goo blog サービス終了のお知らせ 

みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

チャリンコそしてハウスな土曜日

2006-11-26 17:52:39 | 音楽
 結局どんな土曜日なんだよというツッコミは置いといて。

 ビッグサイトに行った後、どうせ東京に来たなら色々回らにゃソンとばかり、もう二箇所ほど寄ってきた。

 まずは毎度おなじみ?なるしまフレンド神宮店。サドルの下にくくりつけるいわゆるサドルバッグというものが欲しくて寄ってきた。前にダ○ソーで買ったやつはあっという間にボロボロになったので、やはりちゃんとしたものを買った方がいいと思ったので。
 するとロードのフレームと同じ青のサドルバッグで、電池によりペカペカ光るという面白そうなのがあったので購入。1600円。
 後は、某所より安かったインナータイプ(つまり下着として履く)のレーパンがあったのでこれも購入。ちなみにジンロ君が購入検討中のタイツ型のレーパンも、安いのでは1万ちょいで売られてたりしてた。油関係もそうだがこの店は本当に安い。ヘルメットやジャージなどは、他のショップでオリジナルブランドが出ていてそっちの方が安い場合もあるが普通のメーカー品は大抵安いかな。


 神宮前から代々木駅までプラプラ歩き、結構時間が経っていたが折角だからと渋谷のレコード店街に赴く。
 やたら混んでいるセンター街を抜け、東急ハンズがある周辺に俺がよく行くレコード屋が集まっている。よく行くと言いつつここ何ヶ月か全く行ってなかったんだが…

 一つがCISCOで、ここは渋谷だけでジャンル別に5軒程あったりするのだが俺は今回TECHNOの方で、しかしテクノらしからぬばかりか謎だらけの曲「Do I Believe???」というのを購入。つうかレコードはジャケなしの紙スリーブ入りで、左記タイトルが書いてあるだけという本当謎だらけというか情報のないやつなんだが…試聴して気に入ったので。

 次に、ここも3軒くらいあるらしいんだがManhattan Recordsというお店に。ここではMakaiという人のレコードとDaishi Danceつう人のThe P.I.A.N.O. setというCDアルバムを買った。CDの方は夕べも車中でかけたけどドライブのBGMにも良いね。
 後はDance Music Record略してDMR。ポイントカードなんつうのもやってるのでポインツ好きな俺は気に入っている(笑)。
 ここで買ったレコードが手元にあるんだけど、何でも「Trouble Men」の「Mo'samplez」というタイトルなんだが、コレ多分昔の曲を元ネタにした曲なんだよね。以前誰かがラジオのDJmixでかけてた記憶があるんだが誰だったかな…


 そんな訳で非常に食いつきづらい話をつらつら書いてった訳だが、レコード3枚買った手前いい加減ターンテーブルをセットアップせねば…引っ越してすぐ繋げようと思ってほったらかしだった。

続WIRE06戦記

2006-09-04 22:53:14 | 音楽
 そもそもこのWIREというとんでもないモノを生み出した張本人が石野卓球という人なんである。

 90年代から日本におけるテクノ・シーンというものを引っ張ってきた代表の一人であるのは間違いない彼。当然のことながらWIREのアーティストの中でも最も人が集まる(=大混雑する)人の一人に挙げられ、これまでも電気GROOVEとしてのライブなどでも殺人的な混み具合だったりしてた経験を踏まえ、スタートの20分くらい前からフロアでスタンバっとこうと、友人YN君と再びメインフロアに赴いた。
 するとその時はNITZER EBBというテクノというよりロックバンドに近いハードな音のバンドの演奏中で、卓球のDJブースはそのライブをやってる場所の反対側だったのだがそこが既に大混雑。
 こりゃ今年も凄いことになりそうだなあ…と思っているとNITZER EBBのライブの後、MEISAIというチームのダンスパフォーマンス。

 テクノでダンスってのは、実はあんまり例が無いのでどんなもんかと遠巻きに見たらこれがかっこええ。とにかくひたすらかっこいいという言葉しか思いつかなんだが感動した。正味10分弱のステージだったと思うがこれなら30分くらいやってもらいたいね。最もそんだけ体力がもつのかどうかはわからんけど…

 そして、満を持して卓球登場。既に㌧でもない盛り上がりである。

 石野卓球という人は、DJでもそうだが電気GROOVEとしてやってる時でも、フロアを盛り上げる術を知り尽くしているようで、テクノで盛り上げつつも急にサンバのリズムだけの曲をかけるなど、意外性もありつつ全く飽きさせないプレイであっという間に80分が過ぎた。

