巡礼(北の道)18日目・・・2012年5月6日Part2

チョット贅沢な昼食後、荷物をレストランに預かってもらいお城見学。巡礼のコースにこの城の前を通過するようになっている。当日の私の足ではもう限界だった。

城で再会したナーニの息子が、先のUnqueraで待ち合わせていてバスで行くというので私達も便乗。この城の事ナーニ親子との事既にコラムに掲載済みで省く事にする。http://www.tsukubamon.jp/column/2012/11/26/16175

Unqueraのホステルに落ち着いた後、夕食に出かける。するとポーランドの夫妻と再会。何時もポーランド夫妻では・・・奥さんの名前をメモから見つけました。Wojtkowska　Ewa(ヴォイツコフツカ　エヴァ)です。ワルシャワ在住のヴォイツコフツカ夫妻とはこの先まで宿が同じになる事が多かった。

私の認識が甘く、ポーランドとロシアを区別する事無く何の考えも無しについ“スパシーバ（ありがとう）”と言ってしまった。すると彼女吐き捨てるようにロシアは嫌いだと言われてしまった。私も言った瞬間ハッと感じて訂正したのだが遅かった。ロシアとそれを取り巻く国々の感情は根が深いと感じた。

夕食は８時から、途中ナーニ親子は別のカフェでDinnerの時間が始まるまで一杯やっていた。私達には食事の前の一杯はどうも出来ない、兎に角皆陽気で良く飲みます。私達はヴォイツコフツカ夫妻と夕食を一緒にする事にした。そこへナーニ親子もやって来た。結局ここしかなかったのかも（笑）