USダウ鈍行、東証は外資が手控え。出来高２１億１千万株

日経平均は17491円の52円安。東証1部の値上がり銘柄数は625、値下がり銘柄数は967。

米国でISM非製造業景気指数が市場予想を下回ったことや、米国の企業給与計算サービス会社のADPが発表した3月非農業部門民間雇用者が10万6千人増加と、2月の6万5千人増加から盛り返しましたものの、市場予想の13万5千人には届かず、金曜日発表の3月雇用統計に対しても懸念が抱かれため、米国景気減速懸念から東証は反落しました。

ジャスダック市場ではプラズマ用実装装置の大崎エンジニアリングがストップ高となっています。

　東証マザーズ市場のリンクセオリー(3373)は米投資会社のウェリントンマネジメントが8.97％を持つ大株主として登場したため、ストップ高となりました。