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みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

救命のお勉強

2008-08-24 22:57:35 | お勉強
 酸欠防止主任技術者の講習の中には人工呼吸、心臓マッサージ等の救急蘇生も含まれる。
 下の記事でも書いたが、酸欠というのは非常に危険な災害であり、救急蘇生が必要となる場合が多いので受けることになっているのであろう。

 俺は十ン年前に車の免許を取った時に受けて以来全くやっていなかったが、こういう機会に恵まれたのは本当に良かったと思う。


 さて、今回の講習は日本赤十字の方がやって下さったのだが、救急蘇生について色々ためになる話を聞けたので幾つか書いてみる。


 この救急蘇生についてのガイドラインというのは何年かごとに見直されているとのことで、現在は倒れている人が呼吸をしていないことを確認したら即人工呼吸、心臓マッサージを行う、ということになっている。

 これは、一つは一般人が倒れている人の首や手首などの脈をみて、心臓が動いていないかどうかを100%判断するのは難しいということ(頚動脈も特に焦っていると意外と分かりづらいものらしい)、やはり何を差し置いても心臓を動かし、血液の流れを作り脳に酸素を供給することが最優先という考え方かららしい。
 酸欠にも関係あることだが、大出血を伴う外傷を除けば(この場合は止血が優先)人間の生命活動の中で最も時間の猶予が無いのが脳で、脳に3分間酸素が行き渡らないと死亡率が格段に高くなるため、とにかく心臓マッサージを第一に行うと。もし心臓が動いている所にマッサージをしたとしても、その場合は体が何らかの反応を示すから躊躇する必要は無い、とも言っていた。


 ということで、一通り人工呼吸、心臓マッサージの実技をセンサーつき人形を使って行い、実技試験も行い無事終了(多分)。

 合間に質疑応答なんつうものがあったのだが、この内容が救急蘇生の根幹に関わる重要なものだったので、ここに残しておこうと思う。


 ・一応練習はしたが、我々素人が下手に蘇生を行い、悪い結果になった場合に訴えられたりはしないか?

 →これについては、警察庁や消防庁など公の機関が出している『救急蘇生法の指針』というものの中で、善意で救命活動に関わった人は責任を負う必要がないことがうたわれており(これは一部wikipediaを参照しましたが、インストラクターの言っていたことは大体こんな感じでした)、また救命活動をした人がむやみに訴えられたりしない世の中になるため努力したい、とも言っていた。


  ・だが実際、心臓マッサージをする際肋骨を折ったりしてしまわないか?

 →上にも書いたように、心臓マッサージ(をして脳に酸素を送る)ことは最優先事項であり、心臓マッサージ時に肋骨が折れてもそれが心臓に刺さるようなことは少ないし、肋骨は後で治るが脳は復活できないため肋骨が折れてでもマッサージを行った方が良い。


  ・人命救助のためとは言え、実際に人工呼吸をするのはためらってしまうかも知れない。

 →最近のガイドラインでは、人工呼吸よりも心臓マッサージの重要度が高いということになってるそうで、つまり人工呼吸ができなくとも、心臓マッサージだけでも効果は得られるとのこと。

  ・助けようとしても、既に死んでしまっていては意味がないのではないか?

 →人が死亡しているかどうかというのは、明らかに死亡している状態(首が切断されていたり腐敗していたりすること)を除いては医者以外に判断する権限がないので、一般人は諦めずに救命活動をすることを優先させるのみである。


 その他、今回の講習では扱わなかったが今日本でもAED(自動体外式除細動器というものが公的施設などに整備されており(駅などで見ることがあると思う、俺も今日駅で見つけた)、素人でも取り扱うことができ、尚且つ使う必要がない場合は絶対誤作動しないそうなので、もし現場近くにあればこれを使ったほうがいいらしい。


 また、今回はたまたま資格の講習の一環で受けることになったが、病院や日本赤十字社などが、こうした救急法についての講習をやっているそうである。
 こういう事は覚えておくに越したことはないので、機会を見つけて受けてみることをお奨めしたいし、俺もAEDの扱いを一度学びたいのでそのうち講習を受けてみたいと思う。


