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USダウ急反発。東証は不気味。 ドル売り・円高。先物主導の売り圧強い

2008年12月17日 15時46分56秒 | Weblog
日経平均は8,612円の44円高。東証1部の値上がり銘柄数は815、値下がり銘柄数は769。出来高は20億9,471万株。

昨日の米FOMC(連邦公開市場委員会)で政策金利の誘導目標は0%~0.25%のレンジに引き下げられ、声明文では国債購入の検討や、使用可能な全ての手段を講じるつもりだと表明されました。
 
FRBが住宅ローン担保証券も買い入れると資産が劣化するという危惧で、ドルが売られ、一時1ドル=88円台20銭台まで円高が進んだために東京株式市場の反発も抑制されました。

ドル売り・円高進行懸念で本田や日産自動車などは売られました。

東京株式市場でも欧州売上比率の高いシマノやアシックス(7936)やシスメックスなどは値上がりしました。

FRBが住宅ローン市場や住宅市場を支援するため、住宅金融公庫の債務とMBSを大量に購入するつもりだと声明文で表明した経緯表明は歓迎され、三菱地所(8802)や野村不動産ホールディングスなどの不動産株は買われました。

日経ジャスダック平均は1,078円の1円安。

ジャパンティッシュエンジニアリング(7774)は自家培養表皮ジェイスが保険適用となったことで普及拡大が進むという期待からストップ高となりました。

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17日、USダウ反落。 99ドル安 前日の急伸受け、利益確定売りが優勢

17日の米株式相場は反落。ダウ工業株30種平均は前日比99ドル80セント安の8824ドル34セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同10.58ポイント安の1579.31で終えた。

利下げなどを受け前日に急伸したため、利益確定売りが出やすかった。