家政婦のような・・そうでないような・・

毎日せっせと家族に食事をつくっております

便秘になるよりいいんだよー

2006-01-09 10:36:53 | 自宅介護
9月、いつもの定期検診です。

ここのところ、毎日暑い日が続いていますが、母の状態はいたって良、
しつこいくらいにやれ水飲め、それ飲めと水をのませていたせいでしょうか、
おかげで、いつもの処方でお薬をいただいて帰ります、

有難いことに、ご近所から桃をいただいたり、
遠い親類から、梨が送られてきたり、
心配して気遣いをしてくれる方がいます。

うれしいですね、一声だけでも掛けてもらえば、皆さんのなかで一緒に
暮らしているという実感がわいてきます、
たまにすれ違う方で、やはりご夫婦二人暮らしの方がいらっしゃいます、

お婆さんが車椅子、世話をしているのがおじいさん、
いわゆる、老老介護です、
たまーに、車椅子を押して散歩をしている姿をみかけます、
 
私は心の中で声を掛けます、〔おじいさん、からだだいじょうぶ?〕
これからこういう家庭が増えていくんでしょうね・・・・


しばらく、ウ○チの失敗はなかったのですが、久々にやられてしまいましたー、
「オシッコでるの?」 「・・・で・な・い・・」
「ちょっと時間が経ったからトイレにいってみましょう」 「・・で・な・い・」

無理やり連れて行ってズボンをパンツを下げたとたん、
・・・××××××・・・
便器の中ではなく、私の手の上に・・・・はぁ~~~  

おかげで、私の手といわず腕と言わず、ふくよかな香に包まれて~~~

自分で言うのもなんですが、以前より叱るということはなくなりました、
一応、言います、ウ○チは座ってからするんだと、
でも、間に合わなかったものはしょうがない・・・

母だって、私に迷惑をかけようとしたんではないのです、
それが分かっているから、母の顔は泣きそうに歪んでいるのです、、

「いやー良かった,たっくさん出てねー、便秘になるよりいいね!!」


少し油断をしてしまいました

2006-01-08 09:31:08 | 自宅介護
8月の母のショートステイです。

いつものバッグに着替えの下着、タオル、バスタオル、シャツ、ズボン
テッシュ、Tシャツ、寝巻き、歯ブラシ、大事な薬、。。。
これらを入れて、職員さんにお願いします。

ぎりぎりまで、ショートの話はしないでおきます、
話すと、何日も前から、夜寝ないのです・・・(これはいまだにそうです・・)
「さあ、今日は、私も用事があって出かけなくちゃいけないから、お母ちゃんは
 お泊りでお願いしますね、○日には帰ってきてね」
そう言って送り出します。

母が出かけた後は、いつもの掃除、洗濯、庭の手入れ、買い物、。。。
そうして、午後からでかけます、
いつものように、本を持って、温泉です。

今回の温泉は、いつものストレス解消に、プラス腰もよく暖めるために
出かけます。近くに温泉があること、自然の恵みに感謝です。

 
こういうときでないと、なかなか癌検診もできません、
子宮癌検診に行きました、
一緒に、卵巣診断もしてきました、(特に異常なし、一安心です)
後は、また1年後でいいでしょう。
更年期に入ると、いろいろ症状が出てきます、それも人によって違います、
今回も、先生に相談をしましたが、やはり結果は今までと一緒、
身体的には異常が認められないので、一番の原因はやはりストレス、

はぁ~、後何年続くのやら~~まったくつぎからつぎと・・・
身体が壊れる前に、頭の中がグチャグチャになりそうだよ~~・・
(といいつつ、安定剤が手放せないのでした・・)

8月の末、またひと騒動、
油断をして母のベッド脇に車椅子を置かなかったのです、
布団にくるまったまま、母はベッド下にずりおちていました、

昼ねの時間だったので、少し油断をしてしまいました・・(-_-;)
反省です・・・・。


いつまで経っても35歳

2006-01-07 09:25:11 | 自宅介護
今日も、腰が痛い・・・・(-_-)

仕方がありません、時間が直してくれるのを待つだけです、
ただ、介護は中腰姿勢が多いので、毎日かなり辛いです、
ベッドに入ると、横になったまま身動きできません、身体をうごかすことが
辛いのです・・・・くっ!くっ!フンッ!と身体の向きを変えます、
注射も3,4回もすれば腰の痛みは薄れてきますが・・もう少しです。