 ともかく、まとめとしては我々素人でも、人命救助のためにやれることはやった方がいいということであるな。いい勉強をさせてもらえてよかった。


 ああ、そういやこの酸欠の講習を受けて結構経つが、なかなか合格通知が来ないな・・・大丈夫かいな



P.S.ブックマークに日本赤十字社の救命法講習会について追加しときました。

酸欠のお勉強

2008-08-21 23:33:25 | お勉強
 酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者

 と一気に読むだけでそれこそ酸欠になりそうな名前の資格だが、会社の命によりこないだその講習会を後輩と受けてきた。


 内容は酸欠、硫化水素中毒それぞれどの位の濃度でどういった症状が出るか、それらを防ぐためにどういったらよいかという実践的なものから、酸素、硫化水素の濃度測定と人工呼吸、心臓マッサージの実技まで色々である。


 この資格の元となる酸素欠乏症等防止規則から引用すると、酸欠というのは空気中の濃度が18%未満、硫化水素中毒はほんの10ppmを超える状態のことを指す。

 硫化水素も濃度が7000ppmを超えると吸ったら即死という恐ろしいものだが、ある意味それより恐ろしいのが酸欠で、こちらは何しろ見た目はもとより匂い等人間の感覚では全く検知することができず、またマンホール内等で酸欠で倒れた人を助けようとして自分も酸欠で倒れるという連鎖が起こりやすく、そして一酸化炭素中毒などと比べても死亡率が非常に高い(蘇生率が低い)というものである。
 しかも酸欠はガスマスクなどは通用せず(何しろ無い袖は振れない訳で…)救助には酸素ボンベ等による酸素の供給が不可欠という厄介さも併せ持つ。

 (余談だが、ガスの検知などにカナリアを使うという話があるが、カナリアは酸欠への耐性が人間より高いため、酸欠を検知するのには向かないとテキストに書いてあった)


 なのでマンホール等酸欠等のおそれのある場所に入る時は、ちゃんと酸素濃度、硫化水素濃度を測定し、尚且つ換気をしてから入るということで、その測定の実習も(試験つきで)行われたんである。


 何か珍しく?真面目なお話になったが、構わず次も続けてこの資格の件について書くつもり。

危険人物…ではなく危険物のお勉強

2008-02-17 15:52:09 | お勉強
 最近忙しいんだが、そういう時に限って?講習会を受けに行く用事があったりする。
 実はもう先月末の事になるが、危険物取扱者の講習会に行ってきた。

 危険物取扱者で言うところの「危険物」とは、ガソリンやエタノールなどの液体、あるいはナトリウムなどの固体、要するに火災を起こす危険のある物質である。まあ仮に俺がどんだけ危険人物だったとしても当然この中には含まれないというね…分かりきったことだが

 でそれを取り扱うために危険物取扱者という資格があるのだ。俺が持っているのはそのうちガソリン等引火性のある液体を扱う乙種4類というやつである。

 しからばなぜ俺がその資格を持っているのか?
 資格を取った当時に勤めていた会社での仕事は土木関係だったので、別に仕事に役立つという訳ではなかったのだが、某友人に誘われるがままにテキストを買いつつ軽い気持ちで受け、合格し、そして何の役にも立たなかったという経緯があった。

 んでもって、今は電気関係の仕事をやっていて普通なら電気と油では関係ないと思う所だが、これがそうでもなかった。

 今は主流ではないが、高電圧ケーブルの絶縁体として、絶縁油というのが使われている種類がある。
 でその絶縁油を撤去するにあたり、輸送・保管の際危険物取扱者の存在が必要になってきそうだという事で、有資格者として俺と課長が保安講習というのに行ってきたと。


 で講習は、この実際に危険物を取扱う人が定期的に受けるものであり、そのため法律関係のここ何年かの改正など、いわば最新情報を知るための講習という意味合いの他、火災を防止するための取り組みの仕方などを聞いてきた。

 危険物関係の法令等は、結構新しいものを取り入れる傾向があり、今回もエタノール含有ガソリン、通称E3の名前が出ていたりと案外垢抜けた?感じを受けたな。


 マ、結論としては世の中何が役に立つか分からんもんだなと。つってもまだ今の仕事で危険物取扱者の資格を実際に生かしている訳ではないが…

近況(お勉強編)

