広場には人だかりが出来ていて、一角にあるモニターに映し出される水球の試合に、皆さん大盛り上がりでした。
クロアチアでは水球ってメジャーなんでしょうか?

 カフェ通り

さて、プラツァ通り (Ulica od Placa) にカフェがでています。
昼間は多くの人で空いてる席を探すのも大変なくらいでしたが、夜もふけて、人通りも次第に少なくなってきて、なんだかいい感じ。

ルジャ広場のから2番目に近くのオープンカフェ ORLAND (たぶんこんな名前) に立ち寄ってみました。
空いている席に座るとボーイさんが注文を取りに来ます。(クロアチアのカフェでは、飲み物と引き換えに代金を支払う場合もあるそうですが、私達は席を立つ時に支払いました。)

前から飲みたかった、クリーム入りコーヒー(Coffee with cream)を頼んでみました。
こちらでコーヒー・ウイズ・クリームというと、ホイップクリームがたっぷり乗った、いわゆるウインナコーヒーが出てきます。

ちなみにウィーンでは、ウインナコーヒーと言っても通じず、「カフェ・メランジェ」と言って注文しました。(旅のウンチク)
<注意!> ただコーヒー(coffee)と注文すると、エスプレッソが出てきちゃったりします。 それでザグレブ空港のカフェでは濃いのを飲む羽目に・・。

 コーヒーウィズクリーム
わりと甘いのに更に砂糖も沢山ついてくる。

ドブロクニクの夜景を見ながらコーヒーを一口。
コーヒーの苦味とクリームの甘さがマッチして、クリーミーでびっくりするほど美味しかった。

この後もいろんな店で飲み比べてみましたが、ここのが私にとっては一番でした。
値段は13kn/一杯(≒240円) でクロアチアではビールのほうが安いかも(夕飯の時のビールが9krだったので)。
食後のちょっとした贅沢ですが、雰囲気と味に大満足でした。 
あぁ、また飲みたいなぁ!


ドブロヴニクのホテルを見てみる 


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クロアチア3日目
ドブロブニクのバスターミナルから、長距離バスで次の目的地スプリット (split) に向かいます。
バスチケットは当日バスターミナルでも買えるようですが、今回はツアーに含まれていたので 現地旅行社がホテルに届けてくれていたチケットを持って行きました。
でも、バスが沢山停まっていて乗り場が良く分からないので、ちょっと不安。切符売り場で聞くとおじさんが親切に教えてくれます。

そのバスは ドブロブニク (DUBROVNIK) 8:00発 リエカ (RIJEKA) 20:35着の長距離バスで、出発時刻少し前にやって来ました。

 運転手の前に行先表示がある

大きい荷物は、荷物代(7krだったかな?)を支払い預けます。
チケットをみると、ドブロブニク → スプリットの運賃は115.2Kr (≒2000円ちょい)でした。

運転手と車掌が乗っていて、乗る時にチケットチェック、途中車内でも切符拝見に来ます。車掌が英語を話せるので助かりました。

バスは、8割の混み具合。デラックスな感じで乗り心地よし。冷房もきいています。
アドリア海を左に眺めながらの景色はなかなかステキで、右手の山々も、石灰質(かな?)の山肌が不思議な景観をかもし出していました。
 車窓からの風景

途中に、ちょっとだけボスニア・ヘルチェコビナ (BOSNIA HERZEGOVINA) を通過します。(わくわく)
海に沿ってあるクロアチアの細長い国土が、一部ボスニア国境で分断されているのです。

↓ クロアチア           ↓ こっちがボスニア
 オレンジ線が国境、赤線が道路です

ボスニアに入る時に、青っぽい制服を着た警官がバスに入ってきてパスポートチェックをしていきました。
それだけ・・。 ただ通過するだけなのでなにも無しー。
周りの景色も、特に変わらず、小さな港町を通って数キロ走ったところで料金所のような国境を通ってまたクロアチアに入りました。 ・・・以上。

ドブロブニク スプリット間は 200km ちょいで、所要時間は4時間半位
途中のトイレ休憩は2回ありました。
トイレには、チップおばさんがいて、1回に3kr(≒55円)のチップをわたします。(男トイレは2krの所もあったらしい)

長距離バスのくせに小さいバス停で人が乗ってきて、スプリットの手前では、立ち乗り客ができてました。
トイレでうっかり席を開けると、席をとられてしまいそう。(そんな訳で旦那と交互に休憩を取りました)
トイレ休憩は大体15分くらい。 例えば、9:45に休憩場所につくと、出発は10:00といった具合に時間調整をかねているので、バスの時刻は結構正確です。

スプリットの手前に “ OMIS ”という渓谷がすばらしい街がありました、海の近くにこんなに迫力のある渓谷があるなんて!
スプリットに滞在していてレンタカーで回っていたら是非足を止めてみたい所です。
聞く所によると、夏場はかなりの賑わいで、道路も渋滞するのだそう。

スプリットには12:20着。夏休みシーズン前の5月なので道路は特に混んでませんでした。
バスを降りたら、数人の宿の客引きが “プライベートルーム!” “ソベ!”(クロアチア語で民宿って意味らしい)などと声をかけてきます。

