2012年6月6日 Porto~Vilarinho 39868歩(35349)28.5k Part4
余裕が有れば石畳のこの道も”巡礼路だなあ~”と喜びあふれて歩いているのだろう
しかし、今はこの石畳が私の足には辛いものだった。
屋根のあるバス停で休憩!ストレッチで乗り切ろうと体のメンテナンスをしていると車がやって来た。
5キロ先に私営アルベルゲをやっているから良かったらとチラシを渡される
誰か解らない人の車に簡単に乗ると思われるかもしれないがそこは一人旅の私、即答は避け歩きます。
私の体は限界に来ていました。バス停側の駄菓子屋のおばちゃんにバスの予定の所迄と聞くと無いとの事。
ホテルも無いよとの事、そしてさっきのチラシの宿を進め羅列。
そうかやはりそこに泊まるしか無いのか
Casa da Laura!そこ迄何とか歩こう!こんな事なら乗せてもらえば良かった(´・_・`)
到着すると一部屋に2段ベットが3つ、そこで下段ダブルベッドがあてがわれた。
しかも、飲物自由、シャワー室にはバスタオル自由、どこも綺麗o(^▽^)o
宿の名前Lauraはここの奥さんの名前、チェックインしようとしたが疲れているだろうから後で良いとのこと。
温かいシャワーそしてフカフカのバスタオル、う~ん至福の時
入口には果物、飲み物、電子レンジ、スナックがフリーで置いてあった。
これは大当たりのCasaだった。
実は昨夜大事な私のアイテムipodtuchを床に落としてしまいまった。
何とか使えるが何時使えなくなるか?帰国迄何とか持ちこたえて欲しいと思っていた。
そして少し気持ちが萎えていました。
萎えた気持ちも、ポルトからの道すがら大勢の人の親切に出会った事。
最後に居心地の良い宿、体はもちろん気持ちも生き返った思いで終りそうです。
Lauraはおとなしいがしっかりもので働き者です、道でチラシをくれたのは夫のCarlos。
明日は祝日で,隣にあるBarは朝食の準備が遅いとかで早く出発する事にする。
10€の宿代を今のうちに払っておかなくてはとCarlosに伝えると。
支払いはLauraにしてくれとのこと、そのLauraは入浴中 ・・・はて困った
Carlos自慢のポートワインを取り出し振る舞ってくれた
最初に出会った時”んうさんくさいやつ”なんて思ってゴメン😣
本当に10€で良いのかしら?と思いながら,風呂上がりのLauraに無事支払いを終え、就寝
いいですね~~♪
海外の旅いい思い出になりましたね~~♪