とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

ランダムと規則の収束 答えは既にそこにあった 地球と月

2022-05-05 17:56:08 | 哲学・社会
恐らく既に研究しているところがあるだろう。
あるいは研究していなくとも、自分がここで言及せずとも、いつかは誰かが発見するだろう。
しかし万が一の取り漏れがあるかもしれないのでここに記載しておく。

また、自分では計算能力が無いので、お題だけ記載しておく。
できれば後続の研究者に委ねたい。

ランダムはいかにして収束し、どこに帰結して固着するか、と言うことである。
例えば水槽に浮沈子を入れて渦上にかきまぜたらどうなるか? 
竜巻や台風が起こる気象状況はどこでどのように発生し、どのように沈静化するか? 
株価はどのように変化をし、どの株が上がり、どの株が下がるか? 
政治はどのように変化し、戦争はいつどのような形で発生し、収束するか? 
疫病・蝗害・水害・災害はいつどこでどのように発生し、どのように終わるか? 

このようなランダムに動く膨大な微小粒子が織りなす模様は、予測しづらく、対処もしにくい。
一方でそれが予測できれば、社会をよりよく発展させることが可能になるはずだ。

それはどのように計算すれば良いか。
その答えが地球と月である。

かなり簡単に言えば、月のあのウサギに見える模様は、本来均一に分布する隕石が画一的な宇宙法則で衝突したならば、均一の縞になっていたはずだが、現実では偏りがある。
そうしたシミュレートをした現実的結果があの模様になっているのだ。
月は真球に比較的近いが、表面の模様はロジカルではない。
物理現象の大量的帰着は、法則性と非法則性に分かれるのである。

地球も同じだ。宇宙の物理法則は大局を均一化させるが、表層には変化を与える。
この均一への収束とランダムの分布、その段階の定義と分類分け、どのレベルまでがロジカルに計算でき、どのレベル以降はロジカルに計算できないのか。

そしてそのロジカルな計算ができない範囲は、どのようにして計算をし、結果を予想すべきか。
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