榊原わーるど

日記みたいなもんです。

教授もみえた飲み会

2005年11月22日 | メモ日記
昨夜は大学のゼミの集まりで、終電近くに帰った。先生も久々においでになり、今や経済学部長なのだそうだ。10人以下しかいなかったが、この恩師にとってわれわれは第一期生にあたり、よく話をしてもらえる。だいたい今の学生は飲み会もやらないし、勉強以前に「あいさつ、マナー、コミュニケーション」だそうだ。その点ではわれわれのころは、勉強ができたとは言えないかもしれないが、何倍も深いつきあいがあったとこぼしておられた。ちょうど大学へ来たばかりの先生と、入学したばかりのわれわれは、10歳の年の差が当時からほとんど感じられなかった。先生が結婚されたのは、われわれが卒業する前だったし、子どもは遅かったので、空よりひとつ上の息子さんがおられるだけだ。先生というより、たよりない先輩というイメージなので、コンパの後に新婚のお宅へ押しかけたこともあった。今や経済学部長というから、あまり簡単にはお誘いできないところだが、われわれの会へは喜んでおいでになる。ありがたいことに、私たちのつまらない話へいっしょになって入ってくれる。息子さんは推薦で、来年われわれの後輩になることが決定している。帰宅して給料計算であせった気分ではあったが、ねむたい時は寝ること、寝た後で考えればいいと朝や太陽に言い聞かして寝た。