先日、いつも楽しみにしている「世界報道写真展」を観に行ってきました。
土曜日の午後ということもあってか、会場はかなりの混雑振り。
若い人が多かったように思います。
毎年機会があれば必ず観に行くようにしているのですが、毎回見ごたえのある作品ばかり。
今年はチラシにも載っていたダニエル・ベレフラクさんの「津波の爪痕」は見た瞬間に写真の凄さを感じました。
津波ではなくても、流木はたくさん流れてきますが…このような状態のものはあまりみたことがありません。
私がいつも見て考えさせられるのは「現代社会の問題」部門の作品です。
画で見ると「一般ニュース」で取上げられる内戦や紛争の写真が衝撃的ですが、自分のいる現状とかけ離れている為なかなか実感することはできません。
しかし、「現代社会の問題」は1枚の写真の中にあるその問題がとても身近なものが多く、毎回考えさせられてしまいます。
大賞はポール・ハンセンさんのパレスチナ自治区での1枚が選ばれました。
世界中で起きている「今」を知るきっかけになる良い写真展です。
ぜひ機会があれば8月4日まで東京都写真美術館で行われていますので、足を運んでみてください。
土曜日の午後ということもあってか、会場はかなりの混雑振り。
若い人が多かったように思います。
毎年機会があれば必ず観に行くようにしているのですが、毎回見ごたえのある作品ばかり。
今年はチラシにも載っていたダニエル・ベレフラクさんの「津波の爪痕」は見た瞬間に写真の凄さを感じました。
津波ではなくても、流木はたくさん流れてきますが…このような状態のものはあまりみたことがありません。
私がいつも見て考えさせられるのは「現代社会の問題」部門の作品です。
画で見ると「一般ニュース」で取上げられる内戦や紛争の写真が衝撃的ですが、自分のいる現状とかけ離れている為なかなか実感することはできません。
しかし、「現代社会の問題」は1枚の写真の中にあるその問題がとても身近なものが多く、毎回考えさせられてしまいます。
大賞はポール・ハンセンさんのパレスチナ自治区での1枚が選ばれました。
世界中で起きている「今」を知るきっかけになる良い写真展です。
ぜひ機会があれば8月4日まで東京都写真美術館で行われていますので、足を運んでみてください。