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医者の許可を得る でも書きました、旅行は胎児や母体に直接悪影響を及ぼさないとの事ですが、万一のアクシデント、予期できない体調の変化に海外では対応する事が難しいので、本当は海外旅行はガマンしたほうが良いのです。 ・・がっ(そこはあんまり追求しないでー)。

さて、今回私なりに心がけた旅行に行く場合の注意点などをまとめてみました。(これは私個人の意見です。)

まず、医師の許可を得て注意を聞いたり、必要な薬をもらったり、その妊娠周期に発生するトラブルなどもリサーチ。
旅行の時期
妊娠初期は流産確率が高いので旅行は避けた方が無難。5ヶ月に入って胎盤が完成してから行くのが良いようです。胎動を感じてからの方が判断材料が増えて良いとも思いますがお腹が出てくると疲れやすくなります。後期は早産の危険もでてきます。本によると16週~28週の間が良いと書いてありました。
旅行先 
行きなれた旅行先で、リラックスできる場所が理想的です(が)。発展途上国は衛生面など考えると避けた方が無難、治安の悪い所は何かあっても妊婦は走って逃げられません。
旅先の病院
念の為、場所やシステムなどを調べておくと良いです。ヨーロッパより、アメリカの方が病院の受け入れ態勢がよいらしく安心(都市部では日本語を話す医師も)と聞きました。
コミュニュケーション
コトバが通じる所だとなにかと安心。意思疎通が困難だと思った場合は通訳(ガイド)をたのむと良いとおもいます。
緊急事態発生時のコトバ
病院で自分の症状が言えると良いのですが、緊急事態発生時ではなかなか難しいので、事前にメモを作成して自分と同行者に持ってもらうと安心です。 例えば・・妊娠16週目です。お腹が張ります。ひどい腹痛です。出血しています。などなど。
妊娠関連の英単語はこちらをヒントにさせていただきました。
 妊娠中に役立つ英語 “http://www.kuisinbou.to/ninpudiary/englishpage/index.html”
ホテル
交通の便が良い所で、衛生面、フロントとのコミュニュケーションを考えてある程度ランクの高いホテルがよいです。 結構贅沢な旅になっちゃいます。
旅行の形態
パック旅行だと、急な旅程の変更などあった場合他の旅行者に迷惑かけてしまうかな?と個人手配旅行にしました。現地の旅程を手配してくれた旅行会社の担当者には妊娠の件を告げて、負担の少ないように現地の旅行情報などのアドバイスしてもらいました。
海外旅行保険
いつものように、損保ジャパンのOFF に入っていきました。妊婦も保険に入れますが、妊娠に関わる保障(早産、流産での入院など)はありません、医者にかかった場合自腹になり手続きが大変な上にすごい出費になる可能性も覚悟しなくてはいけません。
お手洗い
妊婦はトイレが近いので、こまめにトイレに行きますが、バスで移動の場合渋滞がコワイので念の為携帯トイレをもって行きました。(使わなかったけど)。トイレチップの小銭も十分に準備。
お食事
旅行先では食べすぎ、塩分、糖分のとりすぎ、栄養の偏りに注意。ワイン、ビール!美味しい飲み物が沢山あるのに飲めない・・。旅行中に現地の名産品を食べたい!ところですが、なるべく危なくないモノを、今回、エスカルゴ、生牡蠣はパス(寄生虫、食あたりが心配で旦那に止められた)シーフード、生ハムは沢山食べちゃいましたが。
休憩はこまめに
カフェで一服して水分補給とお手洗い。ちょっと公園のベンチで一休み、ホテルに帰って昼寝などしてゆったり過ごすようにしました。
荷物の軽量化
キツイ時には同行者(旦那)に荷物を持ってもらうこともあるので最小限にまとめました。台湾旅行の荷物より軽くなっちゃったかも? お土産は軽い物を買って帰ります。
乾燥対策と日焼け対策
ホテルの中はとても乾燥していてるので、保湿成分、クリームは少し多めに持っていきます、肌が敏感な妊婦さんはカサカサになって回復に時間がかかります。モイスチャーなボディーソープ、シャンプー “ダヴ” が備え付けてあるホテルはとても良かった。
それと、妊婦は日焼けしやすいので、日焼け止め、帽子などで日焼け対策万全に。
マタニティーウェア
ゆったりした格好で、冷えも防止、ヨーロッパの人々は妊婦に理解があるので妊婦っぽい格好をしてアピールしておくとなにかと気にかけてくれることも? でも今回マタニティーチノパンにポケットがひとつも付いていない事に気づきました、旅行には不便だった・・。
旅行のキャンセルなど
体最優先ですので、出発前でも旅行中でも何かあった時には即旅行はキャンセル。日程変更、飛行機の取り直しなどで出費がかさむことも。(私は念の為、いつもギリギリで使用しているクレジットカードの上限額を上げておきました。)
キャンセルポリシーは事前に確認して、飛行機も変更が効く正規チケットが本当は良いです。緊急事態の時、旅行会社の担当者には現地でも連絡できるようにしておきます。

妊婦飛行機の注意点 も参照してください。 

それらの点を踏まえて(?)行った旅行記 → 旅ゴハン:05 GW 妊婦の旅クロアチア(ここからは普通の旅日記になります)



