家政婦のような・・そうでないような・・

毎日せっせと家族に食事をつくっております

食べてない・・・

2006-01-17 10:20:48 | 我が家の糖尿メニュー
1月17日、今朝の低カロリーメニューです。

ご飯、110g、
焼魚、(シャケのハラス100g)
沢庵、1枚
緑茶、

昨日のデイサービスで、送ってくれた職員さんに報告をうけました、
おやつに団子を作って皆で食べたとのことです、
職員さん達も気を使ってくれて、糖尿の母には、甘い物は加減をしてくれています

家に落ち着いてから母に聞きました、
「良かったね~、おやつ食べてきたんだ~、おいしかった?」
「・・・・何にも食べてない・・・・」

「・・・あれ、お団子食べてきたんじゃないの?」
「・・・・あ・あ・ひとつだけ・・」

特に、食べ物に関しては、食べたことすら忘れるようです、
何か聞いても、いつも「食べてない・・」と言う答えが返ってきます、
「今、職員さんから、皆で食べましたと聞いたよー」
「・・ん~食べた・・」
すべて、この調子です、でももう慣れてきましたが。。

昔、よくこんな話を聞きました、
やはり、お年寄りの介護をしているお宅のお嫁さん、(といってもおばさんでした)
「家の、お婆ちゃん、ご飯を食べさせても、まだか、まだか
 他所に行っては、ご飯を食べさせてもらえないって・・」

そうなんですね、きっと家の母も元気で歩ければ外に行って
「何にも食べさせてもらえない・・」
などと言っているかもしれません。

お姑、舅さんを介護されている方も沢山おられます、
きっと、こんなことを言われたら悲しい気持ちになるでしょうね。。
病気が言わせていることは分かっていても、
つらいですよね。