とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

LGBTになされるべき社会政策

2021-11-26 23:20:21 | 哲学・社会
以前、LGBTトイレなるものが公衆施設として設置されたが、それが批判されたことがあった。
LGBTの社会運動に基づく配慮を公的に示したものであったが、LGBTの人は、そこに入ったらかえってLGBTだと世間にバレてしまうので、使いたくないと言うことであった。

この点については、LGBTの社会運動をしている人、行政や公的機関などが何をどうすべきなのかが整理できていない。
よって私から、個人的意見としてこの問題を整理し、補足をする。

・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
社会的に配慮すべきものとしてはかなり簡単に分けると次の要素になる。
・物資や設備が存在していること。
・物資や設備が存在するが、それの使用を公衆に知られないこと。
この二点である。

人は社会営為を継続するに当たって、物資の調達や設備の利用をするが、その際に知られていいことと悪いことがある。

具体的には、誰しもがスーパーでトイレットペーパーを買うだろうし、それは別に人に見られても問題は無いと言う認識だろうが、そのトイレットペーパーを購入している際に、他人から「へぇ〜あなたはウンコするんですね、どういうウンコをしてどういった形で拭くんですか? 」などとは聞かれたくない。

あるいは女性は生理用品を購入するが、極力それを見られたくないはずだ。だからコンビニでは紙袋や全然関係ない袋に入れて偽装してもらったりする。

他にも、男性がカツラを使用している時には、カツラを使用しているだとか購入しただとか、そういった秘密はばれたくないはずだ。

あるいは自分が老齢層になって、大人用おむつを買うようになったらどうだろう。それは誰にも知られたくないだろう。

その物資や施設は用意しておく必要があるが、その使用を知られないようにする、と言う二段構えにするのが良いように私個人は考える。

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