ＭＡＭＭＡ ＭＩＡ！

ピカデリーサーカス近くの　プリンスオブウェールズシアター（Prince of Wales Theatre）
にミュージカル　マンマ・ミーア！を見に行きました！

なかなか人気のミュージカルらしいので、前もって友達に頼んでオンラインでチケットを予約してもらっていました。

友達のうち1人はロンドンで、もう1人は日本でこのミュージカルを見た事があるらしいけれど、　”もう一度見ても良いくらいお薦めだ”　ということで楽しみにしていたのです。

私はマンマミーアを初めて見るので、ちょっと予習。
皆に粗筋を聞いたり、ＡＢＢＡのＣＤを聞きながらロンドン郊外をドライブしました。
（マンマミーアはＡＢＢＡの名曲が満載のミュージカル！　今回初めてＡＢＢＡの曲だと意識して聞いたけれど、聞いた事ある曲ばかりで、すごいなーと思ってしまった）

その甲斐あって当日は、話の筋が追えて楽しかったー。

コメディータッチでテンポのよい展開に最後はスタンディング　オーベーション！
大盛り上がりでかなり感動しました。

劇場のロビーで売っている、マンマミーア　ミュージカル盤ＣＤを自分へのお土産として買いました。（15ポンド）

今でもこのＣＤを聴くと、ミュージカルや皆でイギリスの田舎道をドライブした情景がよみがえるのです。　　

ＭＡＭＭＡ　ＭＩＡ！ ロンドンのＨＰ　http://www.mamma-mia.com/london/london.asp

ＵＫアウトレットでお買物

イギリスでお買い物がしたい！
という事で友達とロンドンから2時間位の所にあるアウトレットモール　ビスタービレッジ（Bicester Village）にやって来ました。

白い壁で統一された明るいショッピングモールは、平日だというのに賑わっています。

靴、鞄、服のブランド（Aquascutum、Bally、Burberry、Clarks、Mulberryなど色々）はもとより、ウエッジウッド(Wedgwood) や英国王室御用達の店 (Penhaligon’s) のパヒュームもあるからお土産にいいよ、とお友達が教えてくれました。
（ちなみに、缶ケースに入ったフレグランスサンプル10種類入りが9ポンドでした）

さて・・とあるブランドで、なかなか良いピッタリサイズの靴をみつけました。
ちょっとキズがあったので店員の兄ちゃんに交渉したら　“最後の一足だからオマケするよ”　とどっかり値引きしてくれましたー
言ってみるもんです。
沢山お店があって、セール品、掘り出し物など安くてなかなか楽しめました。

ビスタービレッジ（Bicester Village）への行き方、ブランドショップ一覧はHPからどうぞ。
Bicester Village　http://www.bicestervillage.com/bicester/home.asp

今回、高速M40を使って車で行きましたが、電車だとロンドンMaryleboneからBicester North Stationまで１時間ちょい。
最寄駅から送迎バス（有料1ポンド）が出ているそうです。

電車の　料金、時刻表は　National Rail Enquiries　参照！

日帰りの絶景 セブンシスターズ

翌日は、イギリスならではの景色が素晴らしくて、友人宅から日帰りできる　“セブンシスターズ”　に行きました。

セブンシスターズ（Seven Sisters）　：　ロンドンの南東の海岸に約25ｋｍほど石灰岩の断崖絶壁が続いています。大パノラマ！

電車とバスを乗りついで行きました。
現地到着後、バス停の近くにある公園のインフォメーションセンターでルートを聞いて、軽く行って来れる１．２時間のルートで散歩する事に。

まずは、柵に囲まれてヒツジが放し飼いになっている草原の散歩道（フン注意）を海岸までのんびりと歩いて行きます。
途中の川に白鳥、鴨などがいたりしてのどかなイギリスの田舎の風景です。
海岸に着いて、道なき道の丘の斜面を登って行くと絶壁の上に立てます。

うわぁ！　目もくらむ高さ！　しかも柵が無い！　落ちても自己責任か？
ガイドブックによると、　“崖から首だけ出して下を覗き込むのがスリリング”
などと書いてありましたが、崖が崩れたら死ぬ・・と小心者の私にはムリでした。
でも！ぎりぎりまで崖に寄って写真だけ撮ってみました。

大自然が作り上げた雄大な眺めでした。行って良かった。
崖の上を岬までずっと歩いていけるそうですが、少し歩くとかなり満足。

あぁぁ！友達が崖の上で豪快にコケているっ！あぶないわぁ。

崖の上には殆ど人がいませんでしたが、崖の下の浜では、老夫婦が仲良く寝っころがって崖を見上げていたり、下の散歩道でも手をつないで歩く老夫婦の姿がちらほらいていい感じでした。

行き方　→　LONDON　VICTRIA　駅から　LEWES乗換え　最寄駅Seaford 迄　２時間位？　
Seaford　の駅前の道路左側の（反対車線）バス停からのバスに乗り Country Park 下車。