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エアラインによっては、妊娠周期により医師の診断書が必要だったり、入国する国によっては妊婦の入国に制限があったりするようなので、調べてみると良いです。

今回利用予定のオーストリアエアラインのHPをのぞいてみると、特に診断書が必要だとは書いていませんでした。

妊婦さんへの影響については
“飛行機に乗ることと、流産、早産になることとの因果関係は認められませんので大丈夫です。”
“妊婦は血栓症のリスクが一般人より高いので注意が必要です。” と書いてありました。

水分をこまめにとり、定期的に立ち上がったり、軽く運動すると良いようです。(それは妊婦に限らず、ですが。)

それとは別に、気圧の変化で具合が悪くなる妊婦さんも稀にいるらしいのでちょっと心配

妊婦はトイレも近かったりするので、行きやすいように座席側のシートにしてもらうとよいです。
フライトアテンダントさんに一言 “妊婦です” と告げると何かと気にかけてくれると聞いたのですが、今回腹も出ていないし元気だったので、言うチャンスはありませんでした。

体重が増加した妊婦さんは座っているとお尻が痺れ易いので、長時間のフライトに備えてお尻の下にひくエアークッションがあるとなかなか快適。
あと、飛行機の中は乾燥するので、保湿成分とマスクがあると快適です。

プロペラ機や、着陸の振動はちょっと心配してしまいましたが、どうなんでしょうか?私はひとまず何ともありませんでしたが。

あと、長時間飛行機に乗ることに不安を感じるかもしれません。
私はもともと飛行機に乗ることはそんなに苦になりませんが、ストレスを感じる人には良くないのかなと思います。 



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4ヶ月検診がGW直前だったので、その2週間前にもう一度医者に確認に行ってきました。
“まだ検診の日には早いですがどうしましたか?” と看護婦さんに聞かれたので、 “旅行に行きたいので相談に来ました” と言うと前回とは別の先生が問診してくれました。

“ヨーロッパ旅行に行こうと計画しているんです。” とドキドキしながら切り出すとその先生は、

“本当は、今旅行に行かなくても、生んでから行った方がいいとは思います。でも生んじゃったらますます忙しくなって暫くは旅行どころではないですよね。”

”僕個人の意見としては、経過が順調な妊婦さんなら基本的に何をやっても良いと思うんです。 昔の妊婦さんは赤ちゃんを背負って畑仕事をしていた人もいるくらいだし、でも今はもっと赤ちゃんを大切にしようという風潮もあるし、妊婦さんの個人差もある、先生によっては海外旅行をとんでもないと言う人もいるでしょう。”

さらに “旅行が直接母体や胎児に悪影響を及ぼす事はないですが、もし何かあった時には日本と同じように対処、治療ができないし、飛行機は一度飛んでしまうと降りることはできないという事を覚悟して下さい。”

“疲れすぎないように、ゆったりした日程で、ムリは禁物です。” とも言われました。
すこしほっとしていると更に追求が・・・。

医師 : “ところで、どちらに旅行に行く予定ですか? ヨーロッパなら飛行機で20時間はかかるでしょ?”
私 : “オーストリアです、11~13時間程かかるかな?” と答えると。
医師 : “でもその後乗り継ぎあるでしょ。” と言われました。 (バレましたか・・1時間乗り継ぎしてクロアチアです。)

医師 : “万一、現地で医者にかかる場合に言葉は大丈夫ですか?”
私 : “観光地で、英語が通じるので大丈夫です。”

最後に
“あっCarpincho さん(私のこと)前に流産しているんだ・・。 でも今回順調だし、赤ちゃんこれだけ大きくなっちゃえばひとまず大丈夫か・・。 気ををつけて行ってきてくださいね。 でも、腹痛、出血等何か異常があったら旅行は即キャンセルですよ。”

先生の話をじっと聞いていて、色々話してくれて嬉しかった、ちょっとうるっとなってしまった。
なんだか安心したような、でも結局は自己判断、自己責任!どうしよう! みたいな。

今回は問診のみだったので、ありがたいことに診察料無料でした。
そうして、次回の検診で最終チェックしての出発となりました。
旅行はGW後半、16W-5Dからの予定です。

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“GWに安定期に入るので、海外に旅行にいきたいなぁ” と3回目の検診の時に先生に聞いてみました。
すると “近場の旅行なら大丈夫です。遠くに行くのはちょっとね、何かあった時すぐに帰ってこれないから。”
とのこと。
その場では、(近場って何処までですかー?) と細かいところはまでは聞かなかったけれど。

その後家族、友人にその事を話したら、
“近場って、熱海の事だよ” 
“箱根のことだね、今年は大人しくしてなよ” 
“お金貯めたほうがいいよ、これからかかるから” などと言われて、

”・・・そうよね、パタゴニアは遠いからやめた方がいいけど、ヨーロッパはそれより近いからOKって事じゃないよね・・。” と後ろ向き。 

でもひとまず行きたい所をリサーチ!
今からの予約で飛行機が取れるか?と、妊婦の旅行についてもリサーチ。

でも、調べれば調べるほど、
日頃もっとハードな生活を送っているから、行っても大丈夫なんじゃないかな?という気持ちと、
わがまま言って無謀な計画を立てているんじゃないか?もしもの事があったらどうしようと言う気持ちで、かなり悩みました。 → つづく

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