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【日常生活でできる放射能対策(2)】

2011年07月05日 19時39分32秒 | Weblog
【日常生活でできる放射能対策(2)】・・・(オリーブの声 )

本日は、昨日に続き放射能対策を紹介する。

小紙は、放射能対策を以下の三通りに整理した。

1)放射性物質を体内に取り込まない方法
2)体内に入った放射性物質を対外に排出する方法
3)放射能に強い体質をつくる方法

1)の体内に取り込まない方法のうち最善の選択は疎開。放射能が無い場所に移動するのが最も良いことは云うまでも無い。

しかし仕事や生活があって疎開や避難の選択が出来ない場合は、2)や3)で防護することになる。

2)は、主としてペクチンなどの放射性物質除去方法の他、食生活で海藻類などを摂ったりする方法。

3)は、玄米食、自然塩、天然味噌、梅干などの健康食を摂る方法である。3)は2)の効果もあるようだ。

ペクチンは、昨日、作り方を紹介したが、1日1個皮ごと(勿論、放射能のない)りんごを食べても済みそうである。

(りんご1個には、標準的に5gのペクチンが含まれている。)

また牛乳の放射能濃度には神経質になった方がよさそうである。

マスクは、吸引で空中に漂う放射性物質が取り込まないようにするため必須アイテムだ。

しかし日常的に摂るなら、やはり、自然塩、天然味噌の味噌汁、梅干と云うことになる。

砂糖類はひかえ、果実のジュース(これも放射能のないもの)が望ましい。

既にスーパーでも、自然塩を沢山扱っているし、天然味噌を置いているところもある。

ペクチンについては以下のような含有量になっているので必ずしもりんごでなくとも逆算して1日9g以下で摂るようにすれば良い。

果物のペクチン含有量(一般的なもの:1個単位)

りんご 1~1.5%
アプリコット 1%
サクランボ 0.4%
オレンジ  0.5~3.5%
ニンジン およそ1.4%
柑橘類の皮 30%

勿論、肉、魚、野菜ともに放射能汚染が心配ない西日本産を調達すれば、心配ないが3)の体質づくりと合わせて食生活設計を考えるといいだろう。

自宅がある方は、庭に10センチくらい土を被せれば、放射能の心配はかなり軽減される。

被せる前に、庭木や屋根は水で洗浄して流しておけばなお良い。

このところ他にも放射能対策が沢山出されているので、情報収集し、ぜひ一家の放射能管理対策をできるところから始めよう。

オリーブ拝

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