とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

セルティック地元パブが日の丸掲揚で「戦死した英国人への侮辱」と炎上、議会にも苦情で撤去へ。店側は反発「バカげている」

2022-02-13 17:09:15 | 海外・国内政治情報等
地元民が直接抗議しに来なかったというのがポイントや。


セルティック地元パブが日の丸掲揚で「戦死した英国人への侮辱」と炎上、議会にも苦情で撤去へ。店側は反発「バカげている」
2/10(木) 15:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7cb63f8e5cea00ba04f85b15624f2e4d4fe3dc2

「新たにスコットランドにやって来た人たちを歓迎しようとした」

 セルティックの日本人選手たちが活躍していることで、地元で日本を推すムードも高まっているのかもしれない。それが思わぬ騒動につながった。

 2月9日、英紙『THE SCOTTISH Sun』は、グラスゴー北東のノース・ラナークシャー地区にあるパブが、店頭に日本国旗を掲げたもののSNSで炎上し、地方議会に苦情が寄せられたと報じた。店は当初、日の丸を取り除くことを拒んだが、最終的には撤去に応じたという。

 記事によると、店が日本国旗を掲げたことについて、SNSでは一部から批判の声が上がった。第二次世界大戦で戦死した英国人への侮辱にあたるという主張だ。

 これに対し、パブはSNSで「新たにスコットランドにやって来た人たちを歓迎しようとした。残念ながら、一部の人は約80年前の出来事から前進することを望まず、偏見で判断を鈍らせているようだ」と、批判に反論した。

「日本国旗を掲げることを英国に反する感情を表す行為とするなど、まさしくばかげている」

 店は「日本料理屋で国旗が掲げられても問題となっていたのか」と主張を続けている。

「明確な意図を持つ圧力団体からの脅しや恐怖で取り除くことはしない。自分たちが適していると考えたタイミングで外す」


 だが、『THE SCOTTISH Sun』は、地方議会のスポークスマンが「多くの苦情が寄せられ、ライセンス所持者にそれを伝えた」と話していることも報じた。

「ライセンス所持者からは、旗を取り除くと連絡があった」

 古橋亨梧が加入直後から活躍したシーズン当初には、セルティックの宿敵レンジャーズの一部サポーターが人種差別行為を働いたことが事件になった。

 選手たちのピッチでの努力、そしてその結果としての輝きが、ピッチ外での不毛な争いによってかすむことがないのを願うばかりだ。

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音楽関係文明の利器

2022-02-13 16:48:08 | 音楽


これなあ・・・
多分もっと進化すると、
・流れている音楽を譜面、もしくは縦型ピアノロール(ソフトウェアシーケンサー)で解析・記録・再生までを1セットできるようになる。
・それを自己の改変部位のみに応じて、オリジナリティーのある部分に関してロイヤリティーが支払われる(銀行口座・決済口座連動)。


縦型ピアノロールの例:

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防衛のための報道から、創造のための報道へ

2022-02-13 16:15:11 | 報道
報道とは一体なんであるか? と考えた時、辞書を引くと次のようになる。


報道(ほうどう)の意味 - goo国語辞書
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%A0%B1%E9%81%93/

ほう‐どう〔‐ダウ〕【報道】 の解説
[名](スル)

1 告げ知らせること。また、その内容。報知。

「松村から手紙が来て、容易ならぬ事件を―した」〈蘆花・思出の記〉

2 新聞・ラジオ・テレビなどを通して、社会の出来事などを広く一般に知らせること。また、その知らせ。ニュース。「―の自由」


と言うことなのであるが、これでは私の考察には不足している。
それではなぜ報道となされるものが社会に必要なのか? もしくは、報道が正義を名乗れるのはどこに根拠があるからなのだろうか。「情報の一般的展開」だけではその本質に迫れない。

よって、過去にも何度か記載しているが、私からそれを補足をする。

報道と言うのは、私個人が考えるに、「情報を広く展開せしめるに当たってなされる、大衆社会の防衛」のことなのである。
体制側観点においては、世論統制のために必要な媒体、と言う向きもあるだろうが(新聞の原型はアクタ・ディウルナ、アクタ・セナトゥスなどの官報が元)、民主主義を構築している現代社会においての原義は大衆のためにあると言って良い。

例えば、政治家の汚職があればそれを報ずるのは大衆社会の防衛になる。
社会構造が問題かしてそれを報ずるのは大衆社会の防衛につながる。
経済の状況を仔細に報ずるのは大衆社会の防衛の基礎になる。
天気予報は雨の日の野菜の出荷を避けたり、出漁をやめる目印にもなる。

例外は芸能・スポーツニュースであって、これは大衆社会の防衛にはならず、完全に娯楽として機能する。
(へらニュースなどの釣り専門の新聞はどこから船が出るだとかどういう魚が釣れるかなどで有意な情報を提供する)。

この他、何をどのように考えるべきなのか、と言う思考材料を提供する新聞も、不確定な社会事象からのリスクを回避し、我々の知的営為の社会を構築する、と言う意味で防衛につながっているはずだ。

