みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

自転車天国で俺がもらったもの、それは…

2005-11-04 23:36:28 | 自転車
 昨日は東京ビッグサイトでまだ開催されている東京国際自転車展通称サイクルショーに行ってきた。

 入っていきなり、イベント会場でいわゆるキックボードのデモンストレーションが行われていて、ジャンプ台で飛んで一回転とか多彩なアクションで飛んだりずっこけたりしていて場内が盛り上がっていた。
 で、会場内に入るといきなりスタンプラリーのゴール。そこでは抽選が行われていて、一等はどうやら後ろに置いてある自転車の数々らしい。
 目の前のニンジンに思いっきりつられ、ゴールだっつってるのに無理やりスタンプラリー用の台紙をもらいいざラリー開始。
 ゴール周辺は比較的庶民的な自転車が並びつつ、しかしちょっと庶民派とは言えないこんなような自転車も展示してある中をスタンプ求めて歩き回る。

 もちろん本来の目的である自転車の展示もチェックは怠らない。といいつつパナソニックのブースでかれこれ30年前くらいのエレクトロボーイっつうなんかカッチョエエ自転車のプラモが出るというのでそれを見ていた。昔の自転車ってのは後ろのライトがやたらデカかったり、変速機がフレームについててオートマ車のシフトレバーっぽくなってたりと子供の物欲を刺激するデザインであった。あれから考えると今の子供向け自転車は普通になっちまったな…

 そんでもって、ミヤタブースではちょうど水野裕子さんのトークショーが始まっていたのでうちらもトークを聴いた。そんでもってサインがもらえるというので並んでサインをもらった。

 ここまでやると本当に何しに来たのか分からなくなるのでちゃんと自転車もチェック。すると自転車用のナビがあったり、自転車もアルミとステンレスを組み合わせたというなかなかスッキリしたフレームのがあったり、我らがミヤタスバルのチームロゴなどをフレームにフィーチャーした、その名も「miyata-subaru」Type1とType2というロードバイクがあった。正直次期俺チャリ候補である。

 その他、コルナゴのブースで自動車が買えちゃうお値段の超高級自転車を見たり、ブリジストン・モールトンのこじゃれた折り畳み自転車を見たり、BD-1という自転車の上位版「DD-1」というのを見たりした。

 会場内はそんな感じで全部歩いたのだが、スタンプラリーでまだ二つ押してない箇所がある。そのうちの一つは外にあるらしいということで、屋外の試乗コーナーに出向き、スタンプを押しつつ俺はロードバイクを試乗。やっぱりロードバイクもええね。しかし変速の仕方が分からんかったが…

 最後の一つをゴール近くで押して、いざ抽選。もちろん結果は末等。4色ボールペンであった。友人は3等でスペシャライズドのタオルもらってたけど。おめでとさん。

 結局今回俺が入手したのは、自転車メーカーのカタログの他は4色ボールペン(しかも同じ種類のを2本)とエレクトロボーイのポストカード、後はバイシクルナビ一冊と水野裕子のサインという脈絡のなさ過ぎる品々であった。まあまだ幕張があるさ。