二足歩行! これが人間の本質だ。・・・(飯山一郎)より
きょうの日曜日は珍しく来客なし。
そこで鷲は身体を鍛えよーと、大股・早足で10キロのウォーキング。
汗が噴き出してきて汗みどろになったが、身体の隅々まで新鮮な血液
が大量に循環し、理想的な新陳代謝が行われて、身体は軽快、気分
も爽快このうえなし。
気分が爽快になると、頭脳が明晰になる。
そこで鷲は、人間が二足歩行するということの文化人類学的な意味を
考え、書くことにした。
さて…、
二本足で歩く! これが、じつは人間の本質なのであって、考えることが
できるとか、火を使えるのは人間だけだとか言うのは、二次的な話だ。
遠い昔…。
ジャングルが枯れた寒冷期、サルたちは枯れてしまったジャングルを
捨て、地面に降りて、枯れた平原を、最初は四足歩行で歩いて、遠い
南の温暖地を目指した…。
ブッシュ平原を行くサルどもは、ヤブが邪魔なので前足でブッシュを払い
ながら、行く先を見渡すために二本足で立って遠方をながめた。
二本足で立って遠方を見渡すと、平原の天敵獣の所在も把握できる…。
「これはEー! 遠くがよ~く見える!」
と一匹目のサルが、言葉によってではなく、本能で考えついた。
やがて、100匹のサルが、そして1000匹のサルが、二本足で立って、
遠くを見張りながら、そのまま歩くようになった…。
これが二足歩行の開始!であった。
これは、いま考えると、歴史的な大事件であったワケ。
二本足で歩きはじめると、前足が “手もちぶさた” になる。
しかし、この前足は、遠くの仲間に、
「おーい、コッチへ来いよー」
と手招きするのに便利だったし、手招きしながら、
「おーい! おーい!」
と大声で発声すると、その意味が確実に伝わって、仲間を確実に呼び
寄せることができた。
こうして二足歩行の結果、意味のある言葉が生まれたのである。
つまり原始類人猿が使った最初の言葉は、「おーい!」なのでR。
やがて“手もちぶさた”だった前足は、手招きするための手に進化して
ゆき…、その手は棒をもち、その棒はヤブを払い、言うことをきかない
子猿を叩く道具になった。
つまり原始類人猿が使った最初の道具は、「木の棒」なのでR。
道具と言葉を使い始めた平原のサルたち…。
彼らが、火を使い、言葉の数を増やし、その言葉を使ってモノを考える
よーになるまでには、それこそ何万年もかかったが…、火を使い、言葉
を話し、モノを考えるサルは、サルと言えるのだろーか?
サルなのか? 人間なのか? そんなことはどーでもEー。
ともかく、道具を使い、言葉を使って意思疎通をはかり、モノを考える…、
その最初の出発点は、二足歩行にあったのだ。
二足歩行こそが人間の本質なのだ!ということ、これでお分かりと思う。
さぁ! あなたも散歩(二足歩行)に出てください。
仲間がいたら手をあげて「おーい!」とか、「ちわー!」と挨拶しましょう。
すると、やがて、会話が生まれ、モノを考える力もついてきますから…。
きょうの日曜日は珍しく来客なし。
そこで鷲は身体を鍛えよーと、大股・早足で10キロのウォーキング。
汗が噴き出してきて汗みどろになったが、身体の隅々まで新鮮な血液
が大量に循環し、理想的な新陳代謝が行われて、身体は軽快、気分
も爽快このうえなし。
気分が爽快になると、頭脳が明晰になる。
そこで鷲は、人間が二足歩行するということの文化人類学的な意味を
考え、書くことにした。
さて…、
二本足で歩く! これが、じつは人間の本質なのであって、考えることが
できるとか、火を使えるのは人間だけだとか言うのは、二次的な話だ。
遠い昔…。
ジャングルが枯れた寒冷期、サルたちは枯れてしまったジャングルを
捨て、地面に降りて、枯れた平原を、最初は四足歩行で歩いて、遠い
南の温暖地を目指した…。
ブッシュ平原を行くサルどもは、ヤブが邪魔なので前足でブッシュを払い
ながら、行く先を見渡すために二本足で立って遠方をながめた。
二本足で立って遠方を見渡すと、平原の天敵獣の所在も把握できる…。
「これはEー! 遠くがよ~く見える!」
と一匹目のサルが、言葉によってではなく、本能で考えついた。
やがて、100匹のサルが、そして1000匹のサルが、二本足で立って、
遠くを見張りながら、そのまま歩くようになった…。
これが二足歩行の開始!であった。
これは、いま考えると、歴史的な大事件であったワケ。
二本足で歩きはじめると、前足が “手もちぶさた” になる。
しかし、この前足は、遠くの仲間に、
「おーい、コッチへ来いよー」
と手招きするのに便利だったし、手招きしながら、
「おーい! おーい!」
と大声で発声すると、その意味が確実に伝わって、仲間を確実に呼び
寄せることができた。
こうして二足歩行の結果、意味のある言葉が生まれたのである。
つまり原始類人猿が使った最初の言葉は、「おーい!」なのでR。
やがて“手もちぶさた”だった前足は、手招きするための手に進化して
ゆき…、その手は棒をもち、その棒はヤブを払い、言うことをきかない
子猿を叩く道具になった。
つまり原始類人猿が使った最初の道具は、「木の棒」なのでR。
道具と言葉を使い始めた平原のサルたち…。
彼らが、火を使い、言葉の数を増やし、その言葉を使ってモノを考える
よーになるまでには、それこそ何万年もかかったが…、火を使い、言葉
を話し、モノを考えるサルは、サルと言えるのだろーか?
サルなのか? 人間なのか? そんなことはどーでもEー。
ともかく、道具を使い、言葉を使って意思疎通をはかり、モノを考える…、
その最初の出発点は、二足歩行にあったのだ。
二足歩行こそが人間の本質なのだ!ということ、これでお分かりと思う。
さぁ! あなたも散歩(二足歩行)に出てください。
仲間がいたら手をあげて「おーい!」とか、「ちわー!」と挨拶しましょう。
すると、やがて、会話が生まれ、モノを考える力もついてきますから…。
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