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巡礼(北の道・Primitivo)10日目・・・2012年6月2日 Part4

2013年08月16日 | 北の道・Primitivo

2012年6月2日  LugoSan Roman da Retorta 30006歩(28224)21.7k part4

どれくらい寝ていたのか?目が醒めると体は快復していました(助かった‼)

アルベルゲの少し手前にホステルがあり、多分食料品も売っているのだろう。

マイケル始め数名はそこへ今から行くと言うがわたしにはその体力が無かった。

マイケルにパンを買ってきてもらうよう頼む、明日の食料が無かったので道中不安だった。

 

みんなが出かけた後、シャワーを浴び,洗濯をする。

アルベルゲにはヒーターが作動し始めていた。

せんたく物が乾くので大助かり

少し落ち着き、Wandaと夫々に持っている食材で夕食をとる

 

明日到着予定のメリダからコンポステーラ迄は5年前に歩き終えている。

La Cost と同様メリダからはバスで行きその夕方汽車で行く予定だった。

しかし、毎日アルベルゲで一緒になる皆とコンポステーラに入りたい。

帰国までの日数が足りないがスペインとの国境Tuiからポルトガルの道を歩けばどうだろう?

そうすればメリダからみんなとコンポステーラまで歩けるかも?

Ovideoからずっと一緒のホセに相談する。

「気持ちは分かるよ。でもきっとポルトガルでも良い仲間が出来るよ

ポルトは素晴らしい所だからポルトから歩き是非2泊する事を勧めるよ」と助言を受ける。

 確かに彼の勧めに従いポルトから歩くことにする。

 今の仲間は、楽しい仲間だけと次に進む事にする。

 

そこへ出かけたみんなが帰ってきた

12のベッドにペリグリーノ7名、すっかり馴染みの顔ばかり。

マイケル父娘が中心になってパスタを作り始めた

娘のテレサもこの頃には笑顔もでてきて、珍しく料理を手伝っている

チーズを根気よく刻んでいる

私とWandaはすでに夕食は終っていたが、マイケルがみんなでパスタパーティだと誘ってくれた

明日は30キロで到着時間がどうなるか分からない、皆と最後の晩餐かもしれないと参加。

  

 忘れられないパーティとなった。

これでメリダからバスで向かえると私の気持ちは決まった



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