2007-05-19 08:58:22 | お勉強
 第三種電気主任技術者試験略して電験の今年の受験申し込みが始まっている。

 という事実を知っているだけでも上出来と思わざるを得ない位勉強をやってないな俺は。

 何かこうまともに勉強をするには生き方を変えないといかんのだろうが…といっても今見ているテレビを止めるという気にも中々ならんのだな。それでもGWあたりまでにある程度ストックを片付けて勉強に備えよう、という気持ちはあったのだが過ぎてみるとむしろそのストックが増えてるような気がする(笑)

 自転車関係も、まだ何年かは修行が必要だと自分で勝手に思い込んでる節があるので、電験のお勉強は隙をついて何とかするしかないだろうな。結論を書くと今年受験する気はあるので、まずは科目合格を目指すということで。4科目中1科目でも受かれば2年後まではその科目は受けなくていいという制度があるのでね。まあ1科目でもかなり厳しい気もするけど…

ドイツ語のお勉強について

2006-10-10 21:45:38 | お勉強
 古くからの戦記読者の方、また最近知って去年の8月位の分から必死こいて携帯の下キーをプッシュして見て頂いた方(お世話になっております)は覚えているかもしれないが、俺は去年一昨年とこの季節は都内の某ドイツ語教室に通っていたのだ。
 で、今年の予定では3つ目のレベルのクラスを受ける。

 予定だったのだが。

 結論を書くと受けないことにした。
 ここの教室は1年以上ブランクが空くと再度レベルチェックを受けなければならないということがあり、ここで受けないということはすなわち再びドイツ語教室に戻る可能性はかなり低くなってしまうのであるが。

 一応、理由というか言い訳としては、今シーズンの申し込み日が例のハワイに行く日と思いっきり被ったということ、9月までの雰囲気から察するに仕事が忙しくなる恐れがあり、週一といえど他の6日間で宿題をこなさなくてはならないドイツ語の勉強が結局おろそかになってしまうという事情とかまあ色々あるにはある。


 だが、前回まで行ってたドイツ語教室の生徒の人達や、他のクラスの人達と話をしている時に既に違和感みたいなのを感じていたのも事実ではある。
 他の人のほとんどがドイツ語圏と関わりのある仕事(会社がドイツ系とか)だったり、それでなくともかなりドイツの機械や商品などに造詣があったり、ドイツにちょくちょく行ったりしているような人達だったりした。
 俺は2年前の時に一つ英語以外の語学をやってみたい、趣味を持ちたいというような理由で教室まで通ってきたのだが、やはり忙しい中でも通い詰められるような心意気でもないし、電験という全く別のジャンルの勉強もやりたいし、何より今は一生かけて付き合って行くべき趣味(もしくは趣味以上のもの)ができてしまったというのが決定的な理由かな。


 敢えて付け加えておくと、俺は他の事のためにドイツ語を「捨てた」という風には思っていない。「何かを手に入れる為に、何かを失わなければならない」という考え方を俺はしたくはないのだ。甘ちゃんと思われるかもしれないが、今はたまたまドイツ語をやる時期でないという風に捉えている。

 まあ、これで一生ドイツ語に手は出さないという程の覚悟ではないので、またいつの日かその時が来たらバシっと勉強したるかなという気持ちである。多分その時はアタマからドイツ語の知識がキレイにフォーマットされてて一からお勉強させて頂けるという有難い状態になっているんだろうなあ…
 

電験のお勉強不発中・・・

2006-05-22 23:57:28 | お勉強
 もう忘れている人が多いと思うので(というより水野が一番忘れてるんじゃないか?というツッコミはおいといて)、電験三種という資格を、1年がかりで来年取得しようと目論んでいる。

 で、電験三種を取る為の試験は大きく4科目に分かれていて、俺は電気ド素人なもんで他の3つの土台となる「理論」という科目をまず勉強しようと思い、既にやんごとなきルートでテキストを入手している。

 ばってんその勉強がなかなかというか全くというかはかどらなくってね…
 今んところそんなに残業がある訳ではないので時間を取ろうと思えば取れるはずなんだが、飯を食ってブログとメールをチェックして、ああだこうだやっているとホレ今夜もあっという間に日付が変わってしまうではないか。