介護保険の認定審査の日です、
不思議ですね~、知らない人が家に来ると、母は頭がシャキンとするのでしょうか
キチンと挨拶をします、(と言っても頭を丁寧にさげるだけですが・・)

いろいろ質問をされると何でも「はいできます」と答えているのです
「今、何月ですか?  季節はいつですか?」の質問には「・・・・・?」
「いま、おいくつですか?」 「・・・・35・・・?」

あ~はっはっはっ~、どういうわけか、母は歳を聞かれると35歳なのです、
分からないと答えることもあるのですが、たいていは35歳です、
何か思い入れがあるのでしょうか・・・
今となっては母の若かりし頃のことを知ることもできません・・。


お盆になりました、
また今年も、朝一番で母と二人でお墓参りです、
今年は、種まき時期が遅かった為か、切花の種類が多くありません、
お供え花は少しで勘弁してもらいましょう、

朝の道路は車も少なく、この時とばかり道の真ん中を
車椅子を押して歩きます、アァ気持ちがいいこと~
以前も書きましたが、この辺りの道路、車椅子が通れるような歩道が
少ないのです、昔ながらの道路が多く、歩道はあっても狭いし段差だらけ、

歩道なんてあるだけまだまし、車がすれ違うのがやっとの狭さ
そこを車椅子で通ろうものなら、車に遠慮しながらです、
これから先高齢化社会、関係者の方々、道路整備もよろしくお願いします。



何度もギックリ腰、

2006-01-06 08:50:20 | 自宅介護
朝、母を起こして車椅子に乗せるまでに一つの問題が、、

母は年寄りのわりに体重があります、
小柄ではありますが、私と同じぐらいの体重が・・・・
自分で、寝返りはうてますが、起き上がる動作はできません。

ですから起き上がる時に手助けをしますが、その時に尿漏れを起こしてしまいます
紙パンツに大判の尿取りパットをつけて寝るのですが、日によって量がちがいます
ベッドに座らせた時に母は自分の体重で収まっていた尿を押し出してしまいます

車椅子に座らせた時にはすでに遅し・・・
ベッドカバーから、尿取りパット、下まで染みこんでいます、
ひどいときには、うえに掛けてある布団まで汚しているときがあります

夏はまだ良いけど、これが冬だと・・・大変・・・

かといって、水ものをどんどん飲んでもらわないと血がドロドロになるし、
飲めばそれだけオシッコはでるわけだし、、、まあ、しょうがない。
天気も良いことだし、外に布団をほすかぁ~
ついでに、み~んな洗濯して、干す、干す、干す。


8月1日、ギックリ腰になってしまいました・・・

ちょうどと言うか、天の助けと言うか、母のデイの日です、
すぐに病院へ、
整形外科で注射です。
もうこれで何度目でしょう・・・くせになるのでしょうね・・

その夜は痛いのなんのって・・
でも、私がやらなきゃ誰も看てくれない、
油断した自分が腹立たしくて悲しいのです。
でも、こんなこと何度も経験している・・
ガンバ・ルンバ~ ♪~

バスタオル=座布団

2006-01-05 09:17:21 | 自宅介護
ネットでお買い物・・・ちょっと反省です。

楽しくてついつい注文をしてしまいます、
ほとんどが、欲しくて頼むのですが、なかには「ああ、これもいいかも、、」という
軽いノリで注文をした品も・・・
頼まなきゃ良かった・・なんていう品もありました、
それからは、本当に必要な品物だけに絞っての注文です。

お気に入りは、その地方地方の特産物です、
北は、北海道から、南は沖縄まで、いろいろな特産物がありますので、
まだまだ、楽しみが続いています、
(今度は、どこにしようかしら~~)


7月の母のデイサービスの日です、
いつもの時間通りに帰ってきました、っが、部屋に戻ってみたら、なんだか臭う・・
あわててトイレに連れて行ったところ、なんとパンツをはいていません、
当然のごとく、長下穿きにズボン、車椅子につけてある座布団もぐっしょりです、

