とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

舛添知事、韓国人学校の敷地探し「全力で協力」

2016-03-22 00:16:36 | 海外・国内政治情報等

なぜ韓国人学校に都有地貸し出し? 批判1日で300件 「保育所整備に使って」「外交より都民優先を」(2/3ページ) - 産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/160320/plt1603200017-n2.html

 都によると、韓国人学校の敷地探しは、舛添知事のトップダウンで進められた。世界の主要都市と友好を深める「都市外交」の一環で、舛添知事が26年7月に友好都市のソウル市を訪問した際、面会した朴槿恵(パク・クネ)大統領から「首都圏には韓国学校が1つしかない」と要請を受け、舛添知事が「全力で協力したい」と快諾したことがきっかけという。跡地は現在の東京韓国学校(同区若松町)から約1キロと近く、来年4月以降は使途が決まっていないことから“白羽の矢”が立った。

 舛添知事は18日の定例会見で、ソウル市にある日本人学校が老朽化に伴い、22年に新校舎に移転した際、同市が用地売買を斡旋(あっせん)したエピソードを紹介し、「こちらもお世話になった。恩返しでやる」と意義を強調。反対意見については「いろんな声があるのは当たり前。政策判断、私の判断でやったこと。保育所について、何もやっていなければ別だが、きちんと取り組んでいる」と強調した。


「ソウル市にある日本人学校が老朽化に伴い、22年に新校舎に移転した際、同市が用地売買を斡旋」を恩返しとしている。

正直、日本人にとってはソウル市にある日本人学校というのは良い記憶がない。2004年にソウル日本人学校園児襲撃事件が起き、斧で頭を殴られた園児は、頭蓋骨陥没骨折の重傷を負った。回復したとは言うが、頭蓋骨陥没骨折の重傷からどのように回復したのかは現在の病状は分からない。

殺人未遂で起訴された襲撃犯は「子供が怪我したのか、でも日本人でしょ」と「日本人であれば襲われて当然」という態度の表明をした。
これに対し、韓国国民は何らのアクションも示さなかった。リッパート大使が襲撃されたおり、あれだけドンチャン騒ぎをしたというのに、この件はまるで無かったかのようである。

差別意識に基づく生命の危機というのは、実は東南アジアにおいて、日本人が脅かされている一角に入る。
日本人であれば襲撃されて当然なのだろうか。死んで当然なのだろうか? そうした危害を加えるか否かの名目が、現在韓国国内で成り立っており、そしてそれを否定する声も聞こえず、肯定する空気に包まれているよいうにも思える。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 先日の「技術の継続と継承」... | トップ | フジテレビ 社員逮捕 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

海外・国内政治情報等」カテゴリの最新記事