 1年ごしとさっき書いたが、実際には冬の4ヶ月くらいはまたドイツ語講座を受けるという構想もあるのでできる内にガンガンやっておかないといかんな。
 とりあえず今夜はもう眠いので寝ることとする。<もう毎度おなじみのパターンになりつつあるな…

何か頑張りかたを間違えてる希ガス…~電験のお勉強・part1

2006-04-18 23:44:21 | お勉強
 電気しゅにんぎじゅちゅしゃこと電験という試験の、初級である3種に来年合格するためにまずは教材集めをしている。

 実は日曜のバイシクルライドの後、どうせ東京にきたからにゃあと神保町に行ってきた。
 神保町に限った話しではないが、都心の移動は地下鉄が多いので距離感があまりつかめない。しかし、今回自転車で走って神保町がかなり皇居の外堀に近いことが分かった。つうか神保町界隈の交差点からお堀の緑が見える位近い。

 で、神保町という町だが一応説明しとくとここは昔から古本屋がギッシリ集まっている所で、何か勉強をしようというときはよくここに来て安く本を買うことにしている。○ックオフとかよりも専門分野に強いし、量も多いので心強い見方である。
 ところが、俺は今まであまり日曜に来たことがなかったのだが日曜に休む書店が多いという事実に突き当たり(逆にいうと土曜はやってる)、お目当ての電験の本はまるでゲットできずじまい。

 そうそう、説明が遅れたが電験は大きく4つの分野に分かれている。
 ①理論
 ②電力
 ③機械
 ④法規
 がそれで、俺は3種類のテキストを兄貴から借りたが、兄貴は元々電気関係の学部の出からか①理論のテキストだけは借りられなかった。だが電気ド素人の俺にとっては理論はいの一番に習得しなければならない基礎である。

 しかたなく、ヤフオクあたりを狙ってみようかとも思ったが買っちゃう前にまず下見をと、某駅前の大型書店に行ってみた。
 そこには素晴らすぃことに電験コーナーというか電験の棚があったので色々物色。

 このジャンルはとりあえず電気書院オーム社というのが二強といった感じであるが、俺が見た中ではスイスイわかる理論ってのが一番良さそうだった。
 何がいいって、一つの項目が見開きの中にまとまっているので、今日はこのページという区切りが非常にし易くなっているのだ。こういうのは他のあらゆるテキストにも言えることだが多分簡単そうで難しいんだろう。

 で、俺はそれを買ったのかと言うとこれがそうでもない。スイスイが一番いいと分かったので、まあ先も長いし今後ヤフオクとかにでも出回ったら買おうかな~とのんきに構えている状態。
 何しろ上のリンク先を見てもらった人には分かるだろうが、それなりの値段がするのでできれば安く買いたいんだよ…コスト削減、これだけは譲れんな(笑)

春は名のみの?~電験のお勉強・プロローグ~

2006-04-09 13:03:50 | お勉強
 さて、春である。
 首都圏では桜もそろそろ終わり、いい加減浮かれ気分でもいられない。
 スポーツクラブもマスィーンの配置がちょっと変わっていたり、近所のスーパーのゲームコーナーからコブラが無くなっていたり(泣)と些細なことではあるが変化を遂げている。


 俺もそろそろ新しいことを始めようと思う。

 それはまあ例によって例の如く色気0%の話なんであるが、世に電験、正式には電気主任技術者試験というのがある。

 都市計画の仕事を目指していた俺が巡り巡って電気の仕事に就いてはや半年、それなりに今の職場でやっていく決意も固まってきたところで、ものの見事に電気についてはド素人という事実と戦う時期が来たかなあと思い、上記の試験を受けようと思ったわけだ。

 で、早速昔電験を受けたことがある兄貴からテキストを借りて、さらっと目を通す。


 …な…なんじゃこりゃあ・・・

 危うくはずみで殉職?しそうになったがとにかくじぇんじぇん分からん。まあ仕事でチラホラ見かける用語とか、自分の業務に関係する分野についてならほんのちょっと位は(といっても言葉の意味が分かる程度で問題は解けないが)食いつけるが、今のところはいい眠り薬状態である。


