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巡礼(ポルトガルの道・Portugués)8日目2012年6月13日 Part4

2013年09月29日 | ポルトガルの道・Portugués

2012613  Briallos(Portas)Albergue TEO  53727歩(48453)40.6k Part4

そろそろポルトガルの道も終盤に近づいているようだ。

毎日歩いていて、こころの中に5年前に歩いたという事でバスでサンチャゴまで行き素通りしてしまった事に何故かやり残した感がある。

最初の目的地Pdronに到着後、残された日数を考える。

歩き方ではやり残したあの距離を歩ける気がしていた。

Padronに到着してみるとBarのオーナーの趣味だと行ってノートにたくさんのペリグリーノの名前があった。

私にも求められノートをのぞくと日本語?それも見覚えのある字体。

Aが少し前に到着していた、それにミシェルがここで私の出発2ヶ月のお祝いをしようといってくれていたのだ。

迷った、ここに泊まるとメリダからサンチャゴは歩けないだろう。

次のチャンスがあるとは限らない、携帯でAへメールを送り先へ進む事にした。

今日のコースは常に鉄道線路を左右に見ながらのあるきだった。

サンチャゴへ向かう急行?特急?が凄いスピードで走って行く。

また、それに沿って大規模な工事が行われている。

高速道路か?と尋ねると汽車だという事だった。

カミーノを歩いていて信号の無い踏切を跨いだ事があり今日もそうだった。

しかし、あののんびり感も新幹線などでは無くなるんだなと少々さみしい気がする。 

      

 途中サンチャゴのミニカテドラルのような教会があり、近所総出で大掃除をしていた。

今夜8時にミサがあるそうだ。各家庭から掃除機を持ち寄り子どもから年寄り迄みんなで大掃除、実に素晴らしい‼

        

アルベルゲの直前で自転車のペリグリーノが突然道路の向かい側からエールをくれた。

もちろん私からもこの瞬間の幸せ感を他の方にも是非経験して欲しいな~

アルベルゲTEOに到着したのは6時を過ぎていた。

しかし、満杯で、身障者用の4人用の部屋となった。

偶然以前一度一緒だったポーランドの女性と2人だった。

その直後ラテン系の若い4人組が来たが私達の部屋はベッドが2つしか残っていなかった。

運が良かった。 

 



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