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モロッコ…広い大地と空!(8)

2014-08-04 | 旅-モロッコ
暑中お見舞い申上げます!


あっという間に8月になってしまいました…。
さすがに7月は更新回数が少なく旅行記もぜんぜん進みません。

やっと大きな仕事も一段落し、ホッとしたところです。

この期間中、爽やかな紫が印象的なアガパンサスを頂き、暫く楽しませていただきました。
ギリシャ語で「愛らしい花」というんだそうです。


さて、皆様は夏休みはどのように過ごされますか?

夏休み期間中、河津昔話の紙芝居を今井浜東急リゾートさんでやらせていただいています。
火曜日・木曜日・土曜日の夜八時~。
河津ふるさと案内人会のメンバーがそれぞれ担当し奮闘しているところです。
子供たちの良い思い出になってくれたら嬉しいのですが…。
そしてまた河津を訪れていただけるようになるとさらに嬉しいです。




先日、初めて三津シーパラダイスに行ってきました。
暑い中、みんな大変そうでしたよ…。
生き物を見ているのは飽きずに楽しいのですが、やはり心のどこかでチクッとした痛みを感じずにはいられません。


■お知らせ■ 8月12日・13日は休まず営業します!


***

海沿いの町ラバトから内陸へ入る。
幹線道路沿いには整然と並んだ植樹が見られる。
一体何の木なのか?

相変らず空は青く高く…そして広い。



途中の料金所…モロッコ国内には多くの有料道路があり、車両による国内の移動が多いのがわかる。



小高い丘には青々とした草木が生え、その表面を彩る多くの花畑がこの季節ならではの景色。



川の水は澄んでいて、自然豊かなモロッコを実感する。



メクネスの町中ではトイレ休憩が出来ないということで、町の手前にあるスタンド&ドライブインで休憩。
トイレは相変らず有料で、団体での行動だと待ち時間も長い。

色とりどりの花を摘む女性…絵になるなぁ。



名前は分からないが、30センチほどもある綿帽子!!!
これにはびっくりした。



バスに乗り込み少し走るとメクネスに入る。
17世紀の最盛期以降、眠ったような町と表現されているが、当時豪華な王国を作ろうとしたその遺構は一見の価値がある。
そしてここはワインで有名な町だ。
赤い旗が印象的で回りを城壁が囲む。
小さく見えたコウノトリ♪日本ではお目にかかれない貴重な光景。



最初に向ったのはムーレイ・イスマイル廟。
王都建設を夢見て、完成を見ぬままこの世を去った王の遺体が安置されている。
細かいモザイクや彫刻など、薄暗い室内に光が差し浮かび上がる美しさには圧巻!

入口にはたくさんの絨毯が干されている。
これはモスクなどでは良く見られる光景だ。



入口の彫刻!



もちろん靴を脱いで入る…パッと見ただけで観光客しかいないことが分かる種類。



このタイルの色が可愛い~!





天井から吊るされたランプに明かりとりからの差し込む光が幻想的な雰囲気を出している。



柩の回りには柵がある。
赤い絨毯は少し臭いがした。



どこ見ても手間隙かけて装飾が施されている。
じっくりみたいところだが、ツアーなので仕方が無い。。。



外に出ると太陽が眩しい!
今回の旅行で見たのはこれだけ、日時計は今でもなんとなくあっているらしい。



一度バスに乗って、マンスール門(王都へのメインゲート)へ。

この門は先ほどのムーレイ・イスマイルが最後に手がけた建築物。
その後、息子に引き継がれて1732年に完成した。



観光客はひっきりなしに記念撮影をしていた。



その門の前に広がるエディム広場は多くの人で賑わっていた。
ここを中心にメディナが広がる…う~んゆっくり歩いてみたい。

ここの陶器屋さんはすごい品数だった。
ついつい欲しくなっちゃうなぁ。




あっという間に時間は経ち、見るもの見たらすぐに移動!
今回の旅のメインでもある首都フェズへ向う。


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