 卓球の後、俺は既に腰が限界だった(前の日養生しとけばよかったぜ)というのもあり、歳のせいもありで(笑)また外に出、今度はスタンド席にて上から観戦。
 
 次にうちらが動いたのは日が変わって1時からのJORIS VOORN。もう2年前になるが「Future History」というアルバムが凄く印象に残っていて、詳しくは知らんが日本初ライブらしいこともあり是非聴いてみたいとセカンドフロアに向かった。
 だがセカンドフロアはメインより狭い分行列が出来、開始直後に何とか入ることが出来た。

 この人の音楽はどっちかというと綺麗めの音を使う、ある意味いかにも「機械音楽」という感じのテクノであるが、その辺はJORISもライブならではの盛り上げ方でもって大いに踊らせてくれた。俺も楽しかったし、正直彼はこれで日本での人気も不動のものにしたんじゃないだろうか?と敢えて書きたいくらい素晴らしいライブだったね。

 でまたサードエリアで燃料を投入した後スタンド席に戻り、RICHIE HAWTINのダンサブルながらどこか幻想的なイメージのDJを聴きつつマッタリ。というか小生はづかしながら既に腰が限界だった。
 ラストはセカンドのTOBYも捨てがたいが、やはりメインのJEFF MILLSかなーと二人の協議はあっさり決まり、JEFFの登場に合わせよっこらせと重い腰を上げて最後の勝負?とばかりメインフロアに。

 JEFF MILLSというDJは宇宙人という異名を持つ恐るべきDJテクの持ち主で、(コレ昔書いたっけか?)ある時彼のプレイをディスプレイで見る機会があったのだが、結論から言うと良く見えないんだよ。手つきが速すぎて。以前彼のプレイが収録されたDVDも買ったことがあるがいずれにせよ常人が見て真似できる類のものではない。そしてそんな彼のプレイから生まれる音楽はまさに宇宙。
 でも俺はそんな彼の音楽が最近ツボにはまってきたらしく、もうとにかくこれなら昼まで踊れるぜ!と思いつつも腰はイデデ…(泣)

 そんな具合で、始終盛り上がりつつ、ジェフは何回もアンコールに応える元気っぷりを見せつつWIRE06終了。


 そういや、この下の記事にTBした下さったMMA The Orangeさんのブログによると、何でもどこかの阿呆が消火器を吹かすという事件があったらしい。そういうのはちょっとイカンよなあ。俺としてはこれからもWIREは続けていって欲しいので、観客もハメを外しすぎないようにこれからも盛り上げていってもらいたいね。

てなわけで改めて、WIRE06戦記

2006-09-03 21:49:56 | 音楽
 実はこのブログを始めてからWIREに行ったのは今回が初めてだったりするんだよなあ。

 一緒に行った友人YN君も、もうこのイベントが8回目だという事実に驚いていたが、もうそれだけ歳月は流れているということを改めて認識した。


 さてジジイくさく感慨にふけっている場合ではなく、早速軽く内容を書いとこう。

 まずは横浜アリーナのでかいメインフロアにて、DISCO TWINSのDJ。
 何か日本語の叫びというか歌をサンプリングしたゴッツイ曲で進行して、のっけから楽しいなあ~と思ってたら、終盤映像に何と吉川晃司が登場!?そして踊りまくり。
 なんだあ?と思ったが後にDISCO TWINSの最新アルバム中にてヴォーカルとして参加した曲があるらしく、その曲がかかってたらしい。びっくりだ。

 DISCO TWINSの後はRYUKYU DISCOの登場。彼ら二人はその名が示す通りテクノ系サウンドと沖縄音楽を融合させた新しいスタイルの音楽を演奏。
 これがとにかく楽しかった。一言で言うと底抜けに明るい。
 彼らの叩き出すビートが変幻自在で、今までのWIREのアーティストとは一味違う音楽センスに裏打ちされたダンスミュージックである(別に他の人が音楽センスない訳じゃないが)。曲は陽気な沖縄音楽なのだが手前はダンスフロアという不思議な雰囲気の中、名残惜しかったが途中でセカンドフロアに。