このように、基本的に報道とは情報を元にした防衛である。
つまり社会の凹を埋めるための、あるいは社会の凹を作らないための情報連携だ。

さて、今回はそこから先に考える。
今までの報道が防衛、すなわち凹埋め型の報道であったならば、凸出しの報道があっても良いのではないか。
そう、情報の連携によって、新たな社会を創出できるような報道と言う1ジャンルと言うものがあっても良いのではないか。

いや、そういう提示をする傍ら、頭の中の記憶を引っ張り出してみると、かなり前から報道各社はそういう記事を担っている。

特に工業系や農業系のニュースは「なるほど、そんなやり方もあったのか」と感嘆を覚える。
これから組み上がろうとする知の社会構造のスタートがその記事から始まろうとするのが見えるのだ。

とここまで記載をしたが、改めてまとめてみると次のようになる。
1.報道とは「情報を広く展開せしめるに当たってなされる、大衆社会の防衛」のことである。
2.上記以外にも、「情報連携・展開によってなされる、大衆社会の創出」のことでもある。
この二点を簡単に認識した上で、我々が今後も深く関わっていくだろう報道の世界を見直す、と言うことは我々にとっての軽く、簡単でありかつ有用な思考の補助線になるのではないか。

つまり、報道機関自身が報道の正義を謳う、あるいは報道の有用性を謳う時に上記の二点を示せているか、あるいはどういう報道が我々の社会の功利性を満たしているか、と言うことを考える時、上記の二点を満たさない報道は、報道価値がないとして切り捨てて良い。
一方、上記のいずれかに当てはまり、強く大衆社会の防衛をしたり、あるいは創出的構築をした場合にその価値を規定しても良いのではないだろうか。

そういう期待を以てこの文章を記載した。
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Kioxia/Western Digitalの3D NAND工場で不純物混入、6.5エクサバイト以上が失われる

2022-02-13 00:45:53 | 社会・テレビ・広告・既存市場動向
単なるオペミスか、それとも・・・


Kioxia/Western Digitalの3D NAND工場で不純物混入、6.5エクサバイト以上が失われる
2022.02.11
https://cafe-dc.com/japan/chemical-contamination-at-kioxiawestern-digital-3d-nand-fabs-causes-more-than-65-exabytes-to-be-lost/

NANDの供給に深刻な影響を与え、価格上昇を引き起こす可能性がある

Kioxia(キオクシア)とWestern Digital(ウエスタンデジタル)が共同で運営する半導体製造工場で、3D NAND不揮発性フラッシュメモリの製造に不純物が混入した化学物質が誤って使用されていたことが判明しました。

この問題は、少なくとも6.5エクサバイト、潜在的には世界の供給量のかなりの割合を占める16エクサバイトのNANDの供給に影響を及ぼすと見られています。

両社は、三重県四日市市と岩手県北上市で日本国内に6カ所の工場を運営しています。すべての工場で供給元不明の未確認の化学物質が使用され、生産が汚染されました。現在、生産復旧のための対策が進められています。

ウエスタンデジタルは声明で、「現時点での影響に関する評価では、少なくとも6.5エクサバイトのフラッシュの減少」であるとしています。これは、同社が第4四半期に販売したNANDの4分の1以上に相当します。

しかし、ウェルズ・ファーゴのアナリストであるAaron Rakers氏は、ウエスタンデジタルはこの工場の生産量の約40%しか取っていないと指摘しています。キオクシアの損失率が同じであると仮定すると、合計で16エクサバイトが失われたことになります。

また、復旧作業にどれくらいの時間がかかるのか、システムやパイプを洗浄するために生産ラインを停止する必要があるのかどうかについてもわかっていません。これは今後の供給にも影響を与える可能性があります。両社は、世界のNAND型フラッシュメモリのおよそ3分の1を供給しています。

幸い、事故前のNANDフラッシュ市場は、若干の供給過剰になることが決まっていました。「ウエスタンデジタルの材料汚染問題の影響は大きく、また、以前パンデミックに伴い西安がロックダウンされた際のサムスンの経験も、NANDフラッシュの価格下落を遅らせている」アナリスト会社のTrendForce(トレンドフォース)はこのように指摘しています。

同社はさらに、「今回の事故の影響で、第2四半期のNANDフラッシュの価格は5~10%急騰する可能性がある」と述べています。

尚、2次元NANDの製造は、この事故の影響を受けていません。

ここ数年、多くの”ブラックスワン現象”が半導体製造工場を襲っており、特に世界的に続く半導体不足を緩和するために働いているチップ工場にとっては痛手となっています。

その中でも テキサス州の大寒波によるサムスン、NXP、インフィニオンの工場が被災し、日本ではルネサスの工場が火災に見舞われ(ドイツのASMLの工場も同様)、台湾では停電や干ばつがTSMCを襲い、ドイツでは風船で工場が閉鎖、今年は地震の影響で日本の東芝チップ工場2か所が操業停止に追い込まれました。

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