2012年5月26日 San Juan de Villapanado~Bodenaya 46954(39157)32.7k part3
ランチ後の歩きの眺めは最高だったが、感じないなだらかな登りは疲れた体には結構辛いものがあった
それでも水飲み場、民家の軒先の干したトウモロコシを楽しみながら山道に入る。
頻繁に水飲み場がある、先を歩いて行ったカップルが休んでいる、若くて体力のある彼らには余裕が見られる
”Holla"と言葉を交わす事もなく挨拶のみで黙々と歩く
7世紀から8世紀に入り構築されたCASAZORRINA橋を渡り,山道を抜け民家が見え出したのが14時だった。
30分後にはやはり中世に作られたのだろうかタラップDEBESAを通過
この近辺は橋やタラップに歴史の立て札があり中世の香りを感じる
家のポストにはほたてのマークが貼られている、この道でまちがいない事を確信して感謝感謝
何度橋を渡っただろう?14時半カップルと別れてから1時間初めてお目見えはロバ君だった”Holla"
大きな木の根本に何やら記念のオブジェが何の碑だろう?残念ながら読めない
15時Salasに到着目的地Bodenayaのアルベルゲまで後7k地点。
足が少し痛くなっていた、何やらタイムスリップした様な町並みです。
やはり中世の香りのする立て札や古い橋がいっぱいだった道すがら、この町で過ごしてみたいと思った
ここにもアルベルゲがある、しかし途中にあった張り紙にあるアルベルゲの情報だとベッドの数は4台
ここから5k横にはいるところ、もしベッドが無ければ戻って更に7kを歩かなくてはならない
今の私の足ではとても無理!決めた!先へ進もう
スーパーで買い物をして、Bondenayaのアルベルゲに電話をする
私のベッドは或るの?オーナーのアレックスが出て大丈夫待っているからとの返事に勇気づけられた