施設を出るときにトイレ誘導があったのでしょうが、そこで母は紙パンツを穿いて
こなかったようです、
慣れない方が看ると、パットだけで良いと思われるのでしょうが、ところがどっこい
子供のオシッコとは違います、量が多いです、
普通のパッドではすぐにグッショリになってしまうので、母の場合は大きめの
長時間用を使用しているほどです、

座布団、また捨てました、(洗っても、綿が偏ってしまい、ごろごろになってしまいますので)
これ以降、母の車椅子に座布団をつけるのをやめました、
その代わりに、バスタオルを畳んで、座布団代わりに敷くことにしました。

これなら、万が一、また漏らして帰ってきても洗えば済みます、
施設の職員さんに言うことももちろんですが、こちらもいろいろと考えて対処していかねば、
これでまた一つイライラする材料がへったぞ~~  (~o~)

梅雨に入りました、

2006-01-04 10:49:12 | 自宅介護
6月に入りました、これからはまたしばらく散歩のできない日が続きます。

友人が、竹の子、蕨、ミズナをもってきてくれました、
山の恵みです、ありがたくいただきます、
田舎の良いところは、こうした食材が思いもかけずにいただけることでしょうか。

 
いつもの定期健診の日です
前回の胃カメラの結果、「まあ、このまま経過観察ということで、、、」
なんだか、いいのやら悪いのやら分からないあいまいな話で・・・
でも、状態としては悪くないとのことでいつもの薬を処方されて帰ります。

先生曰く、昨日だけで、3人の脳梗塞患者が救急で運ばれてきたとのこと・・・
多いのですね、急に暑くなったので、皆さんが思うより水を大量に飲んだほうが
いいですよとのお話でした、


何が有難いといって、インターネットです、
ショッピングが家に居ながらにしてできることでしょうか、
今までは、お買い物は母のデイの日と、月に1度のショートの日だけ、
他に用事ができてしまえば、そそくさと買い物を済ませていました。
(今でもその点が変わらないといえばかわりませんが・・)

遠くまでいかなければ買えない品も、ネットで買い物ができます、
私にとってはとても便利になりました、
でも残念ながら、パソコン自体を使いこなす技量をもちあわせていません、
早く何とか覚えなければ。。。。

梅雨に入ったとはいえ、雨があまり降りません、
でも、ムシ暑さはいつもの通りです・・。

春に熱中症に・・・

2006-01-03 09:46:48 | 自宅介護
5月も末になると、けっこう暑い日が続きます。

ネットで、アイスクリームを注文します、
以前にもこちらで紹介しましたグ○コの低カロリーアイスです、
母はこれが大好きで、喜んでたべてくれます。
私も血糖値が高いので、これからはこのアイスが常食になりそうです。

蒸し暑いある日、母が起き上がる時に右足がまったく動きません、
一瞬、何年も前の脳梗塞の文字が頭をよぎりました、
でも、話しかけると私の言葉は分かる様子、ゆっくりでも話すことはできます、

ベッドに座ったままで、コップ1杯の水を飲ませることにしました、
そのまましばらくして抱き起こして、トイレに連れて行くと、右足は動いています、
ンン~~、ひょっとしたら脱水症状かな?

熱を図ると37℃、なんともいえない熱の高さです、
土曜日で病院はお休み、でも念のため連れて行きました。

案の定、お休みのため内科の先生はいません、外科のアルバイトらしき先生・・・
でも、CTをとりみていただきました、
先生曰く、「大丈夫、脳梗塞ではありません、脱水症状でしょう」

そういえば、ここのところ急に暑さが増しています、
私は油断をしていたのですね・・・
夏は暑いので母に水を飲ますことが日課ですが、春の5月に水を飲ますことは
あまり考えていませんでした、

そう言われて帰ってきたものの、夜になると熱が上がって38・7℃です、
その夜は氷枕を作り、額に熱令シートをはり、時々水を飲ませ、朝方まで
様子をみていました、

明け方には熱も下がり、平熱になりました・・・ああ~良かった、一安心です。
脳梗塞ではなかったものの、脱水症状で亡くなる方もいらっしゃいます、
母の場合は自分で、暑い、寒いがいえません、
よほどでない限り自分から喉が渇いたと言いません、
私がそこのところを気をつけなければいけませんでした、反省です・・。

******************

夏は気をつけて水を飲ませることがありますが、
気候の穏やかな春も水を飲ませなくてはならないでしょう、
毎日寝る前にコップ1杯の水をのませると脱水にならないそうです。
寝ている間に血がドロドロになるのを防いでくれるとのこと
かく言う私もこれ以降、寝る前に水を1杯飲んでいます、




ストレス減っているかな?

