家政婦のような・・そうでないような・・

毎日せっせと家族に食事をつくっております

冷たい手・・・

2006-01-19 19:38:55 | 我が家の糖尿メニュー
糖尿メニュー

ご飯、110g
焼き海苔、5枚
ブリ焼、
沢庵、1枚


とり雑炊、(インスタント)
ご飯、110g

夕食
ご飯、110g
山芋、なめこ和え
煮豆、20g
ワカメの味噌汁

今日は、朝から寒いのです、
手足が冷たくて、なかなか温まりません(足は氷のように冷たい・・・)
また今年も、しもやけができました、

母にインスリンの注射をする時に申し訳がないのですが
私の手が冷たいため、その為に母の身体にさわるとビクッとしてしまいます。
なるべく、暖めるようにはしているのですが、忙しいとついそのまま冷たいまま
母の体をさわってしまいます。
でも母は、けっして怒りません、

私の手を取って自分の手の中に包み、
「・・・かわいそうに・・・こんなに冷たくて・・・」

ああああぁぁぁ~ 


本人に合ったものに出会うまで、

2006-01-18 11:09:11 | 我が家の糖尿メニュー
今朝の糖尿食メニューです

ご飯、110g、
味噌汁(わかめ、せり)
青梗菜とちくわの炒め物、
緑茶、

今朝は少し寝坊をしてしまいました、
(昨夜、4時ごろ一度、トイレに起きたせいかその後寝付けませんでした)
一度、目覚ましが鳴ったのですが、一度止めて、またすぐに
深い眠りにはいってしまいました・・・

あわてて起きたのが7時過ぎ、あらら~こりゃたいへんだー
急いで部屋の中を暖めて、母の顔を覗きました、
・・・布団をすっぽりかぶって寝ています。(笑)

心配なのが、布団です、
母を抱き起こし、車椅子に乗せ変えます、
ほっ。
何とか尿漏れはまぬがれました、

現在母の使用している尿取りパット、これがかなり良いことに感謝です、
以前はいろいろな種類の尿取りパットを試しました
いろいろ試した結果、寝るときだけは、
サ○バの朝までぐっすりパッド、これをもう長いこと利用しています。

日中も昼用を使用していますが、これも良いですね、
母のように太っている人には、サイズの長い物でないと不十分です、
お値段との兼ね合いもありますが、これを使用してから
母の夜中のトイレもめっきり少なくなりました。

確かに、安くて、枚数の多い品物があります、(以前は、こちらも使いました)
でも人それぞれで、その人に合った品物に出会うまで時間もかかりますね、
使用後のパッドの始末・・・
介護されているお家ではどうされているのでしょうか・・

食べてない・・・

2006-01-17 10:20:48 | 我が家の糖尿メニュー
1月17日、今朝の低カロリーメニューです。

ご飯、110g、
焼魚、(シャケのハラス100g)
沢庵、1枚
緑茶、

昨日のデイサービスで、送ってくれた職員さんに報告をうけました、
おやつに団子を作って皆で食べたとのことです、
職員さん達も気を使ってくれて、糖尿の母には、甘い物は加減をしてくれています

家に落ち着いてから母に聞きました、
「良かったね~、おやつ食べてきたんだ~、おいしかった?」
「・・・・何にも食べてない・・・・」

「・・・あれ、お団子食べてきたんじゃないの?」
「・・・・あ・あ・ひとつだけ・・」

特に、食べ物に関しては、食べたことすら忘れるようです、
何か聞いても、いつも「食べてない・・」と言う答えが返ってきます、
「今、職員さんから、皆で食べましたと聞いたよー」
「・・ん~食べた・・」
すべて、この調子です、でももう慣れてきましたが。。

昔、よくこんな話を聞きました、
やはり、お年寄りの介護をしているお宅のお嫁さん、(といってもおばさんでした)
「家の、お婆ちゃん、ご飯を食べさせても、まだか、まだか
 他所に行っては、ご飯を食べさせてもらえないって・・」

