任天堂の逆襲？

　ゲームボーイミクロというのが先日発売になったのはご存知だろうか。

　妻夫木くんだったりカエラちゃんだったりがこまごましたGBミクロでゲームをやってたりするCMを見た事はあるとは思う。

　俺はここんとこいわゆるテレビゲームというやつを全然やってなかったのだが、今回GBミクロは発売日に即買いしたのだ。

　それはなぜかというと、PLAY-YAN microというソフトを使ってGBミクロを携帯音楽＆動画プレイヤーに仕立て上げようという魂胆があったからだ(つまりゲーム機としてではなく…)


　PLAY-YAN microの方は通販でしか売ってないので、最近秋葉原にも出店した(ちなみにあの店に行ってきたが、従来のアキバの店舗に安さで勝負というよりは、秋葉原の電気街にあまり足を踏み入れない人が行くための場所とする感じである。カフェとか充実してるし)某カメラ屋で購入。早速PCで録画したデータやあやしい動画をミクロ用に変換。

　付属のソフトが思ったより遥かに使えなかったので、携帯動画変換君(これ実は先日ここにアップした車の動画にも使った)という割と有名らしいソフトで変換したらあっさり見られた。

　画面は小さいものの、残像もあまりないし文字もはっきり見えるしで個人的には文句はない。任天堂ならではの遊び心も含まれてるし言う事なし。


　巷ではPSPというものが発売されているが、あれより遥かに小さいこの機械でも実はPSP用のフォーマットの動画が見られるので、正直俺としてはこちらに軍配を上げたい。
　これから通勤の電車内でPC録画した番組を観る事ができるなんて世の中便利になったもんよ。