電車の　料金、時刻表は　National Rail Enquiries 参照！　http://ojp.nationalrail.co.uk/planmyjourney/time_table/journey_requirements.asp?&T2ID=578_2005513132050　

セブンシスターズ　（Seven Sisters Country Park）のHPです
http://www.sevensisters.org.uk/

イギリス旅行後半編

都合により、昨年のイギリス、チュニジア旅行の続きをちょこっと。
（後がつかえているので）
チュニジア料理の　“クスクス”、“ラムグリル”　にすっかり飽きてイギリス、郊外の友人宅（オシャレな高級アパートだったなぁ）に帰ってきました。

日本食が食べたくて、夕飯に　”ワカメ入り稲庭うどん”　をつくり元気を取り戻した翌日からのイギリス旅行記後半編です。
その友達は翌日から仕事があるので、もう一人の友人とロンドン近郊で観光することになりました。

その前のチュニジア旅行はこちら　→　　“チュニジア爆走4日間”

チュニジア旅行中

イギリスから３泊４日の旅中です。


ポンド両替レポートはこちら
必見！私のイギリスポンド両替法

車上荒らしに注意。

近頃ロンドン郊外で、日本人を狙った車上荒らしが頻発しているらしく、友達の知人もやられたとのこと。
車の外から見えるところに物は置かない、安全な所に駐車する。
気をつけてはいても、犯人は駐車場で一部始終を見ていて犯行に及ぶらしい。
今回は直前にそんな話しを聞いたのでちょっと神経質になっちった。大丈夫だったけど。

夕食はパブにて

初日は、イギリスならではの食べ物を食べようと、パブに行きました。

友達お勧めの　Bel And The Dragon　ウインザー店です。（支店もあり）

料理がおいしくて、店員が親切、値段もお手頃。
店もあたたかい雰囲気で、とてもにぎわっています。
まずはビールで乾杯！
ドライトマトと生ハムサラダ、ホタテのグリル　リゾット添え、サーモンのグリルを頂きました。
好きなだけ盛ってくれる、日替わりのポテト料理とガーリックの姿焼きもおいしかったです。
ボリュームがすごくて食後は、もーぱんぱんです。

ウインザー城 Long Walk

ヒースローに迎えに来てくれた友達が、彼女の自宅に連れて行ってくれる途中、お勧めの場所に案内してくれました。
そこは、ウインザー城から南に５ｋｍ真直ぐに伸びる散歩道　Long Walk の中間地点でした。
近くの駐車場に車を停めてウインザー城とは反対方向に真直ぐな道を歩いて行きます。
道の周りは広い公園。鹿がうじゃうじゃ放し飼いになっていて、たまに道を横切って行きます。
ウォーキング、ジョギングをする人がちらほらいて、とてものどかな雰囲気。
後ろを一度も振り向かず、どんどん歩いていくと。
道の突き当たりが、小高い丘になっていて、馬に乗った人のでっかい像（誰？）がありました。
像の前からウインザーの街を振り返ると・・・。
夕焼けで空がオレンジに染まる中、広大な大地に真直ぐな道と城がかすかに見えて、とっても素敵でした。
（到着直後の時差ぼけの体で、こんなに歩いているなんて。最初から飛ばし過ぎ）

BAのお菓子バー

ブリティッシュ・エアウェイズの機内に、セルフサービスでスナックや飲み物が頂ける“リフレッシュメントバー”があるのですが、意外に知られていません。

私は今回そのバーをとっても楽しみにしていました。
（もちろん座席はエコノミー利用）
機内食の後、ちょっとお腹が落ち着いてから、お手洗いの隣にあるバーに行ってきました。
（バーといっても、フライトアテンダントが働いている所なのですが）
箱の中にお菓子の小袋が沢山詰まっていて、夢のような光景（大袈裟）です。
ショートブレッド、フルーツクッキー、チョコバーなど１０種類以上のお菓子とカップラーメン数種、飲み物が置いてありました。
日本で買ったら105円するWalkers　のショートブレッド　小袋が数種類おいてある！！
味見してみたらショートブレッド　ラウンドの方が美味しかったので、ロンドンのスーパーで同じものをお土産に買ってきました。

旅のはじめ―イギリス、チュニジア

イギリス在中の友達を訪ねて行くことにしました。

昨年末のイギリスホームスティ旅行の後、旦那に
“当分旅行は自粛するね”と言った舌の根も乾かぬうちに…。
友達から“もうそろそろ帰国することになったので、その前に一緒にどこか行かない？”
とのお誘い。“旦那さんも一緒にどう？”

しかし私は、彼がその時期忙しいのを知っている。
案の定“そんなに休みとれないから、楽しんできて”という旦那の返事。
それじゃお言葉に甘えて楽しんできまーす！　

イギリスからのショートトリップには、日本からなかなか行けない所、ってことで
アフリカ。地中海と砂漠の国　チュニジアに決定です。