地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

地軸の移動と他の謎

2016-08-11 04:37:27 | 日記
 昨日はマンモスの謎についてでしたが、今回は「その他の謎」についてです。8月4~6日の内容にプラスアルファでいきます。

 まず、フィヨルドですが、これも、地軸の移動で北極点がノルウェーに近い位置にあったとしたら解明できますね。それから、古地図に南極大陸らしいものが記載されていることについては、結局20度程度地軸がずれていたならば、南極大陸上に氷は無かったわけで、地形を確認することはできたはず。
 もしも「南極大陸が暖かくて氷が溶けていた」なんていうことになれば、赤道付近から下手をすると温帯まで、灼熱だったはずですから、エジプト文明なんていうのものは存在しなかったはずですね。ナイル川だって上流は完全に干上がっていたでしょう。
 だから、地軸が移動していたと捉えた方が、理にかなっているんです。

 そして、ここが大切なのですが、地図に南極大陸が描かれていたということになれば、可能性として、人間が地球上に存在して、ある程度文明進んだ後にも地軸の移動があったのではないか、ということになるんです。
 例えば、歴史で習う「ゲルマン人の大移動」というのも、ひょっとすると、隕石の衝突によって地軸がずれ、ゲルマン人がいた地域が寒冷化したため、南下した、と考えることができます。

 また「ノアの箱舟」のような洪水伝説が各地にありますが、これも、隕石が地球をかすめるように~海水面にほぼ平行な角度で接触した場合、地震では無いのに大きな津波が発生します。「モーゼの十戒」で有名な「出エジプト記」についても、現在では地震というのが定説ですが、果たしてそうなのか? ということですね。

 ということで、人間が地球上に存在しているときにも、結構、隕石との接触が起こっているのではないか。ただ、それを知らなかっただけなのではないか、とも思っています。
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