【減少が続く福島県人口・前月比▲9,072人】・・・(オリーブの声 )より
平成24年04月01日現在の福島県の推計人口は1,969,852人となり前月比で▲9,072人の大幅な減少となった。
県外転出は、12,162人となり、中でも0~24歳の若年人口が7,344人を占めた。
県内転入者も減少している。
出生数は昨年より減少し、死亡数も一昨年(前年は特に多い)より更に増加している。
転出は、県北、県中、県南、会津、いわき、相双全域で減少している。
表1=平成24年04月01日現在の福島県の推計人口
年少人口(1~14歳)は、一昨年13.8%、昨年13.6%から13.1%へと25,057人減少している。
生産年齢人口構成比率(15~64歳)は、この3年間横ばいで維持されているが人口全体が減少しているので一昨年に比較し総数で44,324人減少している。
老年人口は、一昨年より4,725人減少しているが構成比は横ばいである。
総じて死亡数が増え、出生数が減少している。
これは、福島県で出産を避けた妊婦の影響もあるものと考えられる。
総人口は一昨年2,032,302人、昨年2,014,603人、本年1,969,852人となっている。
総人口動態では、62,450人の減少となっている。
なお戸籍を移動させずに避難している住民もおり、実数減少は10万人に及ぶと見ている。
政府や自治体の除染政策も十分に奏功しておらず、福島県民の間で不安や不満が高まっている。
新規に、町ごとコミュニティ移住を計画する自治体も出るほか、東電に対し集団告訴の動きも高まっている。
除染についても田畑の土壌線量は半分になったが、あぜ道などはそのまま数マイクロシーベルト毎時であったり、役所のモニタリングポスト周辺だけ線量が低いトンデモ除染も散見される。
つまり少し入ると数マイクロ~十数マイクロの場所が膨大に存在し、かつ、山林は全くの手付かず。
多くの福島県住民が生活の事情を抱え、やり場がない状況に置かれていることは事実である。
一方、東京電力には今夏もボーナスが出て、電気料金を値上げするという。
あまりに不条理だ。
オリーブ拝
平成24年04月01日現在の福島県の推計人口は1,969,852人となり前月比で▲9,072人の大幅な減少となった。
県外転出は、12,162人となり、中でも0~24歳の若年人口が7,344人を占めた。
県内転入者も減少している。
出生数は昨年より減少し、死亡数も一昨年(前年は特に多い)より更に増加している。
転出は、県北、県中、県南、会津、いわき、相双全域で減少している。
表1=平成24年04月01日現在の福島県の推計人口
年少人口(1~14歳)は、一昨年13.8%、昨年13.6%から13.1%へと25,057人減少している。
生産年齢人口構成比率(15~64歳)は、この3年間横ばいで維持されているが人口全体が減少しているので一昨年に比較し総数で44,324人減少している。
老年人口は、一昨年より4,725人減少しているが構成比は横ばいである。
総じて死亡数が増え、出生数が減少している。
これは、福島県で出産を避けた妊婦の影響もあるものと考えられる。
総人口は一昨年2,032,302人、昨年2,014,603人、本年1,969,852人となっている。
総人口動態では、62,450人の減少となっている。
なお戸籍を移動させずに避難している住民もおり、実数減少は10万人に及ぶと見ている。
政府や自治体の除染政策も十分に奏功しておらず、福島県民の間で不安や不満が高まっている。
新規に、町ごとコミュニティ移住を計画する自治体も出るほか、東電に対し集団告訴の動きも高まっている。
除染についても田畑の土壌線量は半分になったが、あぜ道などはそのまま数マイクロシーベルト毎時であったり、役所のモニタリングポスト周辺だけ線量が低いトンデモ除染も散見される。
つまり少し入ると数マイクロ~十数マイクロの場所が膨大に存在し、かつ、山林は全くの手付かず。
多くの福島県住民が生活の事情を抱え、やり場がない状況に置かれていることは事実である。
一方、東京電力には今夏もボーナスが出て、電気料金を値上げするという。
あまりに不条理だ。
オリーブ拝
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