そうなんですね、きっと家の母も元気で歩ければ外に行って
「何にも食べさせてもらえない・・」
などと言っているかもしれません。

お姑、舅さんを介護されている方も沢山おられます、
きっと、こんなことを言われたら悲しい気持ちになるでしょうね。。
病気が言わせていることは分かっていても、
つらいですよね。

本日はデイの日

2006-01-16 15:48:35 | 我が家の糖尿メニュー
母は、今日はお出かけです。

デイサービスのお迎えの車に乗って、出かけていきました、
いつもの曜日のいつものお仲間達が先に乗って待っています。

さあ、忙しい、
さっそく、窓を全開にして掃除機を掛け、洗濯器を回し、
チョコチョコッとあたりをそうきんがけ・・
寒いけど、戸を開けないといろんな臭いが充満しているので・・

やはり、お年寄りを介護しているお宅に伺った時、はいった瞬間・・ん・
なんだ、この臭いは・・となったことがありました、
どちらのお宅でも、かなり臭いには気をつけていると思われますが、
どうしても、冬は締め切っていることが多く、臭いがこもりがちです。

母が出かけたときは必ず、窓、戸を全開にして空気を入れ替えるようにします、
(本当は、毎日戸を開けたほうがいいのでしょうが・・)

およそ、4,5日分の食品を買いだめです、
頭の中は一応メニューが書かれているのですが、いざ、スーパーにいってみると
見る物見るものみんな欲しくなり・・・
その場でメニュー変更なんてこともざらにあります。

あ~ら、めずらしい、
《アサツキ》です、
夕食は、アサツキの酢味噌和えでいただきましょう。。

もうすぐ母が帰ってきます、一日のなんて早いことでしょう・・
きょうは何をしたっけ・・
 

今朝の糖尿メニューは
トースト、1枚(6枚切り)
薄くマーガリン
切り昆布とちくわの炒め物、50g
白湯、
(デイで、沢山食べてくるので、朝と夕食は加減をします)

ブルの音で目が覚めて

2006-01-15 10:08:52 | 我が家の糖尿メニュー
今朝はブルの音で目が覚めてしまいました。

時間は朝の5時、夏なら起きる時間ですが、今はまだ寒い・・
おかしいなあ、昨日は雨で、雪は降っていなかったのに・・

母の顔を見たら、目を見開いて(ついでに口もあけて)
天井を見つめていました、びっくりしたのでしょう、
ガガガガガッー!ゴゴゴゴゴゴッー!
家もゆれました、
そこまでブルで雪をかいて行かなくても・・

 
トイレに母を連れて行って、パットを取り替えます、
良かった、グッショリと重いほど尿を吸い取っていますが
紙パンツまでよごれてはいませんでした。

・・・バカになりません、パンツに尿取りパット・・
母は小さいけれど、太っています、パンツもLLサイズです、
パットも長時間用を使用、お値段もそこそこ・・・

ですが、まめに取り替えないとかぶれたり、ただれたりしますので
汚れるとすぐに取り替えます、
それに、でていても「でない・・」と言うし
ぐっしょりぬれていても「気持ち悪い」と言うこともありません。

ここまでくると、もう私のカンと時間ごとの誘導しかありません・・。

今朝の糖尿食メニューです
うどん、160g
ねぎ、せり、少々
煮豆、20g
沢庵、1切れ

食後は今日は、はめ込み式の《あいうえお》
これはなかなか時間がかかってしまうのです。

2006年、1月14日

2006-01-14 09:35:47 | 我が家の糖尿メニュー
今日から、やっと本来の日付になります。

このブログを書き始めてからもうどのぐらいでしょうか・・
書き込みながら、当時のことが思い出され、感情的になってしまったり
悲しいことを思い出したり・・いろいろありました、

