現代児童文学

国内外の現代児童文学史や現代児童文学論についての考察や論文及び作品論や創作や参考文献を、できれば毎日記載します。

ぼくのバブル

2017-02-05 08:57:25 | キンドル本
 主人公はゲームが大好きです。
 でも、お年玉などのお金はおかあさんに管理されているので、ゲームを自由に買うことができません。
  主人公のおこづかいは、月にたった300円です。
 毎月、もらった日に駄菓子屋で使い果たして、いつもお金にピーピーしています。
 親戚のおばさんが家に来て、お小遣いをもらったので、おにいちゃんとお金を出し合ってゲームを買おうとしました。
 でも、主人公と違って、ケチで貯金が趣味のおにいちゃんとはうまく意見がまとまらずに、ゲームを買えませんでした。
 ある日、主人公は道で一万円札を拾います。
 主人公は、ついそのお金を、ゲームを買ったり、駄菓子屋で使ったりしてしまいます。
 友だちにもお金を持っていることが知られて、彼らにもおごることになります。
 初めはびくびくしていたのに、お金の使い方がどんどんエスカレートしていきます。
 さて、「ぼくのバブル」の結末は?

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ぼくのバブル
クリエーター情報なし
平野 厚


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