 セカンドフロアの一人目、田中フミヤ氏は俺も久しぶりに聴いたが、いい意味で相変わらずの硬派なDJ。敢えて言葉で表現するなら、重く響き渡る大地のリズムとでも言おうか。要はテクノってのは極限まで音をシンプルかつ濃厚にした音楽なので、あまり考えず体で聴くというのが合ってるのかなと思う。
 しかし、セカンドフロアはそれ程広くなく(メインと比べれば)、やたら人口密度が高くなり過ぎて暑くなり、たまらず途中で抜け出しサードエリアに。

 サードエリアは、横浜アリーナの4階(があるとは知らなかったんだけど)を丸々休憩場所として作られてて(他にHMVなどのブースもあった)意外と空いててゆったり出来た。
 さらに、エリア内のバーはカクテルが全部500円という破格の設定で、俺は最初名前は忘れたがヨーグルトリキュールとクランベリーリキュールのオリジナルカクテルを飲んだ。一言で言うとクランベリーカルピス(笑)だが美味しかったな。

 そんな具合で序盤からいい感じのWIRE06、例によってこの辺で一旦切って続きは続編として。

さぁ~3年ぶりに行くぜ!WIRE06

2006-09-01 21:50:45 | 音楽
 散々自転車の話を振っておいて今回いきなり「国内最大級の屋内レイヴ」っつうのに参加というお話をする。

 俺がかつてドップリ浸かっていたテクノという音楽、その一つの結晶というべきイベント「WIRE」は1999年に始まった。

 で俺はその最初の年から、現場が実家から近いという事情もあり毎年行っていたのだが、一昨年去年と知っている人は知っている事情により行けなかったのである。
 つうかその2回についても開催が今の時期だったらバッチリ行けたはずなんだが…まあ恨み言を書いてもしょうがないな。

 とにかく、21世紀もまだまだ進化とクロスオーヴァーを重ねていくテクノというモノの、一番濃いところをサクっと掬い取ることのできるWIRE、夏の終わりのお祭り気分で参加してこようと思う。
 個人的には結局WIREもろとも3年ぶりになる、このWIREの主催者でもある石野卓球のDJが楽しみかな。他にもうちなーサウンドのクロスオーヴァーがかっちょええRYUKYU DISCOとか、去年アルバム買ってはまったJORIS VOORNとか盛りだくさん。


 でも俺は現在病み上がりだからおとなしめに行くかも知れん…

新宿→下北沢、すみれ缶けりそして歌姫

2006-08-21 22:28:43 | 音楽
 前置きははしょって本題へと。
 前々からマイミクでもある友人くろ☆ねこ氏に誘われていた黒色すみれという二人組アーティストのお店、すみれの天窓に昼間っから赴く。
 まず、この「天窓」が存在する場所が新宿界隈でも最も濃いであろう地域の一つ、新宿ゴールデン街である。残暑のキビチイ真昼でなお、なにやらただならぬ雰囲気を匂わせる街の中に、突然この「乙女と紳士の良き憩いの場」は現れた。

 で、この日は黒色すみれの最新アルバムのジャケット絵も手がけた切り絵作家浜田夏子さんの個展初日ということで、ご本人も迎えて黒色すみれのミニライブがあるってんで行ってみたのだ。

 気になる黒色すみれの音楽なのだが、世界観を言葉で表現するのは難しいので上記リンク先からご想像してもらうしかないが、俺としてはその音楽としての楽しさと、より「演奏」の「」の色あいが濃いパフォーマンスに感銘を受けた。まあくろ☆ねこさんや他のコアなファンの人達と比べるとある種客観的な評価になって
しまうのだが…決して入り込めないということはないんだけどね。中々楽しかったよ。

 その後曲名をあしらったカクテル「永久に麗しくすみれの花よ」(だったと思う)をおいしく頂き、くろ☆ねこ氏のすみれファン同志でもある須々木さんという方と共に、今度は下北沢へ。

 下北ではさらに、プロボクサーを目指しているというpinoさんと合流。四人で向かったのはTollywood(トリウッド)という短編専門の映画館。

 なんでまたこの流れで映画かというと、実は黒色すみれの一人であるSachiさんが出演している作品が丁度上映されているという事情があったのだ。

 ちなみに映画のタイトルは「蹴缶」。日本全国津々浦々のカンケリストの全国大会という唐突な筋。そしてSachiさんは「お菓子の国のお姫さま」として出場。衣装もフリフリであり一体どーやって地区予選を勝ち進んだんだ?という疑問も沸いて来ようが実は(開始数分で明らかになる)秘密があったりする。ここでは明かさないけど。

