PCって感じのしないEXPO

　土曜にPC EXPOを見に行く為に東京ビッグサイトに行ってきた。

　事前登録も行って行く気まんまんではあったのだが、なにぶんこの日は午後にドイツ語教室があったので午前中に済ませなければならず、開場時間である１０時に友人と二人で赴いたのである。


　受付を済ませた後もらったパンフレットに、一枚の紙が挟まっていた。
　会場内に、胸に百合の花をつけた７人のターゲットがいて、その人(一人？CG含む)からカードをもらうか、デジカメで写真を撮って来ると何やら賞品がもらえるというイベントの案内である。


　時間的な制約はあるが、折角だからやってみようと友人と会場内を探し回る。

　途中１０枚２８０円のDVD-R(CD-Rではない)を買ったり、抽選会場の裏で良くある一回転させて玉をだす抽選機のなかから白い玉がドッサリ出てきているのを見てゲンナリしたり(もちろん白い玉はハズレ。あんなに白の比率が高かったら当る気がしない)しながらターゲットをデジカメで撮影していく。

　３人目のターゲットを撮った後、何やらハワイアンウォーターという水を飲ませてくれるブースを見かけたので、タダに目が無い俺は現場に急行。

　最近病院や店で見かける、２０リットルのでっかいペットボトルを上部に取り付け、下のコックから水を出すという仕組みのディスペンサーから、水をもらって飲んだ。割と美味い。


　しかし、何でこんなところで水なんか配ってるんだろう・・・？と思いながら話を聞いていると、
どうやら俺たちにこの水を買って欲しいという話をしているらしい事が判明。


　・・・やだよこんなデカイの・・・(汗


　水だけ飲んで早々に退散し、残りのターゲットもゲットし悠々とイベントの受付へ。

　するとだ。

　「ターゲットは一人分の証拠があればいいですよ。」

　何ぃ！！！

　何か全員撮ったりした努力は無駄骨だったのか？
　そしてその事実に追い打ちをかけるように抽選機からはよぉ～っく見かける白い玉。

　激しくガッカリ。ちなみに一等はipod mini。

　結局、PCエキスポといいつつも俺の印象に残ったのは新色のAirH"Phoneとドラム式洗濯機と丸っこいケータイとブルマというPCとはあまりにも遠くかけ離れたものであった。そしてドイツ語のお勉強・その３に進む・・・

ドイツ語のお勉強・その３

　先の土曜日は東京ビッグサイトに行ったりもしたのでそのネタも書くつもりだが、とりあえずサクっと書けるこっちのネタを。


　今回はまず疑問文の使い方。英語でいう所の「Do you・・・？」の構文だがドイツ語ではDoの様なものは使わず動詞をそのまま先頭に持って行って疑問文にする。聞かれた方はJa(ヤー、=yes)かNein(ナイン、=no)で答える訳だ。
　生徒の半分に名前、出身、職業の書かれたカード、もう半分にどれか一つだけの情報しか書かれていないカードが配られ、後者は一つの情報を頼りに自分と同じプロフィールの書かれたカードを持っている人を探し、残りの情報を聞くという事をやった。最後まで残っちゃうと結構サビチイものがある。

　後は数字の勉強。1～12までやった。聞き取るのは慣れないと難しい。


　そんな感じの３回目であったのだが、今回ちょっと大失敗をやってしまった。

　テキストの問題をやってて、先生から指されて答えを言うはずだったのだが。最初に指されてちょっと動揺もあったのだけど、

　「ツェー」と言われて、何の事か分からずそのまま「ツェー？」と聞き返したのだが。

　実はアルファベットの「Ｃ」を「ツェー」と読むのだがそれが分からなかった・・・orz

　要するに幾つかある設問の「Ｃ」について答えよ、という指示だった訳なんだけど。しばらくの空白を経て答えはちゃんと言ったのだが、先生もまさか「Ｃ」の事をフツウに言っただけで何が分からなかったのかが分からなかっただろうし・・・

　アルファベットの読みは後日改めて勉強するそうなので、その時は完璧に覚えておきたい。