2006-01-02 11:10:09 | 自宅介護
5月にはいりました、母にとっても私にとっても気を抜けない季節の始まりです。

忘れもしません、母が倒れたのが、5月の連休中でした、
毎年、この季節になると、何とか無事に過ぎてくれればいいなあと思っています、

お天気がいいので、母の車椅子を押して、近くの小学校に散歩に出かけます、
そこには、子供たちが植えたチューリップがそれはそれはきれいに咲いているのです、
歌の歌詞の通り、♪~咲いた~、咲いた~、チューリップの花が~♪~♪
母と二人、近くでお弁当を広げていただきます、

毎日家の中で会話もなく黙々と食べている食事と違って、楽しいこと。。
やはり、たまには外でのお昼もいいね~

帰りには、パンを買って帰りましょう、
でも、さすがに疲れた・・・・、だって、お母ちゃん・・重い・・・。

母のデイの日です、出かけるとすぐ私は病院へ、
肩への注射の日です、ずいぶんと楽になってきました、
帰るとすぐ家の掃除、洗濯、買い物、あっという間に母のお帰りの時間です、
一日がなんと早いことでしょう・・・・
慣れてきたとはいえ、やっぱりもっと時間が緩やかに流れてくれないかなあ~・・

気がついたらこの頃、私の喉の違和感、かなり楽になっていました。
舌の味覚異常も直ってきているみたいだし、喉のビー玉も気にならなくなっていました、
これって、ストレスが減っているのかな?
良いこと、良いこと、このまま体調がよくなっていけばいいのにね。。

5月のなかば、母の胃カメラの再検査の日です、
前回、動いて組織がとれなかったとのことでの再検査です、
・・・・・・今日は、無事に組織がとれました、

結果は来月の定期検診の時に一緒にしらせるとのことです、
ご苦労様、もう終わったから、早く家に帰りましょうね、

新年です。今年も穏やかに。。。

2006-01-01 11:07:18 | 自宅介護
2006年を迎えました。

おかげ様で、何とか無事に正月を迎えることができました、
今年は例年より雪が多く、寒さも厳しく、介護を必要としている家庭ではかなり
厳しい状況であることでしょう、

ここのところ雪の量も多く、私も毎日、この雪と格闘しています、
でも、今日だけ、ちょっとのんびりさせてね。。。
母と二人、オセチらしき物と、餅をいただきました、
今年も何とか大病をせずにつつがなく過ごして生きたいと願います。

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2005年4月、施設の職員さんの移動時期です、

せっかく慣れたと思ったのに、また新しい方との交代です、
いろいろ事情があるのでしょうが、介護を受ける側から言わせていただければ
引継ぎがどうなっているのか、かなり心配なところがあるのは事実です。

実際、今まで母の様子をよく分かっている方が他所に異動になり、新しい方がみえても
その後、母の様子をみていますと時々、うーん、と思うようなことがありました、

デイで出かけて帰ってくる時には施設のズボンを穿いて帰ってくる、
(これは、お漏らしをして取り替えてもらったからでしょう)
または、車椅子の座布団がグッショリ濡れている、
(家に帰ってトイレに連れて行ったところ、紙パンツも穿いてなくパットだけあててありました)
このようなことが実際ありました、

もちろん、次回のデイの時にお話はさせていただきましたが・・・・
母の様子を把握していただけるには、時間が必要でしょう、
職員さんは、そういったお年寄りを毎日何人もかかえて看ている事も分かります、
ですが、ある程度、引継ぎの段階で分かることもあるのではないかと・・・・
それでも、出かけた以上はお任せするしかありません、
よろしくお願いいたします。

4月の末、施設のお花見です、
ちょうど、満開の桜だったようです、皆で車から降りて、花見を楽しんだとのこと
母も、おやつをいただいて、とても楽しんできたようです、
これから暖かくなれば、またのんびりと散歩ができるね、

春の散歩は楽しいです、畦に草花が咲いて、風も穏やか、
でも、車椅子で母はほとんど寝ていますけど。。。(笑)