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USダウ4日続騰。東証は反発。 USダウ先物、時間外、買い優勢で、最後は調整。

2010年02月22日 15時36分54秒 | Weblog
日経平均は10,400円の276円高。東証1部の値上がり銘柄数は1,533、値下り銘柄数は102。出来高は16億550万株。

先週木曜日に米国FRBが公定歩合を引き上げましたが、FRB理事や地区連銀総裁から公定歩合の引き上げは政策金利(FFレート)の変更には結び付かないという発言が相次ぎ、先週金曜日のNYダウは小幅ですが続伸しました。

セントルイス地区連銀の総裁は、年内に利上げを実施する公算が高いという市場の見方は行き過ぎと述べ、2011年にずれ込む公算がより大きいと講演後の質疑応答で述べました。

日経平均は先週金曜日に米国FRBがリーマンショック後に実施していた緊急危機対応の政策を解除するという見方で、212円安と大きく売られましたが、米国で早期の金融引き締め観測が後退したため、週明けの東京株式市場は全面高となり、日経平均の上げ幅も一時326円高まで反発しました。

東京株式市場は全面高で、米国の引き締め警戒論の後退でキヤノンやソニーや日産自動車などの輸出関連の反発も目立ちましたが、リスク回避で売られていた不動産関連株の巻き返しも目立ちました。

日経ジャスダック平均は1,191円の4円安。

ツイッター関連のデジタルガレージや3Dシアター用メガネのポラテクノが買われました。

エプコ(2311)は太陽光設備設計へ進出していて、第2位株主はパナソニック電工なので、今後太陽光設備設計でパナソニックグループとの関係強化が見込まれることが期待されています。

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