 事実この試験は毎年の合格率が10%程度とかなり難易度が高い試験のようである。
 そんでもって、勉強すべき範囲もハンパじゃなく広いらしいということで、俺は今年はパスして来年の夏に合格すべく頑張る所存。まずは手元のテキストを読破するのみである・・・

ドイツ語のお勉強2005・ファイナル

2006-01-29 23:47:55 | お勉強
 このシリーズも先々週一回飛ばしてしまうなど終盤ズブズブではあったが今回がこの冬学期の最終回。

 まず前回(といっても先週休んでしまったので先々週になる)は単刀直入に言うと分離動詞というものの勉強であった。

 ドイツ語には分離動詞という、いってみれば前置詞(正確には前置詞ではないんだろうが)+動詞という組み合わせのものがあり、普通の文章では前置詞部分が文の一番最後に来るという見事な分離っぷりを見せる。
 なもんで、テキストの文章から分離している分離動詞をピックアップしてみたりして実際の使い方を勉強したのである。

 で一週飛ばして今回は、まずund(英語でいう所のand)・aber(同じくbut)・oder(or)という3つの接続詞をピックアップし、文章の穴埋め問題をやった。まあ文章の内容が理解できないと分からないのでそういう意味では案外手ごわい。

 そして、ある人のプロフィールだとか将来の夢についての箇条書きをもとに、ちゃんとした文章(「彼は~です、彼の夢は~です」という具合に)を作って読む勉強。
 俺は最近復習も含めて教室以外でドイツ語の勉強をほとんどやってなかったので、こまごました代名詞や活用があやふやになってしまうという体たらくながらなんとか先生の助けを借りて文章を作った。

 最後に、その活用を確認する意味で「誰々が誰々に何々をあげた」という文章を生徒全員でリレーして質問し答えるというのをやっておしまい。


 正直、去年のドイツ語検定で妙に燃え尽きてしまった俺だったが、まあ何とか乗り切った感じではある。しかし今のテンションではやはり次すぐに講座を受けない方が身のためかもなあ…ちょっと諸事情あって次回受けないと面倒がありそうなんだけど。


 ちなみに、授業が終わった後、自分のクラスは打ち上げをやるようなことは全く無くおさらばしてしまったのだが、去年同じクラスだった(そして今学期俺の一つ上のクラスを受けた)S氏に誘われて違うクラスの打ち上げにチャッカリ参加。バッチリ浮きながらも昔のクラスメイトとの再会も出来たしまあ楽しい夜になったとさ。

ドイツ語のお勉強・その9およびその10

2006-01-10 20:01:18 | お勉強
 去年10日に休み、その次の17日にはちゃんと行ったんだけどぶっちゃけ書くのを忘れてた。

 ということで、先日の今年初ドイツ語教室と一緒に書いておこうと思う。


 まず去年の方だが、行っていきなり違うテキストを使うことが判明。俺は持ってはいるのだが唐突だったので、仕方なく先生にコピーをもらって授業開始。
 内容はまず兄弟親戚の呼び方(例えば兄弟はBruder、姉妹はTochterとか)と、ある人の家族や親戚の写真についての会話を聞き、親戚の職業や趣味などを聞き取るというもの。


 で今年最初の方だがまたもやテキストを持って来なかったりして…まあテキストを実家に置いてて、俺はアパートから直行したという事情もあるが。
 内容は小難しい言い方をすると所有代名詞というのかな?つまり「私の」とか「彼の」とかいう言葉についてと、学生へのインタビューからその人の将来の夢とか、「無人島に一人で行くとしたら何を持っていくか」なんつうものを聞き取る勉強。
 ちなみに俺は無人島にはラジオを持っていくと答えた。これはドイツ語が分からなかったので言わなかったがラジオも手回し式の発電できるやつね。インタビューの中で「CDを持っていく」という答えがあったがいったいどうやって聴くのやら?
 でも後で自転車を持っていくと答えなかったことを悔やむ自分もいたりして。


 そんな今年最初の授業だが、実は俺は中休みの時に抜け出してしまった。その理由が…↑