病名が肺炎なので予想以上の金額に驚いた。下垂体機能低下症に由来する病気で入院していると認識しているのだが、普通にかぜをこじらせて肺炎になったということらしい。来週の外来は呼吸器内科と内分泌内科の両方。やはりどう考えても内分泌の患者だとしか思えない。空くんの状態は非常によくなって食べるほうも復活した。もう少し早い段階で点滴してもらえばよかったかもしれない。入院はやはり歓迎できないものだ。給料も終わってひと息つけるかと思っていたら、同年者の親に不幸があって明日と明後日は葬儀であわただしい。
すぐ退院するだろうと予想していたが、肺炎というのは検査の数値が下がらないと治ったことにならない。これはずっと前に太陽くんの入院がそうだった。入院した夜には元気になっていて、3日ぐらい数値が下がるのを待っていた。空くんはまだ咳が出るようだ。昨日はちょうど3ヶ月ぶりの内分泌診察だった。内分泌の先生は入院してから毎日来てくれている。通院ではできない検査ができて都合のいいところもある。病名は肺炎で入院しているが、明らかに担当主治医は内分泌の先生だ。3日めにして病院のご飯を食べることができた。退院も近そうだ。
私のかぜはよくなったが、空くんが一向に治らない。以前の副腎不全で入院したころに似ていて元気がなく咳が出て、2日ぐらいほとんど食べていない。前回の診察ですぐ来るように言われていたので、日曜でも救急外来へ。予想通り入院になってしまった。直接の病名は肺炎だった。おそらく血液検査の結果でさらに病名はついてくるだろう。ただ、点滴をやればまたすぐによくなるとは思う。空くんが入院するのは久々だ。車がしばらく動いていない。
世界くんがインフルエンザと診断されたのが1週間前の土曜日。1日でよくなったが、水曜日には出校許可を持って学校へ。その間に空くんへ感染したらしく月曜に病院へ。しかし、インフルエンザは陰性だった。例によりコートリルを倍量にするのとかぜの薬と弟がインフルエンザならばとタミフルも。すぐにはよくならなくて、次は私にかぜが襲ってきた。ほとんどかぜをひかないのだが、どうも熱が出たようでのどが不調。水・木は早く寝て酒類は3日ひかえてダウンしていた。熱は1日で下がったと思う。体温計は下がったかどうか確認するため1度使っただけなのでよくわからない。空くんは医者も心配するようにどうしてもかぜが簡単には治らない。保育所のほうは現状は常勤とはいかないので非常勤で今後も働かせてもらえそうでよかったのだが。
太陽くんのレスリング部で3年生を送る会があって、お母ちゃんに行ってもらった。会計の引継ぎは終わったが、まだまだ資料・データの引継ぎがあって月末までいそがしい。どうしてもワード・エクセルでないといけないというところが悲しい。.docと.xlsファイルが常識のように言われて、フリーソフトのOpenOfficeで作りましたなんて言うと問題外に扱われてしまう。ワード・エクセルを読み込めて、編集できて保存もできるというのに何がダメなのだろう。パソコンに詳しいという人にそういう傾向がけっこう多い。現在のOpenOfficeは非常に優れていて、私にはワード・エクセルでなければと言う人は慣れていないだけのこととしか思えない。ともかく1年分のファイルを.docと.xlsに変換して正しくできたか確認している。さしたることではないが。
雪と違うのは、降っても降ってもつもらなくて雨のように流れているからよくわかる。白いものが降っていて、かなり激しく降っていて、雪が積もるのかと思わせるが地面は雨の日と同じだ。車の屋根などが白くなっていても、水が多くすぐに流れ落ちそうだ。これは「みぞれ」だ。空くんは研修が終わって休みなのにやはり早く起きてきた。疲れていてもそんなに眠れないのだろう。春さんは模試へ出かけたが、太陽くんは激しく降るみぞれに負けて部活を「パス」とひと言。朝さんもバイトでなく休みだった。
久々に天気が悪く、洗濯物でいっぱいになる。
私も大相撲ファンである。子どものころからのファンである。初代の若乃花と朝潮が横綱のころから覚えている。何とか大相撲を救いたい。現在の八百長メール事件で激震が襲った大相撲は簡単にもとには戻れない。公益法人として税金を優遇されることは、早く辞退しなければいけない。処罰として認められないという形はまず避けるべきだ。相撲部屋を、野球やサッカーのようなチームのような会社にして、経営能力のない現在の親方はすべて監督やコーチになるべきだ。給料は部屋と契約してもらうようにしなければだめだ。トレードもあっていい。看板となるスポンサーを獲得しなければ経営は成り立たないだろう。タイガーマスク伊達直人運動みたいなことを大相撲でやってイメージを回復できないだろうか。私みたいなファンでも毎日のように相撲界のことを考えている。
空くんの研修は、この先どうなるかよくわからないから何となく不安。朝6時半ぐらいに起きればゆうゆうと間に合う。早起きは得意というか、もともと発病以来眠りは浅く不眠症で遅くまで寝ているようなことはない。メモを持って何でも書くように園長先生から言われている。時間をかけてよければコツコツと克服していけるのだろうが、実際の仕事はすぐに覚えてやらねば困ることばかりで大変だろう。親にできることはたかが知れている。明日からは連休が間違いないので、十分休めるだろう。明日の休日も春さんが模試で弁当は作らねばならない。
空くんは火水木の3日を研修という形で近くの保育所で勤務している。急に弁当を持って朝7時半出勤となった。短大での実習はいい経験になってはいるが、やはり実務はまったく違う。ここで正式に採用してもらえるかはまた別の困難もある。ともかく歩いても行ける範囲は助かる。弁当は例によって小食なので、小さなおにぎり2ヶとごくわずかなおかずだけ。水筒はなるべく大きく氷を入れていく。昨日は「疲れたー」と帰ってきたが、小さい子どもといっしょは楽しかったとも言っていた。何とかなるといいのだが。
このペースだと月に3日ぐらいしか書かないことになってしまう。この時期はどうも途切れる。年度末、確定申告などでわかっていても気持ちはあせる。空くんは来週3日ぐらい研修という形で近くの保育所へ午前中勤務。何とか働かせてもらえるとありがたい。条件も金銭面を考えないからぴったりだ。朝さんは学校が早くも終了しており土日とプラス1日ぐらいのバイトだけ。太陽くんは卒業試験が終わりもう休み。来週はテスト返却で2日あるだけらしいが、部活へ毎日行くから同じような毎日だろう。春さんは試験までまだしばらくあるが、塾へ毎日行くようにするらしい。世界くんは高校入試といっても作文の練習をしている。できれば普通の高校へ行くべきだったと思う。それでも、そう簡単に将来のことを決めなくていいから、大きく生きる道をさがしてほしい。