同時に、他に介護をされている方のブログを訪問したり、
掲示板に書き込みをされている方の話を読んで、うんうん、その通りと思ったり
ああ~私より数倍苦労されているんだなあと思ったり
とにかく、世の中、いろんな方がいるなーというのが感想です。

今日の母の様子はというと
いたって変わりなく、朝食のパンと、シチューをぺろり、
食後の歯磨きも終わり、お気に入りのペグボードを相手に、コツコツと
小さな穴にプラスチックを差し込んでいます、
そういえば、最近、母の大好きなプチプチを買っていないので
そろそろ100均にでも行って来ましょうか。。。

今日はいつもより少し暖かいので、過ごしやすくなっています、
雪が降らないだけでもとても有難い、(雪片しはもういい・・疲れた)
昨日だって、家の前をブルが通ってからその後が・・・(-_-)

さてさて、お昼は何にしましょうね、
いただいたおソバがあるから、それにしましょう、
おソバは60グラム弱、小松菜のおひたし、かまぼこ2枚、
煮豆20g、・・・以上かな、

・・・私は足りない・・おソバ少しだけ多くいただきましょう。




お正月のオモチ。。

2006-01-13 10:32:06 | 自宅介護
2006年の始まりです。

穏やかに正月を迎えました、
外は雪・・
親子二人のささやかな正月料理です。

もちろん、オモチも食べますが、これが一苦労・・
柔らかすぎず、硬すぎず、按配がむずかしいのです、
歳をとって、のどの通りが悪くなっているところに、病気特有のむせ易さ、
一口大にちぎって、キナコをまぶします。

もちろん、食べる時は付きっきりで食べさせます、
・・今年も、オモチを詰まらせて亡くなった方が・・・
たくさん食べさせてあげたいのはやまやまですが、やはり怖いです、

テレビも特番だらけ、もちろん観てはいなくてもつけっぱなしです、
正月と言っても、ほんの少し正月らしさを出すだけで後はいつもの
低カロリーの食事です、
私も糖尿と言われて、始めて、食べることがこんなに大事なことなのかと
改めて思っているところです。

今まで、なんの気なしに食べて、好きな時に食べて、量も味も関係なし・・
このことがいかに大切で自由だったことか・・・
あれも食べたい、これも食べたいそれも好きなだけ・・・はぁ~~

あっと、いかんいかん・・
今年、はじまったばかりなのに愚痴をこぼしてはね・・

まあ、食べたら運動をするということで、
母もコタツでうとうとしている事だし、外に出て、雪かきでも・・
・・・・それにしても・・・雪が多すぎる・・・(-_-)
      
      

でも私がやらなきゃ誰がやる~~♪っと、いつものセリフを口ずさみながら
家の前のてんこもりの雪を片付けます。
  

2005年も終わりです、

2006-01-12 10:22:43 | 自宅介護
2005年、暮れです。

ようやくこの年も終わりに近づいています、
なんだかんだとありましたが、無事に過ごしてこられたことには感謝です。

考えてみれば、1日の経つのがあっという間、
母の顔を見て、一日の始まり、介護の時間の始まりです、
顔色を見て、トイレの始末からカロリー計算をした朝食、昼食、
インスリン注射、飲み薬、時間ごとのトイレ誘導、
時には失敗しての、ウ○チとの闘い、

ムクミのくる足をさすり、動かなくなるのを防ぐ為の指の運動、足の運動、
その間、家の中の日常の事、
そして夕食、1日1200カロリーに抑えるため、調整の夕食です、

食後の歯磨き、これは、かなり大事な事だと私は思っています、
母は、自分では上手に磨く事はできませんのである程度自分で磨いたら
私がその後から少しブラッシングをします。
歳をとると、歯茎が縮んでしまう事は避けられないので、食べ物が歯茎に
残ってしまいます、いつも痛がりますが、無理やりブラシをあてています。

