家政婦のような・・そうでないような・・

毎日せっせと家族に食事をつくっております

いつまで経っても35歳

2006-01-07 09:25:11 | 自宅介護
今日も、腰が痛い・・・・(-_-)

仕方がありません、時間が直してくれるのを待つだけです、
ただ、介護は中腰姿勢が多いので、毎日かなり辛いです、
ベッドに入ると、横になったまま身動きできません、身体をうごかすことが
辛いのです・・・・くっ!くっ!フンッ!と身体の向きを変えます、
注射も3,4回もすれば腰の痛みは薄れてきますが・・もう少しです。

介護保険の認定審査の日です、
不思議ですね~、知らない人が家に来ると、母は頭がシャキンとするのでしょうか
キチンと挨拶をします、(と言っても頭を丁寧にさげるだけですが・・)

いろいろ質問をされると何でも「はいできます」と答えているのです
「今、何月ですか?  季節はいつですか?」の質問には「・・・・・?」
「いま、おいくつですか?」 「・・・・35・・・?」

あ~はっはっはっ~、どういうわけか、母は歳を聞かれると35歳なのです、
分からないと答えることもあるのですが、たいていは35歳です、
何か思い入れがあるのでしょうか・・・
今となっては母の若かりし頃のことを知ることもできません・・。


お盆になりました、
また今年も、朝一番で母と二人でお墓参りです、
今年は、種まき時期が遅かった為か、切花の種類が多くありません、
お供え花は少しで勘弁してもらいましょう、

朝の道路は車も少なく、この時とばかり道の真ん中を
車椅子を押して歩きます、アァ気持ちがいいこと~
以前も書きましたが、この辺りの道路、車椅子が通れるような歩道が
少ないのです、昔ながらの道路が多く、歩道はあっても狭いし段差だらけ、

歩道なんてあるだけまだまし、車がすれ違うのがやっとの狭さ
そこを車椅子で通ろうものなら、車に遠慮しながらです、
これから先高齢化社会、関係者の方々、道路整備もよろしくお願いします。