 映画は正味60分。中々笑わせてもらった。つうか日本だっつってるのに普通に黒人とか出すのはズルイよなあ…


 映画の後、四人で近くの沖縄料理のお店で沖縄そばを食す。須々木さん、pinoさんの二人ともとてもこの日初対面とは思えないくらい馴染んでしまい、今日はいい出会いをしたなあと思いつつ、そのpinoさんが推してる歌姫楽団という4人組バンドが駅前で路上ライブをやるというので、一緒に見ていくことにした。


 この日は路上ということもあり、3人で尚且つ簡略化したセットにて演奏。一応一言で表すと昭和歌謡がテーマらしいのだが、結構リズミカルであり(路上なのでそういう選曲だったというのもあるみたいだが)ボーカル樋口舞さんも踊りまくりで楽しくのれた。

 だがこの日は妙なところで頑張りやがるK視庁の人がやってきて1ステージでお開きになっちまった。仕方なくフライヤーをもらいつつ、近々フルセットでの演奏も聴きに行こうと思いつつ、四人は散開。


 中々凝縮された土曜日であった。しかし、この日はくろ☆ねこ氏と須々木さんによるすみれ包囲網が張られた日でもあり、なんかかなり近いうちにすみれの天窓に行くことになりそうである…

近況およびFade

2006-07-05 22:51:37 | 音楽
 先週後半から今日までやたらと仕事が忙しかった。
 俺はまだ下っ端だからポツポツと仕事を任されて淡々とこなすという状況なのだが、今回のはポツでなくてドンだったが故にかなりのケツカッチン状態になっておる。正直まだそんなに事態は好転してはいないんだが、今日はひとまずひと段落つきそうな悪寒。

 で、今週金曜はさっさと仕事を終わらせて東伊豆に向かえるのかというと、実はその金曜に仕事ではなくて懇親会なんつうものが行われるらしい。部長には「一応空いてます」と言ったが、まさか飲んだら乗れ、乗るなら飲めみたいなコトをやらかす訳にもいかんし…仕事よりかえって厄介かも知れんな。


 さて。そんな忙しい最中ではあったが、昨日久しぶりにmixiのレビューをのっけた。この前ちろっとここでも書いたが「Fade」という曲の新しいリミックスが収録されたレコードのレビューである。(但しmixiではCDしかレビューできないので同種のCDのところで書いた)

 このFadeという曲は、まあいわゆるハウス系の曲なんだが、最初に世に出たのがかれこれ4,5年前で、俺はその頃に今となっては懐かしい、「FreeForm」という土曜の深夜にいい感じの音楽を2時間半くらいかけっぱなしにするという大胆なプログラムの中でAlex from TokyoというDJが番組内のmixでかけてたのをMDLPで録音して聴きまくっていた。(この番組がやっていた時は本当にMDLPが役にたった。それまで普通に2時間以上を録音できる道具なんて無かったから)

 その原曲もかなりヒットしたらしいが、今また踊る用というかフロア向けっつう具合のRemixが出て、俺はDMRで試聴して即買うことにしたね。今までアパートのロフトに封印されてたターンテーブルもようやっと復活して、とりあえずミキサーのモニター出力からヘッドホンで聴いてる状態である。
 いずれハウスミュージックの一つの伝説となるかも知れない、と言うと大げさかも知れないがこの曲は今夜もこの世界のどこかのクラブで誰かを踊らせてるんじゃないだろか。

スリムビューティーハウス

2006-06-02 23:20:55 | 音楽
 …

 えっと、まあ何も言わずにまずカテゴリーの所を見てくれ。

 「音楽」だよね。そういうことで安心してね(?)


 今やってる(実際は3月からやってたらしい)略してSBHのCMの曲がもんのすごく気になってチョロっとネットで調べてみた。
 どうやら某アーティストのJetlag名義での「So Right」という曲だということ、Towa TeiのmixCDに入ってるということまでは分かった。

 ところがそのテイトウワのCDはコピコンらしい。なもんでアナログでもいいのでやはりシングルが欲しいところ。今度の日曜にでも久しぶりに渋谷に行ってみようかしらん…<ちょっと言葉遣いがヤバくなってきた?