1日の終わりにトイレに行って、紙パンツに大判のパットをあててこれで
やっと就寝です、
ベッドに入っても、すぐに寝るということはありませんが、しばらくすると
いつの間にかすやすやと寝ています、
このときの母の寝顔はまるで小さな子供のようです・・。


こんな生活を気がつけば5年になっていました、
初めは、とまどい
苛立ち、
腹をたて、
あきらめ、
闘い、
・・・感謝、

今でも時々、イラつく事はありますが、それもほんの一時、
感謝をしています、施設の職員さん、ヘルパーさん、みなさんがいたから
こうしてここまでこれたのだと思います。

そうして、友人、ご近所さん、かかわった皆さん、すべてに感謝です。
どうか、これからも今までと変わらぬお付き合いをおねがいします。

2005年の終わりに、
皆さんに感謝をこめて。。。

             

突っ込みの相手はテレビ・・

2006-01-11 10:03:04 | 自宅介護
2005年、9月、10月と特別変わったということもなく
無事、過ぎていきました。

穏やかに、のんびりと、とても有難いことです、
こちらが穏やかにしていれば、母のほうも、穏やかな時間を過ごします。

私がイライラしたり、大きな声を出したりするとやはり母にも影響がでて
眠れなかったり、熱がでたり、まるで小さな子供のようです、
長いこと一緒に生活をしていて、分かっていることなのですが
たまーに、八つ当たりのようになってしまうことがあります。

原因はと言うと・・・・
多分、それは母と私に会話がないからでしょうね・・

以前にもここに書いたとおり、母は話すと言うことが苦手です、
昔からおしゃべりは苦手、そこに病気で口が回らなくなって・・
余計話すと言うことがなくなりました。

ですから、今、二人で暮らしていても、音はと言うとテレビだけ、
朝から夜まで、テレビはつけっ放しです、
私はというと、これもまた、テレビに話しかけたり、返事をしたり、
一人突っ込みを入れたり・・あはは~~・・・
 
できるだけ、母に話しかけるようにしています、
でも、会話が続きません・・
分かっていてもついつい諦めてしまう自分がいます・・

ですから、母のデイの日に、友人達とお茶を飲んだり、おしゃべりをしたり
どれほど助けられていることか。。
友人は助けているつもりはないでしょう、でも私にとっては
なによりもストレスの解消になっているのです。

これからもよろしくね。。。

      
        



半夏厚朴湯が良かったかな、

2006-01-10 11:02:39 | 自宅介護
台風の接近です。

何せ、古いだけの家、台風が来るたびにいつもヒヤヒヤしています、
いつ屋根が飛ばされるか、いつ庭の木が倒れるか・・

それより何より、停電にでもなったら一番こまります、
とりあえず、避難用の荷物はいつも用意してありますが、
台風が来るたびに、一応、中身の確認はしておくようにします。

今回も、台風接近の前に、庭の花の鉢をしまったり、
懐中電灯を用意したり、母の紙パンツに服、食料、水、大事な薬、
ンン~~後は何かな、
ひどくならないように、祈るだけです。

何よりも、母を連れて避難することが一番の大仕事、
最近考えました、最悪の場合、母を背中に背負って逃げること・・
それには、昔の赤ちゃんの〔おんぶ紐〕これがいいのではないかなあ

母を負ぶったことはないけれど、いざとなったらできるような気がします、
でも、本当は、何事もなく家の中にいることができればいいのです。。


いつの間にか、私の喉の違和感、かなり良くなっています、
気がつけば、とてもいい感じ、
やはり〔半夏厚朴湯〕が合っていたようです、
人それぞれかもしれませんが、私には良かったようです。


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2006年1月現在、

更年期か、ストレスか、介護鬱か、それともそれらみんなかわかりませんが
体調の悪さは未だに続いています、
ですが、何とかうまく付き合って毎日を過ごしていかねばなりません、
介護、いつまで続くかわかりませんので。。
でも、母は今日も元気、なによりなにより。