2012年5月25日 Oviedo~San Juan de Villapanado (Grado) 41097(35971) 28.2k part6
タクシ−は小雨の中アルベルゲの直ぐ側で到着、降りる時にチョット気恥ずかしさを感じる。歩かずにアルベルゲのドア開けるのはやはり少し罪悪感が残るのだろう。ドアを開けた瞬間costaコースとは違った空気が流れる。
右のドアを開けるとたくさんのベッド。あの情景は浮かぶのだがベッドが何台あったか?2段ベッドが10台以上はあった様な気がする。
兎に角お決まりの作業をこなし、空腹を感じて台所に行く。近くに店は無いかを聞く。
しかしこの近辺は店もレストランもなくアルベルゲに来る時は食材を調達して来なくてはならなかった。こういう時、リサーチをしない私は困り者です。
それでもやはり私は私らしくいきたい、観光旅行ではないのだからすべてを調べ尽くしたペリグリーノではいたくない・・・なんちゃってとはいえ空腹です。
このプリミテイーボで一緒になるハンガリーのWandaが何くれとなく親切にしてくれた。
彼女決して優しくは無いが必要な事を的確に教えてくれた。
私の持っている食材はお米とスープの素。これを使って兎に角空腹を満たすしか無かった。台所は限られていた。ところがこのお米、チョット入れ過ぎたようで時間が掛かり皆に迷惑をかけてしまった。それでも皆は優しくて、パスタなんかごちそうしてくれた
改めて今写真を見るとこのアルベルゲで出会ってずっと一緒だったペリグリーノの顔を見つけてなあんだここから一緒だったんだと気がつく・・・トンマな私だフフフフ
ホスピタリティのドミンゴおじさんがやってきて、かれ凄く面白いホスピタリティーでした。彼が強く進める私営のアルベルゲを目指して明日は進みます。
本日ヤコブ様の化身7名にお会いしました。