基本的に二次創作なんて誰もがやってるんだから勝手にすれば? と言うのが大多数の日本人の意見なのだが、一方において、日本人は同時に創作における押しつけも嫌う。
例えば料理を作ったら、本人は自由にそれを作りたくて作って、会心の出来栄えだと思っているのに、横からちょっとした専門家みたいな人が出てきて「こりゃダメだ、本物はこうだよ」といらんアドバイスをしてくるようなことがあればその人を倦厭する。
ブラックトーバーは何が良くて何がいけないのかと言えば、自由にやっている分には別にいいが、「改良したこちらが本物であって、本来はこうすべきだ」と言う押し付けがあるから日本人から忌避感を抱かれている。
更に丁寧に書けばダメなポイントは2つあって、
・自己のやり方の押し付けをし、他者の否定をする。
・本人は0→1ではなく1→1.00001をやっているのであって原作を生み出す労力や苦しみは何もやってないのに、それが自分のものだと主張し、こちらにすべきだと言っている。
と言うものがある。無論この延長線の話として、似たようなことは日本人が半導体生産の時によくやっていたものだが、欧米人の忌避感は分かるし、日本もその批判を受けて然るべきものだろう。
なので、私が思うに、この解決策としては、
1.「こんなの書いてみたけどどう? 」と言う自由な創作と提案にとどめ、
2.押しつけと強制はせず、
3.かつ自分は源流をリスペクトしていると言う敬意を提示し、
4.グループの端っこでいいので参加させてくれというつつましい態度を持つ
をやるのがいいのではないか、と思っている。
ブラックトーバーを整理すれば、上記項目での
1はある
2は微妙
3も微妙
4はない
と言う感じである。