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FDA承認:Zolinza (vorinostat)皮膚T細胞性リンパ腫

2006-10-13 | FDA新承認
FDAは、本日Zolinza (vorinostat)カプセルを、皮膚癌の一種である皮膚T細胞性リンパ腫(CTCL)に、他の薬剤治療中もしくは治療後に疾病が持続、悪化または再発した場合の適応として承認した。Zolinzaの安全性と効果の根拠は、2つの臨床試験の結果に基づいて確定された。その試験は、他の治療を受けて再発した後Zolinzaを投与された107人のCTCL患者において行われた。皮膚病変を判定する評価基準に基づいて定義された奏効が、Zolinzaを投与した患者の30%においてみられ、平均168日継続した。もっとも頻発した重篤な有害事象は、肺塞栓(肺の血栓)、脱水症状、深部静脈血栓、貧血であった。
FDAニュース日本語訳Zolinzaより抜粋 2006/10/6

FDA新適応:アバスチン肺がん2006/10/12 → FDAニュース日本語訳アバスチン


2 コメント

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勉強になりました (Setochan)
2006-10-14 21:06:15
nozomiさん

 vorinostatの記事を書きましたので,TBしました。

 ヒストン脱アセチル化酵素阻害薬を庭か勉強しました。

 強い抗がん剤のような印象ですね。
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こちらこそ ()
2006-10-14 22:22:17
ヒストン脱アセチル化酵素阻害薬・・

難しすぎていくら読み進んでもわかりませんでした。。(^^ゞ

しかも、皮膚T細胞性リンパ腫という病名も初耳でした。



TB、監修ありがとうございました
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