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9ヶ月末の助産院検診に行ってきました! 淡白、糖、浮腫、異常なし、腰痛もなし、体重は…妊娠前と比べて7キロ増になってしまった。 これは、産休お別れ会で大量に飲み食いしてしまったからかな? これから気をつけなくては…。

さて、珍しく院長がエコーを見てくれました。
私が、「いつもへそ上でノビノビ動いているので、まだ下りて来ないですよね。」などと話していたら、
「頭がかなり下の方にあるわよ、心臓も。もう下りてきてる感じね。」ですって、
 えぇぇ! お尻はむちゃむちゃ上の方にあるのに。ナゼ?
「身長高そうね-。それに足の骨が立派、骨太みたい。」 と言われてしまった。
お腹の中でミチミチに育っていて羊水もだんだん減ってきてるのに、この力強いノビノビした動きはなんなのだろう-。

もう身長50cm近くあるかも? 新生児用肌着50cm色々買っちゃったよ、すぐに着れなくなってしまうかも?
1週間後の総合病院検診で胎児推定体重を測定するのがコワイ感じです

他の助産婦さんに 「フルーツ、甘いもの控えてくださいねー。胎児が巨大化しちゃうから」とまたクギをさされてしまった。
ふぅ、フルーツむちゃ食べてます、だって秋だもの。 やっぱりダメですか?

その後、初めて乳マッサージしてもらいました。
まだまだ出ないかなーと思っていたけれど、透明なべたべたした液が出てきましたー(乳汁?)、びっくりでした。 
まだまだチチとは言えないけれど、準備は着々と進んでいます! 楽しみだー。 カルテに 「良い乳です」 と書いてもらった、 形、柔らか具合?が適度だそうです。

今日はその後に、赤ちゃんの抱き方、着せ替え、オムツの付け方、オッパイのあげ方の練習をして終了でした。 

近頃9月出産のママ友が次々と出産報告メールをくれます。 だんだん自分の番が近づいて来る感じです。

 9/14 (9ヶ月)35w-5D  予定日 10/14 あさってで10ヶ月目に突入!時が過ぎるのは早いです。

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 妊婦の旅クロアチア 目次はコチラから

お昼です!美味しいモノを食べようと、クロアチアに行こう!! 掲示板過去ログで、スプリットの美味しいレストランとして紹介されていたボバン(Restaurant BOBAN) に行く事にしました。

スプリットの旧市街からちょっと距離があり、行き方が良く分らなかったので、ホテルパークまで行って図々しくもフロントのお姉さんに聞いてしまいました。 地図に場所を書き込んで、親切に教えてくれて本当に助かりました。(感謝!) 

彼女の説明によると、ホテルパークを出て前の道を左折、道なりに(500m位?訂正!もっとあったかも)進み、右手見えるテニスコート(沢山ある)が終わった後の広めの交差点を左折。 少し上り坂ぎみの道を(100m位?)進み 左手にある細い道2本目(たぶん)の少し奥まったかなり分かりにくい場所にあります。 スプリット地図

訂正: ホテルパークの海側の道で行くより、旧市街の前の道(港に面した目抜き通り オバラ・クネザ・ドマゴヤ通り)からドブロブニクに向かう道(軽く上り坂)から行った方が近いです。
約1.5Km、海沿いの道も眺めは良かったけど、帰りはこちらで帰りました。

 奥のピンクの建物がボバン

道路から見ると(上の写真は道路から見たボバン)アパートのようで、青い看板が控えめに付いています。

店の中は落ち着いた感じ、結構広くて、地元の家族連れなどで賑わっていました。
英語メニューを見せてもらって注文しました。

タコサラダ <POSTAVA-KRUH> ←クロアチア語か?

ドブロブニクで食べ損ねたタコサラダをメニューで見つけて大ヨロコビ。 オリーブオイルとニンニクで漬け込んであるような感じ。見た目と違ってわりとこってり、タコ柔らか~。 美味しかった。 45Kr(≒850円)

スカンピ(手長エビ)リゾット <RIZOTO OD SKAMPA>

手長エビの頭でとったダシで煮込んであると思われる。エビの身も沢山入ってなかなかのボリューム。
満場一致(旦那と私)で今回の旅の “NO1ディッシュ” に輝いた一品。
あぁぁぁ、美味しかった。 いつかまたこの料理を食べられる時が来るのだろうか?(多分ない) 75Kr(≒1400円)

ブザラ(スカンピのグリル)<SKAMPI NA BUZARU>


クロアチアの料理 ブザラが食べたかったので、 店員に “ ブザラ食べたい! ”と言ったらコレを薦められました。 メニューで価格を見るとかなりのお値段、びっくりしていると。 “これは1kg の単価だから、2人前だったら400gだよ ” と教えてくれました。
来ました! スカンピ! 両手で掴んで記念撮影してしまった...。 濃い目の味付け、スープが旨いしミソまでいただきました。手がべったべたになるので、大変だけれど、すごい勢いで食べてしまった。 400g 140Kr(≒2600円)

これに、パン(テーブルチャージ)、ミネラルウォーター などたのんで、5000円ちょい/2人でした。 カード使えます。 たどり着くまで結構大変だったけど、行って良かったです。

レストラン ボバン(Restaurant BOBAN)
HEKTOROVICEVA 49 ,SPLIT


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