地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

熊本・和歌山・茨城の地震

2016-08-03 04:41:25 | 日記
 この3か所、熊本はずっと連続して地震が続いていますし、和歌山・茨城でも断続的に続いています。そして、このライン、中央構造線のラインですよね。もし、7月30日に書いたプレートの引き離しが起きているということであれば、今後も連続・断続的に続き、さらには、この中央構造線の他の部分にも引き離しの力が働いて、地震が起きる可能性がある、ということになります。

 そこで、まず、これが引き離しによって起きているのかどうか。
 もしも、引き離しが起こっているなら、地殻に隙間ができますから、地下水がその隙間に流れ込んで、井戸が枯れる、と言う現象が起こる可能性あり。また、地表に積もっている土砂が落ち込むと、陥没が起きる可能性があります。
 また、和歌山・茨城でも「それほど大きな地震じゃないのに、地割れができた」などという現象が起きる可能性があります。

 そして、そのような現象が起きた場合、次に考えなければいけないのが、他の地域での地震。一番、可能性が高いのは、連続して起きている熊本と、断続的に起きている和歌山の間に位置する四国北部。また、日ごろ大きな地震が起きていない地域は、一気に大きく動く可能性がありますね。三重・愛知の半島部分・長野の西部などは、少し気を付けないと。
 それから茨城の進度5弱の揺れからすると、関東でも少し気を付けておいた方がいいと思います。

 情報に注意しておきましょう。
コメント
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