旅ゴハン
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大島での夕食です。急な宿泊だったので、宿の夕食は間に合わず、外に食べにいくことにしました。


寿司光(こう) 宿からも港からも近い元町の中心部。周りは飲食店やスナックが何件かありますが、この日は、トップシーズンから外れていて、静かでした。でも2階にある店に入ると、既にお客さんが何組かいて、活気が。

 
メニューは、定食類や丼ものを中心に非常に豊富。目移りしてしまいます。これ以外にも、寿司の各種握り、おつまみなど。


とりあえず、くさやの干物。ビールに良く合います。と思ったら、子供たちに争うように食べられてしまった。


気を取り直して刺し盛りです。1人前1,200円です。おおぶりで新鮮な刺身。大島でお寿司屋さんに入って良かったと思います。


冒頭の写真でも紹介した寿司光定食2,000円。寿司8カンその他。寿司の皿の下に見える金色っぽいのが名物のべっこう寿司。


次男が頼んだ煮魚定食1,600円。こういう普通の料理も魚がとっても美味しいです。


長男が頼んだネギトロ丼1,600円。


先ほどのべっこう寿司が美味しかったので、単品で追加することにしました。べっこう寿司8カン1,700円。


ついでに紹介すると、お店にあった大島ならではの調味料。唐辛子入りの島ソースや醤油。すごく気にいって、帰りに売店で買って帰りました。ちなみに、アマゾンや楽天で探しても、少なくとも今日現在は見つかりません。買ってよかったよ。


せっかくなので、コロッケを注文して、島ソースをかけていただきました。ソースの美味しさを味わうにはこれが一番。

寿司光。美味しいものをたくさん食べられて満足です。お酒のメニューも豊富。ちなみに、旦那が飲んだ地焼酎「御神火」(ごじんか)は、すごく良かったそうです。

寿し光寿司 / 伊豆大島)

夜総合点★★★☆☆ 3.5





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大島旅行の続きです。

大島に上陸するまでのレアなお話コチラ

急きょ上陸することになった大島。船から予約した旅館は、ホテル赤門。
元町の中心部にあります。


ホテルの名前にもなった赤門は、由来があるそうで、鎮西八郎こと、源為朝(みなもとのためとも)公が館を構えた後だそうです。


ホテルと赤門の位置はこのとおり。赤門の中は、資料館になっているそうです。


こちらのホテルは、源泉所有。管理者は、「藤井さん」。この名前は覚えておいてください。


温泉はこちら。良く温まるお湯です。

この日は急な宿泊だったため、夕食は無し。外に食べに行ったので、夕食の紹介ができないのが残念ですが、


朝食です。すごく美味しかったです。朝から、イカ刺しが出て感動。アジの干物は、今まで食べた事がないというくらいの美味しさ。

宿のご主人も、奥さまも、急な宿泊にも関わらず、とても親切で、温かい旅館でした。


最後に、鎮西八郎為朝の錦絵。宿のHPから拝借。
為朝は、平安末期の武将。保元の乱で崇徳上皇側に味方しました。平清盛の軍勢を撃退し、更に実の兄、源義朝の軍勢を相手に奮戦。為朝の強弓は、一矢で、鎧武者2人の体を貫いたとか。しかし、味方が崩れ、捕らえられて、大島に流されました。

その為朝を助けたのが藤井家。為朝は、藤井家の娘を妻にしたそうです。
もしや、ホテルの当主の藤井家って!

錦絵は、伊豆大島での為朝の最後の闘いを描いたもの。寄せ来る追討軍の軍船を弓一閃で沈めたとか。この後、為朝は、もはや思い残すことはないと自害したそうです。日本の歴史上、最強の武将かもしれません。

おススメです♪



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