 ということでそのCMはコチラにて。俺と趣味があう人にはツボなはず。

FPMもボブも良かった

2006-05-02 16:53:21 | 音楽
 それにしても渋谷ってところにはよくもまあこんだけ人間が集まるもんだな。

 ハチ公前の人の波をかき分け、線路沿いの小道を抜けて渋谷と代官山の中間あたり、猿楽町というところに友人と二人で向かう。
 その辺に目指す「Air」があるはずなんだが、所々で営業しているオサレな店に目が眩んだかなかなか場所が分からない。
 結局Airの周りを一周歩いてやっとたどり着くという田舎もん丸出し状態で入場。


 もう店の雰囲気、最初のDJの曲だけでも来てよかっただな~と思っていたが、日付が変わってからFPMこと田中知之氏のDJが始まったらもう大変。
 ずーーーっと踊れる、躍らせる曲をこれでもかと立て続けにかけてくれるんでテンションがその後もずっと下がらなくてね…ちなみに曲はどんな感じかというと、マドンナの「Hang up」と「Strings of life(知る人ぞ知る「CODENAME:TRINITY」に入ってるバージョン)」がかかった、と言えば大体雰囲気はつかめるかな?とにかく夜2時にもならないうちにあの盛り上がり方はやばいだろうと思った…


 続いてBob Sinclarが登場。この人は結構ワールドミュージック寄りの曲(要はアフリカンなやつとか)を作ったりしてるので、まあそういう感じで進むのかと思ったら序盤は普通にハウスな曲で進行。

 しかしこの人のDJは面白いよ。中盤からは本当めまぐるしく曲のタイプが変わって、そのうちにゃジェフ・ミルズ(YN君がそう言ってたから多分そうだと思う)までかけるというジャンルの飛び越えっぷりが面白かった。
 最後の方、ボブの曲である「I feel for you」がかかったんでフロアに戻ったんだが、その時はこう田中氏の時みたいに大盛り上がり過ぎず、おのおの楽しんで踊っている感じで「ああ、昔のディスコってこういう感じだったのかな~」とか思ってた。そしたらシメにレゲエをかけてきた(笑)もうDJは自由なんだーって思い知らされたな。かけたもん勝ち。

 もっとも、アンコールでは彼の最新大ヒット曲であり、今年のFIFAワールドカップのマスコットキャラのテーマ曲にまでなっちゃってる「Love Generation」で何かこう、「みんなでハッピーに踊りましょう」ってな感じに丸く収まってはいた。


 そういや、ボブに変わった後で田中知之氏がフロアに降りてきてて、俺の真後ろにいたりもしてた。流石に話しかけたりはできんかったが。彼のDJは今回聴いた限りでは多くの人が受け入れられそうな曲ばかりだったので、FPM好きな人とかはクラブイベントにも行ってみるといいんじゃないかな。以上夜遊びレポート終了。今日からは健康派でいきます(笑)

ボブ・サンクラーとFPM!!!

2006-04-30 00:20:08 | 音楽
 さってめでたく9連休となった俺のGW。

 折角2日が休みになったので、行ってくるぜ1日の代官山AIR


 おフランスきっての伊達男、Bob Sinclar(ボブ・サンクラー)が新作アルバムリリースを記念して来日、東京と大阪で大暴れ!?するって情報をYN君から聞きつけたのだ。

 そんでもってゲストDJは何とあのファンタスティック・プラスティック・マシンこと田中知之氏。二人とも作品自体は馴染みが深いが生ではお目にかかったことが無かったので、これは非っ常~に楽しみである。

 AIRというハコ自体も、代官山というオサレの代名詞な感じの場所だし映画の舞台にもなったとかいう話もあるしで結構楽しみ。三十路クラバーとしてはせいぜい与えられた休暇をめいっぱい楽しんでくるぜ~

んでInspireの曲リスト

2006-04-25 23:51:51 | 音楽
 まあそんなこんなでmixCD「CODENAME:INSPIRE」の曲リストをば。

1.Breathe---------------Blaze

2.The classic E.P.------Joe Montana

3.movin'out-------------Warren Clarke

4.Music takes you back--Modjo

5.Touch my body---------Cooly's Hot Box

6.She knows you---------DJ Tonka

7.I luv you more(D'Ambrosio Club Mix)
------------------------Kimara Lovelace
8.Take me away----------Haji, Seamus & Paul Emanuel

9.He is me(Joey Negro mix)
------------------------Sunburst Band

いやこれが誰の役に立つのか立たないのかはアレなんだけど(どれだよ)